本日の<グーグルロゴ> は、日本が北半球に属しているため、「2021年 秋」に変更されています。
〈秋〉は、四季の1つであり夏の後、冬の前に位置しますが、定義としては、
●社会通念・気象学では9月・10月・11月。
●二十四節気に基づく節切りでは「立秋」(2021年は8月7日)から「立冬」(2021年は11月7日) の前日まで。
●旧暦(太陰暦)による月切りでは七月・八月・九月。
●年度では10月・11月・12月。英語ではこの3か月をfall quarter(米)またはautumn quarter(英)と呼んでいます。
●天文学上は「秋分」(2021年は9月23日)から「冬至」(2021年は12月22日)まで。ここでの「秋分」「冬至」は「秋分の日」「冬至の日」ではなく太陽黄経が180度、270度になった瞬間を指しています。
日本が位置しています北半球では、グレゴリオ暦の1年の後半、南半球では半年ずれて1年の前半に秋があります。夏時間実施国では夏時間が終了し、時計の針を1時間戻すこととなるようです。
21日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は4営業日ぶりに反発して始まり、午前9時50分時点では前日比331ドル51セント高の3万4301ドル98セントを付けています。
終値は、前日比50ドル63セント(0.15%)安の3万3919ドル84セントで取引を終えています。
前日に中国の不動産大手、「中国恒大集団」の経営不安の高まりを背景に、前日のダウ平均株価は「614ドル41セント」下落していますが、下落したアジアや欧州の主要株式相場が総じて反発しています。投資家心理の悪化に歯止めがかかり、米国株にも押し目買いが先行しました。
また、21~22日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)ではテーパリング(量的緩和の縮小)の開始決定は見送るとみられていますが、同時に公表する委員らの政策金利見通しで利上げ時期の前倒しが示されるとの観測があります。会合後の議長会見とあわせて相場の反応が読みにくく、積極的な買いは控えられています。
「中国恒大」は巨額の社債の利払い日が近づいています。債務不履行に陥る可能性が高いとみられていますが、市場の混乱を防ぐために中国政府が国営など何らかの救済に動くとの期待も相場の支えになっているようです。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発し、前日比32.495ポイント高の1万4746.398で終えています。
21日17:45、観客数5972人の「バンテリンドーム」にて「中日ー阪神」18回戦が行われ、阪神が接戦をものにして「3-2」で辛くも勝利しています。
この日2位・ヤクルトが先に試合を終えてDeNAに「5-2」で勝利。阪神は負ければ首位陥落の危機でしたが、9回に<木浪誠也>の犠牲フライで勝ち越し、<スアレス>が死守し33セーブ目を挙げています。
先制は阪神でした。3回、先頭<梅野隆太郎>が死球で出塁し、<秋山巧巳>が犠打を決めて1死二塁。ここで、<近本光司>が先発<柳>の変化球を右翼線へはじき返し、1点をもぎとりました。なおも1死二塁で、<中野拓夢>が中前適時打を放っています。今季2試合対戦で17イニング無得点だった難敵<柳>から、20イニング目での得点となりました。
先発の<秋山拓巳>は5回87球5安打2奪三振3四球無失点と好投。ハーラートップの11勝目の権利を持って降板しました。6回に登板した2番手<小川一平>は、先頭の<高橋周>に四球を出し、続く<木下>には左前打で一、二塁。<加藤翔>を一ゴロに打ち取ったところで交代でした。3番手<及川雅貴>は、<柳>の代打<福留>を抑えたものの、続く<京田>に2点中前適時打を浴びて同点にされてしまいます。継投策が裏目に出た形となり、<秋山拓巳>の11勝目が消えてしまいました。
