本日は湊川公園で、「神戸新開地アート縁日」が開催されていました。
焼き物や手作りの小物など、それぞれの思いを込めたものが作品として販売されており、店主(作家)との会話が楽しめる雰囲気が、下町の縁日らしく楽しめるマーケットになっています。
昨日の神戸は、梅雨炒り宣言後の雨が降りましたが、本日はまた30度を超す真夏日でした。
暑いなか、「神戸新開地アート縁日」の一環として<空の下の演奏会>が企画されていました。
お昼からのトップバッターは、沖縄ポップスの【美ら美ら(ちゅらちゅら)】です。
「新開地夏祭り」や「元町夜市」等でお馴染みで、阪神間で頑張っている<けんつ・あや・つばこ>三人のユニットです。来る7月7日には、結成6周年を迎えます。
炎天下の下、キーボード・三線・ウクレレのリズムが鳴り響き、応援団らしき人達の、口笛・太鼓の合いの手も賑やかで、沖縄ポップスを楽しんできました。
二日前に紹介した <生け花>(25) を手直しされたのか、新しい形になっていました。
ポイントに使われていた黄色い「ヒマワリ」が、桃色の「バラ」に代わっています。
また、斑入りの「モンステラ」だけでしたが、手前に緑色の「モンステラ」が一枚追加されています。
花の色合いと、わずかな葉の追加で、これまた違った雰囲気が醸し出されています。
いつもコメントをいただく<モンブラン>さんから、「ヒマワリ」は温度が上がると根元が腐りやすいと、前回に教えていただきました。
やはり、その辺のことを計算されての手直しなのかなと、眺めておりました。
今年の土用の丑の日は7月22日(月)ですが、早くもファーストフーズ大手の「吉野家」と「すき家」で、<うな丼>の対決が始まっています。
今年の値段は「吉野家」の<鰻丼>が(680円)、対して「すき家」の<うな丼>は(780円)です。
わざわざ<鰻丼>・<うな丼>と名称を変えている所に、業者間の対抗意識が垣間見れます。
稚魚であるシラスが獲れないということで、年々価格が値がりしている鰻ですが、もはや庶民の夏バテ回復よりも、鰻を食べるとなると財布が夏バテしそうです。
3年前の価格は、 「吉野家」の<鰻丼> が(500円)、 「すき家」の<うな丼> が(580円)でした。
高騰した価格は「吉野家」では<牛丼>(280円)2杯分、「すき家」にいたっては<牛丼>(280円)3杯分に近い値段ですので、どちらもこの夏場の売れ行きが気になる所です。
今日のお昼ご飯は、【松屋】(板宿店)にて 「焼き牛めし」(並:380円) を食べました。
カウンターには、「紅ショウガ」をはじめ、調味料が置かれています。
目の前にある調味料の容器の多くのキャップが、開いたままで気になりました。
カウンターの何ヶ所かに、調味料置き場はあるのですが、どれも同じ状況でキャップが開いた容器が目につきます。
使われたお客さんが、閉じることなくそのままにしてゆくのか、キャップ自体が緩いのかなと、色々と要因は考えられます。
食事中どうするのかなと店員さんの動きを見ておりましたが、店員さんは気にならない様子で、個人的には衛生面も気になる<調味料のキャップ>の状態です。
どうもファーストフード店の料理の撮影は、光源の発色が蛍光色でないためか、色合いがきれい出なくて困ります。
【松屋】の新しいメニューとして、「焼き牛めし」(並:380円)が出ていました。
自称B級グルメ派としては、丼物を外すことはできません。
「牛丼」を食べるときと同様に、紅ショウガをたっぷりと盛り付けていただきました。
タレで煮込んだ「牛丼」と違い、焼肉的な味わいが楽しめました。
味噌汁が付いているのはありがたいのですが、焼肉的な味わいには、サラダもセットにしてほしいところです。
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一見「カミキリムシ」に似た体型ですが、カミキリムシ科ではなく、コウチュウ目(鞘翅目)ジョウカイボン科の昆虫です。
