「部下力」とは何だろう?(Day1)

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こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしおです。

会社で働くビジネスパーソンとのセッションで、しばしばテーマになるのは「上司」との関係。

私も30年以上、会社組織で働いてきた経験があるので、クライアントのお気持ち、よーく分かります。

そして、リーダーとして至らない上司が多いのも事実だとは思う反面、自分たち、つまり「部下」としてはどうなのか?

そこで今日から、少しチャレンジングなテーマで、このブログを綴って行こうと考えました。題して

「部下力」とは何だろう?

リーダーや上司など、第三者として他人を批判することは難しいことではない。

しかし、部下である自分はどうなのか?部下としての「あるべき姿」「ありたい姿」とはどういうものか? 

私の苦い経験や失敗、また「あの時こうしていたら、どうだったのか?」という反省・内省も触れながら、書き進めて行きます。

なお私自身も、上司とどう付き合ったら良いのか?部下はどうあるべきか、などに関して確固たる公式や姿勢を打ち立てている訳ではありません。

このブログを書きながら、内省しつつ考察して行こうと思っています。

従って、論点がぶれたり、方向性があっちこっちに行ってしまうことを、予めてご容赦ください。

さて今日はこのテーマの第一回目ということで、私の頭の中にある気になっている「ワードやフレーズ」を先ずは、吐き出してみることから始めます。

順不同、思い付くままですが、こんな感じです。

1.上司も人間である
2.上司にも上司がいる
3.上司は変えられない・代えられない
4.部下としての自分の捉え方の問題?(リフレーミング?)

5.自分の部下は、自分と自分の上司との関係をどう見ているのか?
6.組織階層の観点から、上司が見えている絵は、自分が見えている絵と異なる?

7.自分にとって上司は、仕える・支える存在なのか、協業するパートナーなのか?
8.部下の役割って何だろうか?
9.上司の目には、自分はどう見えているのか?


ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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#coaching #コーチ #コーチング #リフレーミング #リーダー #上司 #内省 #協業 #組織階層 #部下 #部下力 #銀座コーチングスクール

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佐伯夕利子著「教えないスキル」を読んで(Day3)「『オープンクエスチョン』で考える癖をつけさせる」

オープンクエスチョン オープンクエスチョン
パスかシュートか? パスかシュートか?
佐伯夕利子著「教えないスキル」...
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしおです。

最近、嵌まっている、というか正確に表現すると「研究対象」にしている

「メンタルコーチング」

これまでビジネスパーソンを対象にコーチングサービスを提供してきました。従って、アスリート向けのコーチングは新たな領域。

プロコーチ仲間から、有難いことにお声がけを頂いたので、これも何かの「啓示」。

昨年は東京で、そして今年は北京でオリンピックが開催されていることもあり、コーチング業界としてはホッとな分野です。

研究とは言っても、先ずは一人で出来ることということで、メンタルコーチングに関する書籍を読み漁っています。

今日は読了した書籍の中でも感銘を受けたものをご紹介していきます。

それは

佐伯夕利子著「教えないスキル」

タイトルもさることながら、この本の内容は「衝撃」です。

副題が

「7つの人材育成術」

とあるので、7つの育成術を一つずつ取り上げていきます。
今日は、育成術の二つ目です。

なおその際、佐伯氏がこの育成術を確立していく過程で、メンタルコーチがどのように関わってきたのか? メンタルコーチの視点も含めてお伝えしていきます。


【7つの人材育成術】

2.「問い」を投げる(question)

(1)「ラインが下がり過ぎじゃない?」「左が空いているでしょ?」など、多くの指導者は、既に自分が出している「答え」を選手に押し付けている。

選手には何が見えていて、彼らがどう感じ、何を思い、何に危険を感じ、何に自信を持って判断に至ったのか?