それでも、打線は9回に<島田海吏>が<R・マルティネス>から二塁への内野安打で出塁し、盗塁を決めて無死二塁。<サンズ>は一ゴロに打ち取られましたが、三塁に進塁。続く<木浪誠也>がレフトへフライを打ち上げ、<島田海吏>が快足を飛ばして生還。1点を勝ち越しました。
○<照ノ富士> 「上手投げ」 ●<宇良>
21日、大相撲秋場所・10日目が東京・両国国技館にて行われました。
新横綱<照ノ富士>(伊勢ケ浜)は、初顔合わせ幕内<宇良>(木瀬)を「上手投げ」で下し、9勝目を挙げています。9日目は平幕<大栄翔>(追手風)に「寄り切り」で敗れ、金星を初めて配給しましたが、連敗はしませんでした。
<照ノ富士>は、一度は両膝のけがや内臓疾患で大関から序二段48枚目まで陥落しながら、横綱にまで昇り詰めました。負けた<宇良>も、一時は幕内から西序二段106枚目まで番付を落としましたが、2度の右膝手術を乗り越え、今年の名古屋場所で戦後1位となる番付下位からの再入幕。V字復活を成し遂げた2人の初対決は、1分30秒の激戦となりました。
カド番の大関<貴景勝>(常盤山)は、新関脇・<明生>(立浪)を「押し出し」で下し、6勝目(4敗)。
大関<正代>(時津風)は、<大栄翔>を「はたき込み」で下し、7勝(3敗)としています。
1敗の<照ノ富士>を追う後続2敗は、<妙義龍>(境川)、<阿武咲>(阿武松)の平幕2人となっています。
11日目は、<照ノ富士>が小結<高安>(田子ノ浦)、<貴景勝>が<阿武咲>、<正代>は<明生>と対戦します。
20日、米西部コロラド州など32州・地域の司法長官は連邦議会上下両院の民主、共和両党幹部に対し、グーグルなど「GAFA」と呼ばれる巨大IT4社への規制強化を盛り込んだ超党派による反トラスト法(独占禁止法)改正案を早期に成立させるよう申し入れています。州当局の権限強化も併せて求めています。
コロラド州の<ワイザー>司法長官は声明で、現行法では消費者保護などに限界があるとした上で「この流れを変えられるかは議会に懸かっている」と訴えています。
改正案は、「GAFA」が自らの製品・サービスを優遇することを禁じ、違反した場合は罰金を科す。優遇の原因となる事業の売却も強制できます。下院超党派が6月に提出し、司法委員会で可決されたものの本会議を通過しておらず、上院にはまだ提出されていません。
反トラスト法をめぐっては、米連邦取引委員会(FTC)が6月、インターネット交流サイト(SNS)最大手「フェイスブック」を相手取った訴訟で請求を棄却されています。8月に再提訴していますが、現行法ではデジタル市場における独占に対処できないとの見方も強まっています。
<伊藤沙莉>(27)が、<菅田将暉>主演のフジテレビ系 2022年1月スタート 毎週月曜〈月9枠〉ドラマ『ミステリと言う勿れ』に出演しています。
<田村由美>によるマンガ『ミステリと言う勿れ』(2018年 ~ :『月刊フラワーズ』)をもとにした本作は、天然パーマがトレードマークの大学生「久能整(ととのう)」が淡々と自身の見解を述べることで、事件の謎や人の心を解きほぐしていくさまを描く新感覚ミステリー。<菅田将暉>は「久能整」を演じます。
<伊藤沙莉>が扮するのは、「整」を事件捜査に巻き込む新人刑事「風呂光聖子」。男社会の組織の中でいつまで経っても刑事として独り立ちできず、心が折れそうな日々を送っているキャラクターです。一時は退職を考えていたが、とある事件をきっかけに「整」と出会ったことで、刑事として成長していきます。
<伊藤沙莉>がフジテレビの〈月9枠〉に出演するのは、<菅田将暉>とともに2011年放送『大切なことはすべて君が教えてくれた』以来、今回が2回目です。
<相沢友子>が脚本を手がけ、<松山博昭>、<品田俊介>、<相沢秀幸>、<阿部博行>が演出を担当しています。
著者<大崎梢>は、元書店員であり、連作短編集『配達あかずきん』にて作家デビューしています。本好きとしては元書店員らしいタイトルの『平台がお待ちかね』などがあり、気になる作家のひとりです。
