第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品されました『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』が、2023年5月12日より公開されますが、予告編が解禁されています。
本作は『エヴァの告白』・『アド・アストラ』などで知られる映画監督<ジェームズ・グレイ>が、1980年台のニューヨークを舞台に描く自伝的物語です。
主人公は白人の中流家庭に生まれ育ち、想像力が豊かで芸術に興味を持つ12歳の「ポール」です。公開中の予告には、クラス一の問題児である黒人生徒「ジョニー」と親しくなった「ポール」の日常が、ささいな悪さをきっかけに大きく変わってしまう様子が切り取られています。
社会における差別や家族との軋みなど、少年は自分の無力さを噛みしめながら世の中との折り合いをつけていきます。
『ブラック・フォン』の<バンクス・レペタ>が「ポール」を演じ、<ジェイリン・ウェッブ>が「ジョニー」を演じたほか、ポールの母を<アン・ハサウェイ>、父を<ジェレミー・ストロング>、祖父を<アンソニー・ホプキンス>、が出演しています。
(2021年7月24日・神戸映画資料館講演会)
映画批評や映画史研究の分野で長年にわたり活躍した映画評論家の<山根貞男>さんが20日<11:18>、胃がんのため自宅で死去されています。1939年 10月15日生まれの83歳でした。
大阪外国語大(現大阪大)を卒業後、『日本読書新聞』などの編集者を経て映画評論の道へ進んでいます。
<マキノ雅弘>さん、<加藤泰>さん、<深作欣二>さんら日本の娯楽映画の監督に関する著書を多数刊行したほか、雑誌『キネマ旬報』に1986年から亡くなるまで『日本映画時評』を連載しています。
2021年6月には、20年以上かけて編集し邦画1万9500本を収録した『日本映画作品大事典』を(三省堂)より刊行しています、その功績により日本映画ペンクラブ賞を受賞しました。
『夜の署長』・『夜の署長2 密売者』に続く『夜の署長3 潜熱』は、書下ろし2篇を含む短編が4篇〈『ホスト狩り』・『万引き犯』・『失踪』・『潜熱』〉収められ、2023年2月10日に文庫オリジナルとして発売されています。
『ホスト狩り』では、北新宿の路上でホストが暴行された現場に遭遇した新宿署の古城美沙巡査部長は、入院したホスト「蒼也」に話を聞くため医大病院でベテラン警部補「下妻晃」と合流します。その時、白昼堂々駐車場で病院理事長の「安田」が銃撃されます。ホスト店の売り上げ同奪事件が絡む、事件の裏側に〈夜の署長〉こと「下妻」が顔をきかせて水元組に乗り込んでいきます。
『万引き犯』では、高級化粧品の万引き常連者の「上代さよ子」にまつわる窃盗症(クレプトマニア)の妻とその夫の悲しい結末が待っていました。
『失踪』では、5年前に突然行方不明になった「宮田勇介」の失踪事件と昏睡強盗を働く女を捜査する「古城巡査長」の事件が交錯していきます。
『潜熱』では、「下妻」の過去と絡み『ホスト狩り』のその後の展開が描かれ、新宿署の「夜の署長」ファンとして、中国人ネットワークの裏社会を絡め新宿の裏も表も知り尽くした「下妻」の面目躍如といった感で締めくくられています。
俳優でグラビアアイドルの<沢口愛華>(19)が、2月22日発売の少年誌『週刊少年チャンピオン』13号(秋田書店)表紙&巻頭グラビアに登場しています。
2月24日に20歳の誕生日を迎えるということで、10代最後のグラビアとして『週刊ヤングマガジン』12号(講談社)でも登場していましたが、『週刊少年チャンピオン』として11回目の登場となる<沢口愛華>です。
今回は、少しオトナな温泉旅行グラビア超特大17ページが掲載されています。また、両面BIGポスター付録&限定QUOカード応募者全員サービス企画となっています。
『愛人/ラマン』の<ジャン=ジャック・アノー>が監督を務めた映画『ノートルダム 炎の大聖堂』が、2023年4月7日に公開されます。
本作では、フランス・パリの世界遺産ノートルダム大聖堂が炎に包まれ、崩落の危機が迫る中で奮闘する消防士たちの姿が描かれています。
2019年4月15日夜(現地時間)に起きた出来事をもとにしており、膨大な資料調査とインタビューを経て製作されており、劇中にはSNSで集められた動画や写真も織り込まれています。
<ジャン=ジャック・アノー>は「映画の目的は、大聖堂で大火災が発生した原因を追究することではなく、どのように大聖堂が救出されたのかを描くことにある」と語っています。