これらのことは指導者が自分の答えを押し付けたままでは永遠に分からない。


(2)一方通行の指導から「問いかける」姿のコーチへ。

(3)「今、どうしてパスを右に出したの?」と選手に投げていた疑問形。

それに対して選手は、この問いかけは否定だと刷り込まれているので、食って掛かるように正当化するための回答をする。


(4)「そうなんだ。そういう意図があったんだね!意見を聞かせてくれてありがとう!」と選手の判断を尊重する。

(5)何を言ってもダメ出しをされる環境では、人は心のシャッターを下ろし何も意見しなくなる。

(6)選手には、それが3歳の児童であっても、とにかく「考えさせる癖をつける」ことを優先する。

子供は意味もなくゴネたりはしない。そこには意味がある。その時々の子供たちの「ありのまま」を受け入れることが非常に大事。

(7)質問は「オープンクエスチョン」をなるべく心掛ける。「クローズドクエスチョン」は質問者が既に正解を用意していて、質問者が回答権を握っている。

「回答者側に主導権」がある状況を常に作ることで、問いに意味を持たせる。


(8)失敗できる環境を提供することこそが、選手にとっての学びのチャンスとなる。

(9)日本のスポーツ界には、一生懸命に頑張る文化はあるけれど、選手が自ら考えて行動する文化が無さすぎる。

日本の教育現場で感じるのはスペインに比べて、日本の子供たちは頑張るし真面目だけれども、子供たちに自分で思考する習慣がない。

意見しても受け止めてもらえなかったり、リスペクトしてもらえない。大人が持っている答えが全てという文化。

(10)選手や部下の性格や能力は変えられない。この状況に対応していくためには、指導者や上司が自分を変え、彼らが成長できる環境をつくること。

彼らに自分で考える癖をつけてもらわなくてはならない。その一つの方法として、問いを投げることを意識してみる。


ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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佐伯夕利子著「教えないスキル」を読んで(Day2)「『教えない』をメンタルコーチから学ぶ」

佐伯夕利子著「教えないスキル」...
佐伯夕利子著「教えないスキル」...
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしおです。

最近、嵌まっている、というか正確に表現すると「研究対象」にしている

「メンタルコーチング」

これまでビジネスパーソンを対象にコーチングサービスを提供してきました。従って、アスリート向けのコーチングは新たな領域。

プロコーチ仲間から、有難いことにお声がけを頂いたので、これも何かの「啓示」。

昨年は東京で、そして今年は北京でオリンピックが開催されていることもあり、コーチング業界としてはホッとな分野です。

研究とは言っても、先ずは一人で出来ることということで、メンタルコーチングに関する書籍を読み漁っています。

今日は読了した書籍の中でも感銘を受けたものをご紹介していきます。

それは

佐伯夕利子著「教えないスキル」

タイトルもさることながら、この本の内容は「衝撃」です。

副題が

「7つの人材育成術」

とあるので、今日から7つの育成術を一つずつ取り上げていきます。

なおその際、佐伯氏がこの育成術を確立していく過程で、メンタルコーチがどのように関わってきたのか? メンタルコーチの視点も含めてお伝えしていきます。


【7つの人材育成術】

1.自分の言動に意識をもつ(reflection)

(1)メンタルコーチから指導者への最初の問い:「あなたはどういう選手を育てたいのですか?」

つまり、指導者の側に、どういうチームにしたいのか、どんな指導者になりたいのか?どういう選手であって欲しいのか、というアイディアを出し合い、自分たちで決めていくこと大切。

(2)「指導者としてプロフェッショナルだというのなら、選手のピッチ上でのパフォーマンスだけに注力してよいのか?」

「選手たちがフットボール選手じゃなくなった時、彼らがどんな人間になっているかというところに責任を持つ。」

試合で活躍できるというだけではなく、選手育成をより広い視点で捉えるようになった。

(3)指導者自身が、自分たちの指導を振り返る。自分の指導法を第三者に見てもらうこと、他の指導者からのフィードバックを受けることで、色々なことが見えてきた。

メンタルコーチは指導者に、指導者自身が選手にはどう見えているのか?の内省を促す役割を担っている。

(4)自分たちの経験や視点だけで、選手に指示をしたり、叱ったりしていることが多いことが分かった。つまり選手に対して「支配的」なワードが多いと気付いた。

(5)「自分の言動に意識的かどうか」が、指導者として振り返る習慣が重要だと感じた。つまり「この指示は選手のためになっているのか?」その声掛けに意図はあるのか?を自問するようになった。

