< 屋号見て 同じ名前と 引き戸開け (安庵) >
(安庵)という号で、つまらない川柳を楽しんでおりますが、偶然同じ名前のお店を見つけました。
お店の玄関周りの雰囲気も良く、ちょっと一杯にと寄ってみました。
お店に入った瞬間「これはいいお店だ」と、ビビット感じながらカウンター席に座りました。
女将さんと呼ぶにはまだ歳若い綺麗な女性で、「美人さんだ」」とビビット気にいりました。
飲食店の経験は何もなく、ご飯屋さんをやりながら、お惣菜も売るようなお店が夢だったとのことでした。頃合いの空き店舗が居酒屋風の造りということで、なんとなく飲み屋さんの雰囲気が強く出てしまう結果になったようです。
幅広いカウンターには、大鉢にお惣菜が盛られており、選んだのはきんぴらごぼう。
厨房では、お母さんが裏方を担当されており、とても落ちついた雰囲気の中、女将さんとの時間を過ごせました。
開店して1年と少しのようですが、次回はランチタイムに伺う予定です。
日曜日だというのに、酒呑みの悪友から出てこいとの連絡。
どうやら夜勤明けで、いつもの立ち呑み屋さんで一杯呑んで帰りたいとか。
昼飯を用意するからとの言葉につられ、出向いてきました。
お店のオネイサン達にも、忘れずにお昼の賄いとして買ってくるところはほめてあげなければいけませんが、駅そばでうどんを立って食べるのとは違い、カウンターで弁当を食べるのは不思議な気分でした。
カンパチ・まぐろ・あなご・えび・カニ等具だくさんな海鮮丼(630円)で、開店すぐ調理されたお弁当ですので、とても新鮮な素材で満足でした。
持つべきものは、悪友でしょうか。
JR神戸駅を元町方面に走る電車の中から山側を眺めていますと、なんやら駅の看板らしきものを見つけました。
気になり出かけてみますと、食堂【さいころ】というお店の看板でした。
この5月に開店したばかりで、会話の雰囲気からお母さんと息子さん娘さんといった家族(?)3人での切り盛のお店のようでした。
ご飯・みそ汁・小鉢が付き、とんかつ・豚しょうが焼き・野菜炒め・すじオムレツ・からあげ等の定食が650円です。
私が選んだのは、「白身魚のムニエル」です。コロッケとの組み合わせでした。
隣のお兄ちゃんのご飯を見ると、とても大きくて驚きましたが、これは50円アップの大盛りご飯だと分かり安心しました。
工事現場が近くにあるようで、職人さん達が皆大盛りご飯で食事をされていました。
開店して1ヶ月も立ちませんが、家庭的な雰囲気を大事にされ、街の食堂として溶け込んでほしいものです。
普段あまり出向かない所に行きますと、お昼ご飯に悩んでしまいます。
外食派としては、お店の雰囲気も大切な選択要素で、ブラブラと阪神青木駅界隈を探索してみましたが、何となく気になる【小楼嬉】さんを選びました。
お店の外壁に貼られているメニューは、中華丼(500円)、あんかけ焼きそば(500円)、餃子(250円)等、店名からも中華料理店のようで、値段も手頃なので入って見ることにしました。
入って驚きました。中華料理店といえば、大将とのイメージがあったのですが、出迎えてくれたのは20代のオネイサンです。
若い店主に驚きながら、選んだメニューは大好きな「麻婆丼」(500円)です。
「辛いのいいか?」との問い方に、中国の方だと分かり、思わず「辛いのいい」と答えておりました。
平たい鉢で出てくるのが多いのですが、このお店はなんと土鍋での麻婆丼で、アツアツです。
初めての訪問ですので、大丈夫かなと思いながら一口食べますと、「うまぁ〜」のお味。
辛口にするために炒めた唐辛子が黒く焦げたままで、口の中でジャリジャリとなるのですが、これも本場的かなと噛み砕いて食べておりました。
ただレンゲが小さくて、もう少し大きめのレンゲであれば食べやすいかなと感じました。
少し遠出になりますが、きっと再訪問することになりそうな麻婆丼のお味でした。
開店して1か月が過ぎました【太田家】で、ランチを食べてきました。
開店早々は、夜だけの営業でしたが、落ちついた頃からランチも営業していると聞き、訪れました。
カウンター等、一人用の席がない仕様なので気が引けましたが、6人が座れるテーブル席でゆっくりと食事が出来たのは良かったです。
本日の日替わりランチ(700円)は、コロッケ・ミンチカツに、その日の一品が付く内容で、今回は「牛肉の時雨煮」でした。
さすが但馬牛のお肉屋さんが母体だけに、肉の味はいいですね。
焼肉定食(900円)とか、ホルモン焼き定食(850円)とかがあり、焼きながら頂けるのですが、ビールもほしくなるだろうとそこは我慢して日替わりにしました。
食後はセルフですが、コーヒーかジュースが選べ、寛いだランチタイムになりました。
帰りには、本店の肉屋さんで使えるコロッケのサービス券を頂きました。
りっぱな本店に、肉を買わずにコロッケだけを貰いに行くのも気が引けて、きりのいい10枚程貯めてから交換しようかなと考えています。
いつも立ち寄ります新開地タウンの立ち呑み【福寿】で、以前店長をされていた甲斐さんが、明石の人丸駅前にお店を出されました。
