3日(日本時間4日)、ノースカロライナ州サザンパインズのパインニードルズGC(6546ヤード・パー71)にて、女子ゴルフのメジャー第2戦「全米女子オープン」の第2日目が行われました。
<ミンジ・リー>(オーストラリア)と第1日目トップの< ミナハリガエ(張替美那)>(米国)が通算9アンダー「133」で首位に並んでいます。
15名にて参戦の日本勢は、<畑岡奈紗>ら計5選手が予選を通過して本戦に駒を進めています。
昨年大会で<笹生優花>と優勝をかけたプレーオフで敗れた<畑岡奈紗>は5バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの「72」で回り、通算1オーバーの「143」で36位としています。
<小祝さくら>が4バーディー、4ボギーの「71」で回り、通算1アンダーの「141」で日本人最高位の21位。そのほか、<高木優奈>と<西郷真央>が27位、アマチュアの<馬場咲希>が59位で本戦に進んでいす。
<西村優菜>は「146(73・73)」で71位。<濱田茉優>は「148(74・74)」で90位。<上田桃子>は「149(78・71)」で101位。<古江彩佳>は「149(74・75)」で101位。<渋野日向子>は「150(76・74)」で110位。<笹生優花>は「153(79・74)」の「121位」。<識西論里>は「152(75・77)」で129位。<早川夏未>は「157(81・76)」で141位。<伊藤二花>は「158(80・78)」で150位。<鈴木愛>は棄権でした。
日の出時刻<4:47>の朝6時の気温は「19.0℃」。最高気温は「27.0℃」の神戸のお天気でした。
本日のお昼ご飯は、「かやくご飯」+「豆腐のあんかけ」+「里芋のそぼろ煮」+「ほうれん草の胡麻和え」+「かき玉汁」+「果物(キウイ)」でした。
デイケアでお茶菓子としていただいた「黒糖饅頭」です。
「黒糖饅頭」は、その名の通りまんじゅうの生地に黒砂糖を練り込んだ和菓子です。小豆を使ったあんこを黒糖入りの生地で包み、ふっくらと蒸しあげることで仕上げられ、全体的に茶色く地味ではありますが、表面はつやっとした光沢があります。
詰められているあんこは店によって粒あん、こしあん、小倉あんなどの差はありますが、生地の風味を邪魔せず、口当たりが滑らかなこしあんを使っている場合が多く、これもそうでした。
かつて、黒糖まんじゅうは生地に温泉の湯を使ったり、饅頭をふかすのに温泉の蒸気を使っていました。このことから温泉饅頭とも呼ばれるようになっていますが、最初にこの饅頭を作ったのは群馬県の伊香保温泉と言われています。伊香保温泉の茶褐色の湯を表現するために生地に黒糖を練り込んだのが始まりだと伝えられています。
1934年の陸軍特別大演習で<昭和天皇>が群馬県に行幸された際に、この饅頭を大量に購入されました。このことに影響され、伊香保以外の温泉地でも、黒糖まんじゅうを作るようになり、温泉まんじゅうとして有名になったという歴史があります。
黒糖の香りをひきたてるために生地とのバランスを考えて上品な甘さの漉し餡は、甘さ控えめで、おいしくいただきました。
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、2013年イギリス製作の『原題:Born of War』が、邦題『MIAミア』として2014年2月1日より公開されました作品の放送があります。
オックスフォード大学に通う「ミア」(ソフィア・ブラック=デリア)は、家族と一緒にイギリスで暮らしていましたが、何の前触れもなく現れたテロリストによって両親が殺されてしまいます。その後MI6に保護された「ミア」は、母親の過去を知ることとなり、殺害された両親の復讐を遂げるべく傭兵からトレーニングを受けてアフガニスタンに出向きます。
両親を殺害された主人公が復讐を誓い、自ら激しい戦いの現場に身を投じる姿を描いています。彼女の手助けをする傭兵を『ローン・レンジャー』の「バレット」役の<ジェームズ・フレイン>が演じています。テロ組織に命を狙われながらも生き抜くために必死でサバイバルする女性のタフさと勇気が描かれています。
今夜<19:00>より「BS12トゥエルブ」にて、1970年9月22日より公開され、シリーズ最高傑作の呼び声も高い『昭和残侠伝 死んで貰います』の放送があります。
<高倉健>主演による人気シリーズ「昭和残侠伝」の第7作目になります。<大和久守正>のオリジナル脚本を<マキノ雅弘>が監督を務めています。
「花田秀次郎」(高倉健)は東京深川の老舗料亭「喜楽」に生まれましたが、父が後妻を迎えたときに家を出て、そのまま裏街道を歩き始めました。賭場で袋だたきにあった「秀次郎」は、銀杏の木の下でうずくまっているところを、芸者になったばかりの「幾江」(藤純子)に救われます。
三年後、いかさま師を怪我させた「秀次郎」は逮捕され、刑に服することになりますが、服役中に父が死去、関東大震災が起こり義理の妹も亡くなり、継母は盲目となってしまいます。
窮地に立たされた「喜楽」を救ったのは、板前の「風間」(池部良)と小父の「寺田」(中村竹弥)でした。出所した「秀次郎」は「喜楽」の板前として働き始めます。
今夜<18:30>より「BSテレ東」にて、1984年12月28日より公開されました『男はつらいよ 寅次郎真実一路』の放送があります。
マドンナ役に<大原麗子>を迎えたシリーズ34作目になり、美しい人妻に想いを寄せる寅次郎を描いています。