(6)メンタルコーチは、指導者の言動について良否のジャッジやアドバイスはしない。ただただ第三者から確認できる、行動や言葉がけ、表情をビデオカメラに収めた、事実を指導者に伝えるだけである。

指導者をそれを自ら振り返ることで、色々な事に気付き、考えて行く。メンタルコーチは指導者が気付くきっかけや環境を提供するだけである。実務的な答えをメンタルコーチは持ち合わせいない。

(7)古い慣習を壊す:アンラーン(学び壊し)が必須。

自分でこうだと思っている確固たる信念みたいなものこそ、自らクエスチョンマークを付けて、心に余白を持つようにする。

(8)感情的になると大切なものを見落とす。自分の感情と距離を取ることで、指導において「大切なものの優先順位」が見えてくる。

自分の感情を「賢く取り扱う」ことが出来れば、指導者としてさらに成長できる。


ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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佐伯夕利子著「教えないスキル」を読んで感動したこと(Day1)

教えない? 教えない?
佐伯夕利子著「教えないスキル」...
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしおです。

最近、嵌まっている、というか正確に表現すると「研究対象」にしている

「メンタルコーチング」

これまでビジネスパーソンを対象にコーチングサービスを提供してきました。従って、アスリート向けのコーチングは新たな領域。

プロコーチ仲間から、有難いことにお声がけを頂いたので、これも何かの「啓示」。

昨年は東京で、そして今年は北京でオリンピックが開催されていることもあり、コーチング業界としてはホッとな分野です。

研究とは言っても、先ずは一人で出来ることということで、メンタルコーチングに関する書籍を読み漁っています。

今日は読了した書籍の中でも感銘を受けたものをご紹介していきます。

それは

佐伯夕利子著「教えないスキル」

タイトルもさることながら、この本の内容は「衝撃」です。

副題が

「7つの人材育成術」

とあるので、今日から7つの育成術を一つずつ取り上げて、私がぐっと来た部分をお伝えしていきます。


【7つの人材育成術】

1.自分の言動に意識をもつ(reflection)

2.「問い」を投げる(question)

3.パフォーマンスを生む言葉を選ぶ(words)

4.伸ばしたい相手を知る(knowing)

5.丸テーブルに変える(equality)

6.「教えないスキル」を磨く(centred)

7.認知力を育てる(cognitive)


ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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コーチングクラスでの「学び直し」で気付くこと(5)

コーチングクラスでの「学び直し...
コーチングクラスでの「学び直し...
コーチングクラスでの「学び直し...
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしおです。

今年の漢字一字は

「原(源)」

文字通り原点に返る、源を再確認する。

ということで、以前通った銀座コーチングスクールのクラスを「再受講」しています。

私は講師として「教える立場」でコーチングに関わった経験はあります。ここで改めて

「コーチング」とは何か?

真髄に迫ろうと考えての学び直し、です。

昨日に引き続き、今日のクラスで気付いたことを、いくつかお伝えします。

1.「コーチ・プロフィール」は誰のもの?
2.「目標設定」は2ステップで!
3.忘れがちなコーチングの基本スキル
4.チーム・コーチング


1.「コーチ・プロフィール」は誰のもの?

(1)プロコーチになって最初の作業の一つに「コーチ・プロフィール」作りがある。

文字通り、コーチ自身を自分で売り込むためのツールである。しかしここで「売り込む」という言葉に引っかかってはいけない!

