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ハッシュタグ「#花」の検索結果1901件

ファルコン植物記(1976)赤色の<一日花9-2>【モミジアオイ】(2)

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主には8月9月が開花時期だとおもいますが、10月に入っても目立つ赤色の花を咲かせています、アオイ科フヨウ属の【モミジアオイ(紅葉葵)】です。  

北アメリカ東南部の湿地を故郷とする「ハイビスカス」と同属の植物で、「紅蜀葵(こうしょっき)」とも呼ばれています。冬は地上部が枯れて根の状態で越し、毎年花を咲かせる宿根草で、草丈は2mにもなる大型の草花です。

開花期は夏、5枚の花びらを持ち大きさは径Ⅰ0㎝~15㎝で色は鮮やかな赤色、表面に光沢があります。花びらの幅はやや細くて重なりません。朝咲いてその日の夕方にはしぼんでしまう短命な<一日花>ですが、つぼみはそれなりの数付いてシーズン中は休みなく次々と咲きます。花の後ろにもまだ蕾が2個ほど見えています。

葉は大きく5つに裂け(正確には3裂~7裂くらいまで差がある)、線の細いモミジ(カエデ)のような姿をしており、そこからモミジアオイの名前が付きました。

園芸品種は見られませんが、同属の 「アメリカフヨウ」 との雑種が知られています。雑種は花びらの幅がいくぶんか広く、ふっくらした印象を受け、葉の幅もやや広い感じです。
#園芸 #植物 #花

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神戸ご当地(753)「須磨離宮公園開園50周年オリジナルローズ」

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今年開園50周年を迎えた 「須磨離宮公園」 では、神戸のバラ育成にご尽力いただいている園芸コンサルタントの<藤岡友宏>氏が神戸をイメージして作出、寄贈された新種のバラの育成に取り組んでいます。

このオリジナルローズの名前を一般公募による名称募集(募集期間:平成29年7月25日から8月15日まで)の結果、応募総数332件の中から、<村井 由美子>(神戸市須磨区)さんの「茜離宮」(あかねりきゅう)が選ばれ、決定しています。

名前の由来は、夕日の色、秋にデビューするイメージの「茜」色と、響きの好きな「離宮」より名付けられています。

同公園にての「秋のローズフェスティバル2017」開催期間中(10月14日(土)~11月5日(日))に開花株が展示予定されています。
#ブログ #園芸 #植物 #花

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ファルコン植物記(1975)筒状の花【ナンバンギセル】

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【ナンバンギセル(南蛮煙管)】は、ハマウツボ科ナンバンギセル属の他の植物の根に寄生して、そこから養分を取りながら生育する一年草の寄生植物です。寄生するのは主にイネ科やカヤツリグサ科などの単子葉植物で、具体的にはイネ、ススキ、サトウキビ、ミョウガ、ギボウシなどが挙げられます。

花が咲くまで姿がほぼ見えないので夏~秋の開花時期にいきなり生えてきたように錯覚しますが、生育期には茎は地際~地中にあり鱗片状の葉を付け寄生主の養分を取って生長しています。夏以降にそこから花柄をにょっきりと伸ばして地上にお目見えするという寸法です。

花柄の先端にはぷっくりとふくらんだ萼(がく)があり、そこから淡い紅紫色(まれに白色)の花を一輪、うつむきかげんに咲かせます。花は筒状で先端が浅く5つに切れ込んでいます。その姿をかつて南蛮人と言われていたポルトガル人やスペイン人の船員がくわえていたマドロスパイプに見立てて「ナンバンギセル」の名前が付いています。

万葉集では「思草(おもいぐさ)」の名前で登場しており、古くから日本で親しまれていた植物だといえます。うつむきかげんに咲く花の姿から来た名前でしょうか。

ナンバンギセルの他に、やや大型のオオナンバンギセルも知られています。学名のアエギネティアはギリシアの医師<アエギネタ>の名前にちなみます。
#園芸 #植物 #花

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ファルコン植物記(1972)ど根性な植物(36)【テッポウユリ】(3)

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先だって、お隣の家の石垣から健気に花茎を伸ばし咲いている 【テッポウユリ】 を見つけたばかりですが、今回は階段の取りつきの隙間から咲く、少し背丈の低い【テッポウユリ】を見つけました。

【テッポウユリ】は多くの種子ができ、風で運ばれて分布を拡げるようです。水はけがよく明るい草原や荒地などに到達すると根付いて葉を伸ばしますが、初年度は茎や花を出さずに数枚の葉を出すだけで球根を太らせ、球根が充分太ると翌年度以降に茎を伸ばして花を咲かせます。その場所の日当たり具合により球根の太り方に差があり、球根の状態により茎長や花の数などに差が生じます。

どちらのど根性な【テッポウユリ】も、大きな球根に育つことを期待していますが、石垣に比べて階段は、邪魔になるということで刈られるのではと心配です。開花の状態のままというのは、住民の方は気にされていないということで、結実が期待できそうです。

#園芸 #植物 #花

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ファルコン植物記(1971)ど根性な植物(35)【テッポウユリ】(2)

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我が家の北側の住宅の石垣に、ど根性な【テッポウユリ】が咲いているのを見つけました。

【テッポウユリ(鉄砲百合)】は、ユリ目ユリ科ユリ属の多年生草本球根植物です。こんなところに球根が根付いているとは驚きで、信じられませんでした。

本種は外見・生態上の特徴が後述の近縁種 「タカサゴユリ」 に酷似していますが、一般に「タカサゴユリ」よりも小型であり、葉が太めで、花が白く筋などが入らない点で区別します。ただし、本種は「タカサゴユリ」との園芸交雑種が多く、変異も起きやすいとされ、違いが判別しにくい場合も多々あります。

