ダウ平均株価(12月11日)@終値3万6404ドル93セント
12月
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ただ、前週末にダウ平均株価など主要3指数がそろって年初来高値を更新し、ダウ平均株価は2022年1月以来の水準で終えていました。高値警戒感は上値を抑えていま12日に11月の米消費者物価指数(CPI)、13日に米連邦公開市場委員会(FOMC)結果の公表を控えています。相場の先行きを左右するとみられ、内容を見極めたい投資家も多く見られます。
米長期金利の急激な低下が一服し、10年債利回りは(4.2%台半ば)と前週末終値(4.22%)を上回って推移しています。株式の相対的な割高感につながり、金利敏感とされる高PER(株価収益率)のハイテク株などに売りが出ています。
終値は続伸し、前日比157ドル06セント(0.43%)高の3万6404ドル93セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、前日末比28.51ポイント(0.20%)高の1万4432.49でした。
S&P500種は、前日比18.07ポイント (0.39%)高の4622,44でした。