(2)プロフィールはコーチ自身のためのようだが、実はそうでは無い。お客様のためのもの。この視点がとても重要。

(3)自分が何か商品やサービスを購入する際のことを思い出して欲しい。「売らんかな」の宣伝やセールスマンを皆さんはどう感じるだろうか?

こう考えるとプロフィールをどういうトーンで記述すべきか、自ずと答えが出る。


2.「目標設定」は2ステップで!

(1)GROWモデルやGCS開発の「コーチング・ストラクチャー」。つまりこれはコーチング・セッションを進める上での「型」である。

(2)このストラクチャーを構成している「目標設定」の部分。これはセッションの中でも最重要なパート。この目標設定のパートをよーく見てみると実は、2ステップの構成になっている。

(3)日常会話の中で、いきなり「あなたの人生の目的は何ですか?」と訊かれたら、どう感じるだろうか?プロコーチは、こういう過ちを実は犯しがちなのである。

(4)投げかけた問い自体は重要で、意味のあるものだが、問題はその問いをするタイミングだ。

つまり上記のコーチング・ストラクチャーでは、クライアントが目標設定をしやすくするために、問い掛けを2段階に分けているのだ。つまり最初の問いは軽いタッチで、答えやすい問いから始める。

(5)そして二回目は「改めてお訊きしますが.....」とおもむろに、本丸に切り込んでいく。


3.忘れがちなコーチングの基本スキル

誰でも得意なスキル・やりやすい手法、とそうでないものがある。私にももちろん多数ある。今日のクラスで他の方々のセッションを拝見させて頂き、改めて私が忘れがちではあるが大切なスキルに気が付いた

(1)クライアントのキーワードを拾って深掘りする(定義・想いの言語化))

(2)フィードバックをしてから、クライアントへ振り戻して、感想を訊く

(3)クライアントの過去の成功体験を訊く


4.チーム・コーチング

最近流行の「チーム・コーチング」。ICF(国際コーチング連盟)もこれまで一対一の「パーソナルセッション」をコーチングとしてきた。

しかし昨今の社会動向やビジネス社会からの要請も踏まえ「チーム・コーチング」をもコーチングの範疇に加えてきたようだ。

ICFやICFJ(国際コーチング連盟日本支部)でも、これに関わる資料も充実してきた。今後はこの分野に関しても理解、そして展開する必要がある。更に深めて行きたい。


ではまた明日!
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コーチングクラスでの「学び直し」で気付くこと(4)

コーチングクラスでの「学び直し...
コーチングクラスでの「学び直し...
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしおです。

今年の漢字一字は

「原(源)」

文字通り原点に返る、源を再確認する。

ということで、以前通った銀座コーチングスクールのクラスを「再受講」しています。

私は講師として「教える立場」でコーチングに関わった経験はあります。ここで改めて

「コーチング」とは何か?

真髄に迫ろうと考えての学び直し、です。

今日のクラスで気付いたことを、いくつかお伝えします。

1.「ニュートラル」な状態とは?
2.「ボールを受け取る前に、相手にボールを投げてはいけない」
3.「事実」と「解釈」を峻別する


1.「ニュートラル」な状態とは?

「ニュートラル」という状態を理解するためには、ニュートラルでない状態を理解するとイメージしやすい。

「なぜクライアントは、そうするんだろう?」
「この選択の方が正しいのに!」

相手の話を聞いていて、このように感じている状態がまさに、ニュートラルではない状態である。こう捉えると自ずと「ニュートラル」な状態がイメージ出来る。


2.「ボールを受け取る前に、相手にボールを投げてはいけない」

クライアントとのセッションが一問一答になってしまうことは少なく無い。それを戒めるメタファー。

クライアントの話を先ずはきちんと「受け止める」ことがとっても重要。受け止める前に、ついコーチ側の視点に立ったボール(質問)を投げてしまう。

クライアントとのキャッチボールにおいては、ボールは「一個」しかない。コーチが勝手にポケットから、ボールを取り出してはいけない!


