「変化」を共通テーマに据え、都会に疲れた女性と孤独な青年が夢の中で自分を取り戻していく姿をつづった中編『飛べない天使』と、自分の弱さや迷いとの対峙を描いた短編『prologue』の2編で構成された『The Night Before』が、2023年12月15日より公開されます。
ゴミ処理場跡地に集まった「エン」、「マル」、「マドカ」の3人は、ここに来る前、「エン」を中心に〈革命〉を実行していました(『prologue』)。とある地方で暮らす「優佳」は、会社の飲み会からの帰り道、商店街を走る男を目撃します。男は手に持った枕から羽根を撒き散らし、天使のように去っていきました。その夜、再び男に遭遇した「優佳」は、その男「聡太郎」からある場所に連れていって欲しいと頼まれます(『飛べない天使』)。
『飛べない天使』では、『あの娘は知らない』の<福地桃子>が「優佳」役、『まなみ100%』の<青木柚>が「聡太郎」役でそれぞれ主演を務め、『prologue』では、『僕たちは変わらない朝を迎える』の<高橋雄祐>、『アルプススタンドのはしの方』の<平井亜門>、『最低。』の<山田愛奈>が出演。初監督作『dear TOKYO』の<堀井綾香>が劇場公開監督デビューを果たし、ロックバンド「DYGL」が主題歌と挿入歌を担当しています。
アイドルユニット「#2i2(ニーニ)」の<天羽希純>(27)が、12月12日発売の『FLASH』12月26日号(光文社)の表紙&巻頭グラビアに登場しています。
<天羽希純>は、2020年11月26日より女性アイドルグループ「#2i2(ニーニ)」に参加、グループはモデル、タレント、グラビアアイドルを多く擁する芸能事務所のゼロイチファミリア所属の、<十味・森嶋あんり・青木りさ・奥ゆい・天羽希純>で結成されています。
2019年1月、雑誌『cream』(ワイレア出版)2019年2月号で初の雑誌表紙を飾り、2020年4月22日、初写真集『A...?』(撮影:植野恵三郎・双葉社)を発売しています。
最近では、2023年11月7日の『何か“オモシロいコト”ないの?』(フジテレビ)の社長秘書役で出演、また先週には、12月6日発売の『月間少年チャンピオン』1月号(秋田書店)の表紙&巻頭グラビアに同誌初登場していました。
「今年の漢字」は京都市に本部がある「日本漢字能力検定協会」が、その年の世相を表す漢字ひと文字を一般から募集し、最も多かった字が選ばれています。
ことしは先月1日から今月6日までの14万7878票の応募の中から、最も多い5976票を集めた「税」の文字が選ばれました。2位は「暑」5571票、3位「戦」5011票、4位「虎」4674票、5位「勝」4653票、6位「球」3485票、7位「高」3468票、8位「変」2955票、9位「増」 2711票、10位「楽」2472票でした。
京都市東山区にある清水寺では午後2時すぎ、<森清範貫主>が大きな和紙に「税」の字を一気に書き上げました。今年も、<森清範貫主>に手渡す筆に墨を念入りに含ませる、お馴染みの〈墨爺(すみじい)〉こと、<大野博史>さん(81歳)の姿がありました。
「税」が選ばれたのは、消費税率が(8%)に引き上げられた2014年以来、2回目です。
「税」の字が選ばれた理由について協会は、1年を通して増税の議論が行われたことに加えて、所得税などの定額減税が話題にのぼったことのほか、インボイス制度の導入やふるさと納税のルールの厳格化など、「税」にまつわるさまざまな改正や検討が行われたことなどをあげています。
本日深夜<1:55>より「テレビ大阪」にて、2013年アメリカ製作の『原題:Odd Thomas』が、邦題『オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主』として、2014年1月10日より公開されました作品の放送があります。
『ハムナプトラ』・『G.I.ジョー』の<スティーブン・ソマーズ>監督が、米ベストセラー作家<ディーン・R・クーンツ>による『オッド・トーマス』シリーズの第1作『オッド・トーマスの霊感』(ハヤカワ文庫刊)を映画化しています。
平穏な暮らしを望む青年「オッド・トーマス」は、死者が見えるという霊能力のため、普通ではない人生を送っていました。ある日、「オッド」は職場のダイナーで、凄惨な死に群がる悪霊「ボダッハ」を大量に目撃します。町が危機に陥っていることを察知し、平和を守るため立ち上がります。
「オッド・トーマス」に<アントン・イェルチン>、「ストーミー・ルウェリン」に<アディソン・ティムリン>、「ワイアット・ポーター署長」に<ウィレム・デフォー>、「ヴァイオラ・ピーボディ」に<ググ・バサ=ロー>、「カーラ・ポーター」に<ローレル・ハリス>、「オッドの母」に<レオノア・ヴァレラ>ほかが出演しています。
12日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比191円57銭(0.58%)高の3万2983円37銭でした。寄り付き直後に上げ幅は300円を超え「3万3172円13銭」の高値を付けています。
前日の米株式市場で主要な株価指数が年初来高値を更新した流れを受け、半導体関連など幅広い銘柄に買いが先行しています。半面、節目の3万3000円を超える水準では戻り待ちの売りが出て伸び悩む場面もありました。
11日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価などの主要3指数が高値を更新したほか、主要半導体銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)も1年11カ月ぶりの高値を付けています。東京市場でも半導体関連の上昇が目立ちました。