偶然に再会し、奥さまと二人でお店を開かれたと聞き、これは何を差し置いても出向かないわけにはいきません。
<お好み焼き・鉄板焼き>のお店と聞いていましたが、立派な店舗の造りに驚きました。
8人席の鉄板テーブルが2台に、カウンターで10人以上は座れるでしょうか。
折角の機会ですから、野菜炒め(380円)で下地を作り、最後はミックス焼き(700円)で〆ました。
今日の神戸は真夏日の暑さで、呑んだ生ビールの数は??です。
鉄板に乗せるアルミホイルの縁も、綺麗に折りたたんでいる気遣いは、さすが甲斐さんです。
値段も良心的で、こちら側が大丈夫かなぁと心配してしまいます。
開店して3カ月、これからが大変だと思いますが、ささやかながら応援してゆきたいお店です。
辛いカレーが好きだと伝えておりますと、阪神石屋川駅の近くにいいお店があるよと教えて頂き、出向いてまいりました。
簡素な住宅街の一角にありますので、知る人ぞ知るという感じのお店です。
カウンター席6席という小さなお店を、おばちゃんとお手伝いのオネイサンで切り盛りされています。
辛さ2〜3倍で50円、4〜5倍で100円高くなる表示が張られています。紹介者曰く何倍でも>辛いのは作れるとかのことですが、値段も高価になるようで、取りあえず遠慮しておきました。
選んだメニューは、柔らかく煮込んだ牛スジ入りの「みいちゃんカレー」(700円+100円<5倍>)です。
「5倍で」と言い添えましたら、「辛いですよ」とおばちゃんが気を使われましたが、「大丈夫です」と期待感一杯で待っておりました。
ルーは、カツオダシ・灘の清酒白鹿・山口県「柳井」の甘露醤油をベースに16種類のスパイス仕立てで、純和風なカレーです。
余裕を持っての辛さでしたので、自分自身の味覚が一般的でないのかと、改めて感じておりました。
先人のお客さんは、カウンターの上にあるアメ玉をつまんで帰られました。
どうも、口直しに置いてあるようです。
背後の壁には、お笑い系のタレントの色紙が多く飾られています。
珍しく和風系のカレーということで、取材が多いのかもしれません。
久々の訪問になりました。
<立ち飲み処>とお店の看板には書かれていますが、今は椅子が置かれています。
ママさん一人で切り盛りされていますが、値段も安くて味がいいお料理ばかりなので、いつ覗いても満員のお店です。
運よく今夜は、座りつくことが出来ました。
メニューはたくさんありますが、外せないのは「肉スルメ」です。肉のタタキをポン酢で頂くのですが、凝縮されたうま味で、この一品でビールのピッチが進みます。
ママさんが「ファルコンさん」と呼び掛けますので、お客さんが怪訝な顔をされます。
「ブログのハンドルネームなんですよ」と言えば、手持ちの携帯で検索していただきました。
お隣に来ていたご夫婦も、「帰宅後チェックさせていただきます」とのこと。
んん~、これで新規開拓2票は確保できたかな。
〆は韓国風冷麺、これまたいいお味のスープで、夏場に向けて定番になりそうです。
今夜は、取引先の所長さんとの会食で、とんかつ【武蔵】に出向きました。
神戸で「とんかつ」といえば、三宮本通の【呂路(ろじ)】とこの【武蔵】が草分け的なお店ですが、【呂路】さんはすでに閉店されています。
とんかつ【武蔵】は昭和14年創業ですから、70年を超える歴史があります。
以前は三宮センター街にお店を構えてました。
阪神淡路大震災後、壊れたお店を立て直されましたが、現在の所に移転しています。
洋食好きな親父に、子供の頃からよく連れて行って貰いました。当時で300円ぐらいだったでしょうか。
今は、「とんかつ定食」(ロース・ヘレ共1900円)という値段です。
昔は、この2種だけでしたが、プリプリのえびを使ったえびかつ定食も、新メニューとして登場して、20年以上は経つでしょうか。
一辺が5センチはあるお肉ですので、揚げるのに時間がかかります。
出来あがるまでの時間は、ビールタイムで過ごすことになります。
ご飯、赤だし、キャベツはおかわり出来るのですが、ビールを呑んだ後では、目の前の料理だけで十分です。
ブログル仲間のshimomoさんのコメントを読んで、気に掛けていた【印度屋】さんに出向いて来ました。
大阪には、千林、京橋、森之宮店とあるようですが、神戸からでは十三店が一番近いですし、昼間から開いている飲み屋さんも数ありますので、便利な所です。
平日には日替わりのランチメニューもあり、「牛ロースステーキ<150g>カレー」(997円)も魅力的でしたが、ここは迷わずshimomoさんご推薦の「牛肉厚切り(たっぷり)カレーライス」(784円)を注文しました。
レトルトのカレーの牛肉は、大きくても固い肉が多いのですが、とろけるような柔らかさで、なるほどこれが厚切り肉かと味わいました。
ウコン、ちんぴ、グローブ等を用いたスパイス系のルーの味からも、ファンが多いのもうなづけます。
ただ辛さ的には、私には3/10ぐらいでしょうか。
コンソメスープが付いていますので、食べた後の口直しとして、いい具合でした。
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