3.「事実」と「解釈」を峻別する

事実と解釈をきちんと聴き分けること。よく言われることであるが、つい忘れてしまう。

もしくはコーチ側が「事実」だ、「解釈」だと、勝手に判断してしまうことも多い。クライアントにきちんと確かめることが重要である。

事実と解釈を峻別することは、コーチングセッションの場だけではなく、職場での会話や日常会話でも必要な視点だと感じる。

今日のクラスでも改めて、多くの気付きがありました。そして、改めて降りてきた天からメッセージは、コーチングとは、クライアントに対して

Let you fly !

ということ。つまり

クライアントの行動を止めているものを、クライアント自身に見つけてもらい
飛び立ちたい想いを、そのまま行動に移すお手伝いをすること。

こんなことが今日、見えました。


ではまた明日!
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スポーツメンタルコーチング:会社の管理職にも通じる指導者自身のチェックポイント(Day3, final)

スポーツメンタルコーチング:会...
スポーツメンタルコーチング:会...
スポーツメンタルコーチング:会...
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしおです。

私はプロコーチとして通常は、ビジネスに関わる方々、例えば経営者や個人事業主、企業の管理職や一般社員などをお客様として活動しています。

一方、コーチングを他の分野でも活用できないかと考えていたところ、知り合いのプロコーチから、アスリート向けのメンタルコーチのお話が舞い込んできました。

私自身、中学から高校・大学、そして社会人では短い期間ですが、バスケットボールをしてきた経験があり、スポーツは今でも大好きです。そこで、折角の機会ということもあって、遅ればせながら自分なりに

「スポーツ・メンタルコーチング」とは何か?

を学ぼうと考えました。

先ずは手近にある書、柘植陽一郎氏の「スポーツメンタルコーチング」を読んでみることにしました。

この本を通読した感想は、「スポーツ・メンタルコーチング」は私が日頃提供しているビジネスコーチングとそれ程大きな違いはない、という点です。

もちろん同じ「コーチング」を出発点としているので、当たり前ではあります。

また、選手だけではなく、チーム全体や監督などの指導者も対象者範囲に含めていることから企業における「組織開発」にかなり近い、という印象を持ちました。

そこで今日は、このテーマの最終日として「指導者」に焦点を当てます。題して

『指導者自身のセルフコーチング』

なかなかうまく行かない、という声は良く聞きます。私がお付き合いさせて頂いている企業のクライアント管理職の方からもしばしば、

「分かってはいるんだけど....」

なお、前回と同様、飽くまでこの書籍から得た知識に基づいて、私が感じた内容です。

「メンタルコーチング」には、異なる定義や、また学術的・医学的な部分も含む定義付けもあるように想像されますが、その点はここでは考慮していないことにご留意ください。

【5つのチェックポイント】
1.専門知識・専門スキル
2.コミュニケーションスキル
3.可能性を信じる気持ち
4.人生全体を応援する気持ち
5.指導者自身の自分軸と心身のケア


1.専門知識・専門スキル

競技の専門的な技術理論や練習方法、戦術などに関する十分な知識を持っているだろうか? 海外の最新技術の動向が、チームの戦略を決める上で重要なポイントになることもある。計画的に情報収集を心がけたい。


2.コミュニケーションスキル

選手たちのニーズを引き出すためのスキル(聴く・接する)、自分の意見を的確に伝えるスキル、場や空気感を作るスキルなどは身に付いているか?


3.可能性を信じる気持ち

選手の可能性を信じ切っているか? 

どこかで無理だと思っていると、雰囲気で選手に伝わってしまう。毎日接していると選手の変化や成長に気付きにくくなったり、自分の経験や知識、先入観で判断してしまうことがある。

それでは選手の可能性に対して、無意識のうちに制限を設けていることになる。


4.人生全体を応援する気持ち

試合の結果がどうであれ、選手の人生そのものを応援する気持ちを持っているか?パフォーマンスや結果への拘りは大切。

しかしそれ以上に「どんな結果でもあなたの人生は素晴らしい」「あなたの人生を心から応援している」という気持ちを持っているか?