半面、日経平均株価は前週後半に大幅に下落し、3万3000円を大きく下回る場面がありましたため、安値で買った個人投資家などからの戻り待ちの売りが相場の重荷となっています。政治資金問題を巡る政治的な不透明感が一部海外投資家から嫌気されているとの指摘も出ています。
自民党安倍派(清和政策研究会)の資金環流疑惑を巡り、<岸田文雄首相>が14日にも4閣僚を更迭する見通しだと12日午後に伝わり、政治的な不透明感が強まり、経済政策運営に支障をきたすとの懸念が相場の重荷となりました。
終値は小幅に続伸、前日比51円90銭(0・16%)高の3万2843円70銭で終えています。
今夜<19:55>より「BS12トゥエルビ」にて、1959年11月23日より公開されました『薄楼記』の放送があります。
<五味康祐>の『産経新聞』(夕刊:1958年7月から1959年4月)連載小説の映画化で、赤穂浪士の仇討を背景とした時代劇です。
高田馬場の決闘や赤穂浪士による吉良邸討ち入りを背景に、2人の剣士「丹下典膳」と「堀部安兵衛」の友情や、上杉家江戸家老の名代「長尾竜之進」の妹「千春」をめぐる悲恋が描かれています。
「丹下典膳」に<市川雷蔵>、「中山安兵衛」に<勝新太郎>、「千春」に<真城千都世>、「浪乃」に<三田登喜子>、「三重」に<大和七海路>、「長尾竜之進」に<北原義郎>ほかが出演、監督は<森一生>が務めています。
お昼ごはんに選んだのは、「イオンモール神戸南店」内にあります【かかし】の「海老天丼弁当」(880円・税込み)です。
【かかし】では、「穴子寿司弁当」(930円・税込み)や「鶏めし弁当」(880円・税込み)を食べてきており、今のところあと4種類ほどのお弁当がありますので、気長に制覇を目論んでいます。
「海老天丼弁当」には、<海老3尾・茄子・オクラ・れんこん・かぼちゃ・大葉・たまご>の天ぷらが盛り付けられています。特に<たまご>は〈温泉卵〉状態の〈半熟〉で、珍しい天ぷらタネでした。
熱々の揚げたて感はありませんでしたが、天だれのいい味わいで、ご飯の量もよく、おいしくいただきました。
本日<13:00>より「NHK-BS」にて、1954年4月27日より公開されました<小津安二郎>監督の代表作『東京物語』の放送があります。
本日12月12日は、<小津安二郎>監督(1903年〈明治36年〉12月12日~1963年〈昭和38年〉12月12日)の生誕120年、没後60年の節目の日です。
広島・尾道で暮らす老夫婦「平山周吉・とみ」が、成人した子どもたちに会いたいとはるばる東京へやって来ます。しかし息子や娘は日々の暮らしに忙しく両親をやっかい者扱いしてしまいます。そんななか、戦死した次男の妻「紀子」だけは2人に温かく接するのでした。
〈日本的〉ともいわれる<小津安二郎>監督ですが、実はアメリカ映画を熱心に研究しており、本作は<レオ・マッケリー>監督の『明日は来らず』(1937年)を参考に構想したとされています。
「平山周吉」に<笠智衆>、「平山とみ」に<東山千栄子>、「紀子」に<原節子>、「金子志げ」に<杉村春子>、「平山幸一」に<山村聡>ほかが出演しています。
11日、国連の専門機関・国際電気通信連合(ITU)の会議は、1日の長さに1秒を加える「うるう秒」を、原則2035年までに廃止するとした決議案を採択しています。「うるう秒」を追加する度に、コンピューターなどでシステム障害が発生するリスクが高まるためで、(ITU)が廃止を検討してきました。
世界の標準時刻は、高精度な原子時計に基づき決められていますが、地球が1回自転する時間で決まる1日の長さは、海流や大気などの影響で自転速度が不規則に変わるため、徐々に世界標準時とずれが生じます。
「うるう秒」は、ずれを0・9秒以内に補正するため1972年に導入され、過去に計27回、世界一斉に実施され、直近ですと、2017年1月1日午前9時直前( 日本標準時 )に行われています。
しかし、時間調整の失敗によるシステム障害への懸念が国際的に高まり、廃止を求める声が出ていました。
11日のニューヨーク外国為替市場で円相場は続落し、前週末比1円25銭円安・ドル高の「1ドル=146円15~25銭」で取引を終えています。日銀の金融政策を巡る報道を受け、円売り・ドル買いが進んだ海外市場の流れを引き継いでいます。
「日銀はマイナス金利や長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の撤廃などを今月急ぐ必要はほとんどないとの認識だ」と報じられ、日銀が18~19日の金融政策決定会合で政策修正に動くとの見方が後退し、円売り・ドル買いが出ています。
米財務省が実施した10年物国債入札の結果が低調と受け止められ、米長期金利は一時(4.29%)(前週末終値は4.22%)まで上昇しました。日米金利差の拡大観測も円相場の重荷でした。
円売り・ドル買いが一巡した後は円相場はやや下げ渋っています。12日の11月の米消費者物価指数(CPI)、13日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控え、内容を見極めたいと積極的な取引を手控える雰囲気でした。
円の安値は「1ドル=146円58銭」、高値は「1ドル=146円06銭」でした。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