上野の居酒屋で隣になった証券マンの「富永」(米倉斉加年)と大いに話が弾んだ「寅次郎」でした。酔いつぶれた「富永」を茨城県の牛久沼へ送り届けたのですが、そこで「富永」の妻「ふじ子」(大原麗子)と出会います。美しく可憐な「ふじ子」から優しいもてなしを受け、「寅次郎」は人妻と知りつつも「ふじ子」に淡い恋心を抱きます。
ところが、その後「ふじ子」から「富永」が失踪したことを聞かされた「寅次郎」は、「ふじ子」や息子の「隆」をとらやに招待したり、「ふじ子」の力になろうとします。そして二人は共に「富永」の故郷鹿児島を訪ねます。
生け花として活けられている花々に交じってキク科エキノプズ属の【瑠璃玉薊(ルリタマアザミ)】がありました。当初は、キク科ヒゴタイ属の「ヒゴタイ」かと思いましたが、ほぼ絶滅危惧種ですので近縁種として栽培されているヨーロッパ原産の【ルリタマアザミ】だと思います、その仲間は世界に120種ほどあると言われています。
まだ若い蕾のようで、本来は青色をしています。1~1.5mぐらいの花茎先に径4~5㎝で球形の頭状花序をつけ、頭状花序は青色の筒状花のみからなります。総苞は筒形で総苞片は5列し、基部に剛毛があります。果実は痩果です。
「ヒゴタイ」は、日本が大陸と地続きだったころから分布する植物と言われ、植物地理学上貴重な植物です。 阿蘇の(ヒゴタイ公園)などに咲くものがよく知られ、<貝原益軒>の『大和本草』には「平江帯」として登場し、江戸時代の中期から栽培されていたことがわかります。
園芸業界で 【ルリタマアザミ】は、主に苗で販売されていますが、「エキノプス」という属名で販売されるのが一般的です。この属名の「エキノプス」には「ハリネズミ」の意味がありますが、さもありなんの名称です。
日本国内では3日、新たに「1万9271人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め、891万6516人となっています。
新たな死者の報告は、大阪府で5人、埼玉県で4人、東京都で4人、福岡県で3人、北海道で2人、沖縄県で2人、神奈川県で2人、静岡県で2人、京都府で1人、千葉県で1人、大分県で1人、奈良県で1人、山口県で1人、岐阜県で1人、熊本県で1人、鹿児島県で1人の計「32人」が報告され、累計死者数は3万0727人となりました。
兵庫県では、新たに「806人」の感染者が確認され、6月1日に発表した1人について取り下げがあり、これまでの感染者数は42万7287人となりました。
亡くなった人の報告はなく、これまでに感染して亡くなった人は2234人です。
発表別自治体の新規感染者数は、神戸市「224人」(累計13万6968人)、姫路市「87人」、尼崎市「60人」、西宮市「74人」、明石市「36人」、県所管「325人」でした。
3日、将棋の<藤井聡太棋聖>(19/竜王・王位・叡王・王将の五冠)が<永瀬拓矢王座>(29)の挑戦を受ける、第93期ヒューリック杯棋聖戦5番勝負第1局が兵庫県洲本市「ホテルニューアワジ」で行われ、1日で2回の「千日手」による指し直しの末、後手の<永瀬拓矢王座>が先勝しています。
黒星スタートの<藤井聡太棋聖>は、タイトル戦の連勝記録が「13」で止まり、<羽生善治九段>を抜き、歴代単独2位の達成はなりませんでした。第2局は15日、新潟市西蒲区「高志の宿 高島屋」で行われます。
2回目の指し直し局の戦型は1回目と同じ角換わり。両者とも研究の範囲内で指し手が早く、中盤戦の激戦の中盤戦に突入しました。受けが得意で長期戦をいとわず、「千日手」が多いことで知られる<永瀬拓矢王座>です。<藤井聡太棋聖>は1日2回の「千日手」は初めての経験です。
2回の「千日手」で持ち時間の4時間は削られ、この日の「3局目」の持ち時間の1時間を使い切り、1分将棋になっています。終盤、粘りを見せましたが、最後まで的確な指し手を見せた<永瀬拓矢王座>が勝利しています。
3日の米ダウ工業株30種平均株価は反落して始まりました。朝方発表の5月の米雇用統計で雇用者数の増加幅が市場予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)の積極的な金融引き締めの方針は変わらないとの見方が広がり、警戒した売りが優勢になっています。
雇用統計で景気動向を映す非農業部門雇用者数は前月比39万人増えました。4月の43万6000人増からは減少しましたが、市場予想(32万8000人増)を上回り、市場が注目する平均時給上昇率は前年同月比(5.2%)と市場予想と同じでした。全体として(FRB)が金融引き締めを一段と加速するほど強くはないものの、利上げペースを緩めるような内容ではないと受け止められています。
前日の米債券市場では雇用統計を控えて様子見が広がっていたため、3日は幅広い年限の債券利回りが上昇。長期金利の指標となる10年債利回りは一時、前日終値の(2.91%)から(2.98%)になり、長期金利の上昇も相対的な割高感を意識した株売りが出ています。
終値は反落し、前日比348ドル58セント(1.05%)安の3万2899ドル70セントで終えています。
長期金利の上昇に伴い、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、前日比304.164ポイント(2.5%)安の1万2012.734でした。
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