5.指導者自身の自分軸と心身のケア

指導者は様々な判断をしなければならない。そのような時に、自分の軸(信念)が指標となる。自分の軸は、これまで体験して嬉しかったこと、悔しかったこと、つらかったこと、感動したことを振り返ることで確認できる。

また指導者が心身ともに良い状態でいると、選手たちにも良い影響を与える。そのためにも自分自身へのケアや休息が必要である。


上記はアスリートの指導者だけではなく、部課やチームを率いる管理職やリーダーにも全く同様に当てはまると強く感じました。


ではまた明日!
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教育の「ガラパゴス化」って?

教育の「ガラパゴス化」って?
教育の「ガラパゴス化」って?
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしおです。

今朝の新聞の見出しが目に飛び込んできた!

「英語中学入試 実施校10倍、ガラパゴス化危惧で加速」

2020年度から小学5~6年生の「外国語」教科にし、英語教育を充実させた、とのこと。国際的な競争に取り残される教育の「ガラパゴス化」への危惧が背景にあった。(日経新聞から抜粋)

この記事の内容を話したら、妻が険しい表情で噛みついてきた。妻は地元の小学校で、外国から日本へ来た児童生徒に日本語を教える「日本語教師」をしている。

「なるほど、英語教育ね!だけど、これは英語という教科の問題じゃないような気がする!」

私も言葉を継ぐ。

「学校というもの自体が『ガラパゴス化』しているような気がするね!」

ここで私は、素朴な疑問にぶち当たった。

学校とは「教える場」なのだろうか、それとも「学ぶ場」なのだろうか?

どうも先生主導の「教える」場のニュアンスが依然として強いような気がする。

児童生徒の「学びたい」を引き出し、学ぶことの楽しさを伝えるのが、学校本来の在りたい姿なのではないだろうか?

ここで、今まさに読んでいる異色の本を思い出した。

佐伯夕利子著「教えないスキル」

これはスペインのサッカー育成クラブで、コーチをされていた佐伯夕利子氏の著書。

アスリート育成について、指導者の在り方をつづったものだが、まさに教育現場にも当てはまる。ひょっとしたら、会社組織にも適用できる知見満載の名著である。

もちろん、ヨーロッパのアスリート教育と日本の学校制度を、単純に比べることは出来ない。それぞれの役割や責任が異なるからだ。

しかし、こと「人財教育」に関わる視点や、指導者の心構え・言動という観点では、大いにに通じるものがあるように感じる。

自分の手で、何か出来ることから始めたいと思う。

ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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コーチをつけるメリット コーチ探せる

コーチをつけるメリット コーチ...
コーチをつけるメリット コーチ...
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしおです。

「コーチ探せる」からブログのお題が出ています。それは、

「コーチをつけるメリット コーチ探せる」

そこでは私は、このタイトルに副題、

「プロコーチがなぜ、プロコーチからコーチング・セッションを受けるのか?」

を付けて、今日はお伝えしていきます。


【私のこれまでの経緯】

2014年に銀座コーチングスクール(GCS)でコーチ認定を取り、そして続けて講師認定の資格も取得いたしました。その直後、懇意にしていた先輩コーチからお声掛けを頂いて、GCS横浜校の講師もさせて頂きました。

しかし本業(外資系企業での経理マネジャー)が超多忙となり一年で降板することに。そしてその後、勤務先企業で経理財務本部長へ昇格後、2018年に早期退職を決意し、プロコーチとして独立起業をいたしました。

そして今年は独立4年目。社長・会社役員・企業管理職・起業家を対象とした「エグゼクティブコーチング」の提供、及び「人と組織」に関わるコンサルティング活動をしております。