以前にも路傍の排水溝で咲き出そうとしていた 「ユリ」 が、不届きな輩に 蕾が千切られていた ことがありましたが、なんとか元気に咲き終わり。多年生草本らしく来年の夏の開花を楽しみにしたいものです。
#園芸 #植物 #花

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ファルコン植物記(1970)<変化朝顔>(2)【桔梗咲き】

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いろんな突然変異などを使って品種改良を加えた変わりだねの朝顔を<変化朝顔>と呼んでいます。【桔梗咲き朝顔】も<変化朝顔>のひとつです。

前回紹介した<変化朝顔>の 【雪美人】 ほど花姿に驚きはありませんが、通常の花びらの内側にもう一回り花びらがある形状を持ち、「桔梗」のような花径6~7センチ程度の小さな花を沢山つけますが、品種的には生命力が弱く、育てにくい品種です。
#園芸 #植物 #花

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ファルコン植物記(1969)<変化朝顔>【雪美人】

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古く中国から伝来したアサガオは、江戸時代に庶民に栽培が広がるとともに、急速に品種改良が進み、<変化朝顔>と呼ばれる品種群が完成しました。

大名屋敷や寺院で門外不出だった「菊」や「椿」、「撫子」 などと違い、「朝顔」は、江戸の庶民の娯楽として長年発展してきました。
失われた品種も多いのですが、現在でも趣味家や研究会を中心に江戸時代からの品種が、連綿と受け継がれています。

江戸時代を舞台にした小説 『花合せ 濱次お役者双六』<田牧大和> や 『ぬけまいる』<浅井まかて>などには、<変化朝顔>の当時の様子がうまく描かれています。

この白色の【雪美人】、これがヒルガオ科サツマイモ属に属する「アサガオ」なのかと訝る花姿をしています。一見、「カワラナデシコ」 の変種か 「サギソウ」 の変種かと思わせる花弁の形に驚かされますが、これぞ<変化朝顔>という風格を漂わせています。
#園芸 #植物 #花

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ファルコン植物記(1968)<アジサイ>(18)【キヨスミサワアジサイ】

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「サワアジサイ」というのは、「ヤマアジサイ」のことで、本種はその変種になります。

【キヨスミサワアジサイ(清澄沢紫陽花】の名称は、千葉県の清澄山が原産地ということに由来しています。

良く枝が伸び、直上する性質があり、ガク咲きで、装飾花の白いガク片の縁に紅色の斑が入るのが特徴で、美しい色合いを見せてくれます。

性質が丈夫なため、多くの園芸品種の母種として利用される品種です。
#園芸 #植物 #花

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ファルコン植物記(1967)<アジサイ>(17)【タマアジサイ】

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【タマアジサイ(玉紫陽花】は、蕾が球形をしていることから名付けられています。

樹高は約1.5メートル程度。
葉は長さ10ー21センチの楕円形で先がとがる。葉や幹など全体に短毛が生えており、ざらついています。葉に葉柄があり、枝に対生し、葉の形は楕円形から倒卵形で、大きいもので長さ25センチ、幅14センチほどになる。縁は細かい鋸歯状になり、葉の表面、裏面ともざらついています。

装飾花は大きさ20ー32ミリで白色、両性花は大きさ2ー5ミリで紫色であり、花序は直径10ー15センチほどである。つぼみの大きさは径1.5センチ、長さ1.2センチ程度で、開花に従い包んでいた苞(ほう)は落ちます。山地で自生する場合、花は8-9月にさきますが、平地で栽培しているものは6-7月ごろに咲き始めます。

花期は一般の紫陽花が咲き終わる頃からが開花時期で7月から9月にかけて咲き、苞に包まれ玉状になった蕾が裂けるように開花し、淡紫色の小さな両性花の周りに花弁4枚の白色の装飾花が縁どります。
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ファルコン植物記(1965)食虫植物(9)【サラセニア・フラバ・マキシム】(2)

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アメリカ原産の食虫植物【サラセニア・フラバ・マキシム】はツツジ目サラセニア科サラセニア属で、葉の形が筒状 になっています。名称の由来は、この植物の標本をヨーロッパに送ったカナダ人の医師<ミシェル・サラザン>に因んでいます。

和名は「ヘイシソウ(瓶子草)」といい、葉の筒状の形が、酒器の瓶子に似ているところから名付けられています。

春から初夏に画像のような花をつけます。茎の先端から伸びる花茎は、先端に丸い蕾をつけて立ち上がり、次第に伸び上がりながら、やがて茎の先端は曲がって蕾は下を向く。花は葉よりも高く伸びた花茎の先端に一つだけつく。花は非常に独特のもので、萼は五枚、花びらも五枚。雄しべは多数、雌しべは先端が五つに分かれる。こう書くとごく普通の花の形状ですが、雌しべの形状が変わっています。雌しべの先端は大きく五つに分かれ、先端は大きく反りかえり、実際にはその間に水掻きのように組織がつながっているので、その形は五本の骨を持った雨傘のような形です。しかもそれぞれの先端に小さく突出する柱頭は内側に向かっている。花びらはこの雌しべの柱頭の間に位置し、下向きに長くたれる。したがって、花びらの間から柱頭の部分が少し突き出ている。萼は花びらよりはるかに短く、花の基部で平らに広がる。雄しべはすべて花びらの内側に収まっています。

この形は、昆虫による花粉媒介に対応した構造です。花粉をつけた昆虫が内部に入り込むと、花から出る場合、花びらの隙間から出なければならず、その時に必ず柱頭に花粉をつけることになります。
#園芸 #植物 #花

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