2月
17日,
2022年
「部下力」とは何だろう?(Day1)
会社で働くビジネスパーソンとのセッションで、しばしばテーマになるのは「上司」との関係。
私も30年以上、会社組織で働いてきた経験があるので、クライアントのお気持ち、よーく分かります。
そして、リーダーとして至らない上司が多いのも事実だとは思う反面、自分たち、つまり「部下」としてはどうなのか?
そこで今日から、少しチャレンジングなテーマで、このブログを綴って行こうと考えました。題して
「部下力」とは何だろう?
リーダーや上司など、第三者として他人を批判することは難しいことではない。
しかし、部下である自分はどうなのか?部下としての「あるべき姿」「ありたい姿」とはどういうものか?
私の苦い経験や失敗、また「あの時こうしていたら、どうだったのか?」という反省・内省も触れながら、書き進めて行きます。
なお私自身も、上司とどう付き合ったら良いのか?部下はどうあるべきか、などに関して確固たる公式や姿勢を打ち立てている訳ではありません。
このブログを書きながら、内省しつつ考察して行こうと思っています。
従って、論点がぶれたり、方向性があっちこっちに行ってしまうことを、予めてご容赦ください。
さて今日はこのテーマの第一回目ということで、私の頭の中にある気になっている「ワードやフレーズ」を先ずは、吐き出してみることから始めます。
順不同、思い付くままですが、こんな感じです。
1.上司も人間である
2.上司にも上司がいる
3.上司は変えられない・代えられない
4.部下としての自分の捉え方の問題?(リフレーミング?)
5.自分の部下は、自分と自分の上司との関係をどう見ているのか?
6.組織階層の観点から、上司が見えている絵は、自分が見えている絵と異なる?
7.自分にとって上司は、仕える・支える存在なのか、協業するパートナーなのか?
8.部下の役割って何だろうか?
9.上司の目には、自分はどう見えているのか?
ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお
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