【私がなぜ今、プロコーチのセッションを受けるのか?】

コーチを付けることの目的や獲得できることを、一言で表現すると

「自分探し」

では、なぜそう感じるのか?3つの観点で纏めてみます。

1.プロコーチとして「在り方」が問われる
2.自分を見つめる「内省の機会」が大切
3.コーチとして更なる「レベルアップ」を目指したい


1.「在り方」が問われる

「○○社長は、ご自身の会社をどのような存在にしたいですか?」

私は経営者や個人事業主のクライアントに、しばしばこのように問いかけます。
しかしこの問いは同時に、自分自身にも向けられていることに気付くのです。

「なるほど、そういう会社にしたいのですね!それでは○○社長、それをいつまでに実現したいですか?」

次の私のこの問いかけも、同様に私自身に向かうのです。

クライアントとのセッションを重ねれば重ねるほど、こういう問いをする「自分自身はどうなんだ?」という問いが頭の中をぐるぐるします。

そして、その答えを自分なりに見つけることが必要だと強く感じるようになります。そこで自分も、自分のクライアントと同様にコーチを付ける必要があると感じるのです。

つまりクライアントに問いを投げながら、私自身の「在り方」を自分で問い、その答えを見つける必要性に駆られているのです。


2.「内省の機会」の大切さ

プロコーチと言えども生身の人間です。怒ったり、悲しんだり、残念なことにも遭遇します。理想は「24時間コーチ」ではありますが、実際はその域には達していないです。

「あー、あの時こんな言い方をしなければ良かった」
「どうして、そんな態度を取ってしまったのだろうか」
「今度、同じような状況の時には、どう対応したら良いのだろうか」

セルフコーチングを試みても、一つの頭の中では思いがぐるぐる空回りするだけ。

この空回りを解決するのは、やはりコーチとのセッションが最も効果的です。

お互いに信頼し合っているコーチと話すことで、文字通り氷解するように、視界が開けて行きます。そして「なるほど、そうか!次回はこういう心構えで、こんな風に行動すれば良いんだ!」

今まで迷走していたことが嘘のように、霧が晴れる感じを持てるのです。


3.「レベルアップ」を目指す

「これまでこのような結果を出している○○社長なら、もっと出来るはずです。目標を1.5倍にしましょう!」

文字通り「リクエスト」のスキル。

では、そんなチャレンジを試みるクライアントに引き続き対峙する自分は、プロコーチとしてこれから、どのように成長し、レベルアップしていくのか?

私がこのテーマを探索していくのに伴走してくれる存在は唯一、プロコーチだけだと思う。同業者であり、仲間であり、目指す方向性が同じコーチだからこそ、果たすことができる役割だと感じます。

「砂村コーチ、次はどういう存在・役割を目指しますか?」

こんなコーチからの問い掛けを真正面に受けて、自分なりの答えを絞り出したい。


いかがでしたでしょうか? 少しでも伝われば嬉しいです。


ではまた明日!
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毎晩「スリー・グッド・シングス」書き出すと.......

毎晩「スリー・グッド・シングス...
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしおです。

今日は今朝、たまたま見つけた新聞記事をご紹介します。

「スリー・グッド・シングス」

お子さんを持つ親御さん向けに書かれた記事。

お子さんを寝かしつける時に毎晩、その日の起きた「良かったこと」「楽しかったこと」を話してもらう。

その日に起きた良かったことを3つ思い出して書き出すことで、こころを元気にする方法だ。

この記事を読んだ時、

「え、これは、大人である私たちにも有効なのでは?」

何気ない日常を振り返り、今日感じた「良かったこと」「楽しかったこと」を思い出して書き出す。

どんな小さなことでも、些細なことでも良い。

「夕飯に食べた餃子が美味しかった!」
「オリンピックで頑張っている選手たちがカッコよかった!」
「隣のおばさんと道すがら、ばったり会って話が出来た。元気そうだった!」

まずは、その日一日を振り返ることから始めたい。


ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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