なお制作現場ではIMAXカメラが使われ、大規模なセットを実際に炎上させての撮影とVFXの融合によって当時の臨場感が再現されています。
出演は、<サミュエル・ラバルト>、<ジャン=ポール・ボーデス>、<ミカエル・チリニアン>らが名を連ねています。
「福岡インディペンデント映画祭2022」でグランプリを受賞した<萬野達郎>が監督を務めた『ストレージマン』が、2023年5月20日に公開されます。2週目には<萬野達郎>の前作『Motherhood』も併映される予定です。
本作の主人公は、コロナ禍で勤めていた工場から〈派遣切り〉に遭った男性「森下」です。彼は再就職先が見つからない状態で社宅を追い出され、妻の両親からは離婚を切り出されます。
そして住む場所がなく、追い詰められてトランクルームで最低限の生活を始めるさまが描かれています。
本作にプロデューサーとしても参加した<連下浩隆>が「森下」を演じています。妻の「晶子」と瓜二つの女性「由美子」の一人2役を<瀬戸かほ>が扮し、<渡部直也>、<矢崎広>、<しじみ>、<渡辺裕之>らが共演に名を連ねています。
22日午前の日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比358円93銭(1.31%)安の2万7114円17銭で前場を終えています。
前日の米株式市場で主要株式指数が大幅安となった流れを受け、東京市場では運用リスクを回避する売りが優勢となりました。米長期金利の上昇を背景にグロース(成長)株を中心に売りが広がりました。 日経平均は午前の中ごろから下げ幅を拡大しています。
朝方に底堅く推移する場面もありましたが、日経平均の下げ幅は一時400円を超え「2万7046円08銭」の安値を付けています。
後場に入り、あすの東京市場が祝日(天皇誕生日)で休場になるため、持ち高調整による売り方の買い戻しが入り、相場を下支えしています。
終値は続落し、前日比368円78銭(1.34%)安の2万7104円32銭で終えています。
<福山雅治>が主演し、<大泉洋>が共演しますTBS系ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』が〈日曜劇場〉枠で4月より放送が始まります。
< 福山雅治>が演じるのは、アメリカから期間限定で来日したFBI捜査官の「皆実広見」です。過去の事故がきっかけで両目の視力を失っていますが、鋭い分析力、嗅覚、触覚で事件を終わらせる最後の切り札という意味で、FBIでは〈ラストマン〉と呼ばれています。人たらしな性格で愛嬌や社交性があり、いつも人の輪の中心にいるような人物です。
<大泉洋>は「皆実」のアテンドを命じられた、警察庁人材交流企画室の室長「護道心太朗」に扮しています。代々、警察庁長官を務め上げてきた護道家の人間である「心太朗」は、悪を絶対に許さないという並々ならぬ正義感があり、犯人を捕らえるためにはどんな手段もいとわない一面があります。
周りにすぐ助けを求めることができる「皆実」と、他人を信じず己だけを信じてきた「心太朗」の凸凹コンビがバディを組み事件を解決していきます。
日の出時刻<6:38>の朝6時の気温は「2.5度」、最高気温は「7.8度」予想の神戸のお天気で、日の入り時刻は<17:48>です。
本日の【宅配クック1・2・3須磨垂水店】のお弁当のおかずは、「ぶり照り焼き・味付いんげん」+「ほうれん草と人参の煮浸し」+「厚焼き玉子(関東風)」+「若布と干し海老の当座煮」+「赤しそ大根」で、(517キロカロリー)でした。
2月6日の地震から2週間が過ぎたトルコ南部で20日夜(日本時間21日未明)、余震とみられる地震があり、トルコ政府によると、新たに南部ハタイ県で6人が死亡、294人が負傷しています。隣接するシリアでも150人以上が負傷しています
20日午後8時4分にマグニチュード(M)6・4、その3分後にM5・8の地震が発生しています。6日の地震で損傷していた建物が倒壊し、ハタイ県では多くの人ががれきの下に閉じ込められたといいます。内戦下のシリアでも、反体制派が支配する北西部で建物などが崩れた。
トルコ政府によりますと、これまでに6000回以上の余震が発生しています。トルコで避難生活を送る被災者は100万人を超えるとされ、その多くは車の中やテントで夜を明かしているのが現状です。
現地メディアのアナトリア通信や、シリア保健省、国連などによりますと、地震によるトルコとシリアでの死者は4万8000人を超えています。トルコでは4万2310人、シリアでは5939人の死亡が確認されています。
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