そんな著者の総合出版社「千石者」を舞台にした作品として、『プリティが多すぎる』 ・ 『クローバー・レイン』 ・ 『スクープのたまご』の続く第4作目が本書『彼方のゴールド』になります。
主人公は、老舗出版社「千石社」で営業部から総合スポーツ誌『Gold』編集部に異動になった「目黒明日香」、26歳です。勝ち負けにこだわるスポーツへの苦手意識が強かったのですが、仕事は野球にバスケットボール、水泳、陸上と多方面をカバーしながら、取材ライターやカメラマンとともにアスリートの努力と裏側を取材するうちに、スポーツの魅力と、伝える仕事の面白さを知っていきます。
「明日香」自身は小学生の途中までスイミングスクールに通ったことがある程度でしたが、その時の思い出が、リンクするように構成された全6章の構成で、出版業界の裏側とアスリートの裏側を絡めながらスポーツの魅力の世界を描いています。
「千石社」社員のカメラマン「凡野ゆかり」が脇役ながら、主人公「明日香」以上の存在感を出していました。
モスバーガーは、野菜と穀物を主原料とする「グリーンバーガー<テリヤキ>」(580円・税込)を、2021年9月22日に発売します。
2020年3月26日に発売されました「グリーンバーガー」に続き、 様々な食文化や思想に応えた、動物性食材と五葷不使用の「グリーンバーガー」第2弾となります。五葷とは臭いの強い5種の野菜(ねぎ、らっきょう、ニラ、にんにく、たまねぎ)を指し、仏教などでは禁じられているものたちです。
大豆由来のソイパティを、グリーンリーフやトマトなどと一緒に緑のバンズでサンドしています。
動物性食材無しでも旨みやコクのあるテリヤキソースと、卵のかわりに枝豆を配合してコクを出したグリーンマヨソースは新開発されたものです。
ソースは片手で出せるポーション容器「パキッテ」で別添えされており、自身で量を調整しながら食べられます。多様化する食のニーズに対して、食材に留まらず食べ方の視点でも新たな楽しみ方を教えてくれるバーガーだそうです。
『いすの下に座りキャンディーをくわえた子ども』
20日、フランス政府は20世紀美術の巨匠<パブロ・ピカソ>(1881年10月25日~1973年4月8日)の長女<マヤ>さんが贈与税支払いの代わりに、<ピカソ>作の未公開絵画や彫刻など九つの所蔵品を国に納めることが決まったと発表しています。
<マヤ>さんは、<ピカソ>とフランス人モデル、<マリーテレーズ・ワルテル>さんとの娘です。
納められるのは絵画6枚と彫刻一つ、デッサン帳1冊のほか、<ピカソ>が所蔵していた太平洋ポリネシアの人物彫像一つ。記者会見で絵画の一つ『いすの下に座りキャンディーをくわえた子ども』が公開されています。白黒のキュビスムの作品で、第2次世界大戦直前の恐怖に包まれた世界を表現、娘の<マヤ>さんを描いたとみられています。
来年4月から、パリの国立ピカソ美術館で展示される予定です。
21日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落し、前週末比660円34銭(2.17%)安の2万9839円71銭で取引を終えています。
下げ幅は、(6月21日)の「953円15銭」以来、3カ月ぶりの大きさで、節目の3万円の大台を、(9月7日)以来2週間ぶりに下回っています。中国の不動産大手、「中国恒大集団」の資金繰り懸念が、香港市場のハンセン指数下落、米国市場のダウ平均株価の下落を誘い投資家心理を冷やし、売りが優勢でした。
日経平均は寄り付き直後に600円超まで下げ幅を拡大したあとは、下値が固く、先週までの大幅高で意識されていた過熱感がいくぶん後退したとの見方から個人投資家などが押し目買いに動いています。
中国「恒大」問題も先行き不透明感が強いとはいえ、中国政府による救済策などの期待も出ているようです。
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