「カミキリムシ」は草木だけを食べますが、この種は小さな昆虫が主食です。
【キンイロジョウカイ(黄色淨海)】は体長20ミリほどで、胸部左右のの黄色と脚半分の黄色が特徴的で、上翅は黒紫色、もしくは紺色に茶褐色が混じった色で光沢があります。
生息地はハンノキ林をともなう環境などの湿地帯を好み、春先の短期間に発生する以外、日本固有種なのに生態的な特性は解明されていません。
絶滅危惧種の指定を出している県も多くあるようで、わたしも初めて身近に観察ができました。
肉食性で強そうなイメージが、平清盛を思わせるのか、その法名である<淨海>が名前の由来とされています。
鉢植えでレモンのような濃い緑色の卵型の実がぶら下がっており、何だろうと近付きますと、【パッションフルーツ】の実でした。
トケイソウ科トケイソウ属のの分類されており、アメリカ大陸のブラジルなどの亜熱帯知地域を原産とする、つる性の多年草です。
日本には明治時代中ごろに導入されていますがあまり普及はせず。戦後温暖地域を中心に栽培化されています。
花は白色、ときに淡紫色をしており、花弁と蕚が5枚ずつ交互に並んでいます。
その中央からひげ状の副花冠が放射線状に延びています。
和名では「クダモノトケイソウ(果物時計草)」と呼ばれ、花を愛でるというよりはやはり果物としての実を楽しむために栽培されているようです。
前作 『トリックスター』 に続く警視庁総務部企画課情報室室長<黒田純一>を主人公としています、文庫書き下ろし作品です。
恋人とハワイで休暇中の<黒田>は、偶然に暴力団極盛会組長の<宝田>を発見、体調不良と見られ姿をくらましていたはずが、入国できないアメリカでバカンスを楽しんでいることに疑問に感じます。
調べてゆくと<宝田>はアメリカの病院で臓器移植手術を受けたようで、調査の過程で臓器密売ルートの組織が浮上、持ち前の分析力と人脈を駆使して、組織の解体へと突き進んでいきます。
いつもながら情報官としての緻密な分析と、情報室の部下たちへの思いやり、タテ社会の警察組織のなかでノンキャリアとしての行動等、<黒田>の人間性がよく描かれていました。
この捜査の成功で<黒田>は昇進して万世橋警察署長として赴任することになり、情報室長から離れてしまいます。
この先、後任の<吉田宏>を主人公に新しい情報室としての物語りが展開するのか、警察署長としての<黒田>の活躍が楽しめるのか、期待がかかるところです。
韓国で『グエムル 漢江の怪物』」(2006年・監督:ボン・ジュノ)の動員数1300万人を上回り、6年ぶりに記録を更新した大ヒット作『10人の泥棒たち』が、2013年6月22日より全国で公開されます。
韓国を拠点とする窃盗団のボス、「ポパイ」のもとに、かつてのパートナー、「マカオ・パク」から巨大カジノから世界に1つしかない幻のダイヤモンド「太陽の涙」を盗み出すという一大計画が持ち込まれます。これを請け負った窃盗団の6人は香港に赴き、そこで中国人の4人組と合流。生き方も目的も異なる10人がチームを組み、それぞれの技を駆使して「太陽の涙」奪取を目指します。撮影にはマカオの巨大カジノリゾートも利用されました。
『チェイサー』(2008年・監督: ナ・ホンジン)の<キム・ユンソク>、『猟奇的な彼女』(2001年・監督: クァク・ジェヨン)の<チョン・ジヒョン>、『エグザイル 絆』(2006年・監督: ジョニー・トー)の<サイモン・ヤム>ほか、アジアの豪華スターが集結、監督は<チェ・ドンフン>が務めています。
<真木よう子>が『』ベロニカは死ぬことにした」以来7年ぶりに単独主演を飾り、<吉田修一>の同名小説を映画化した人間ドラマ『さよなら渓谷』が、2013年6月22日より全国で公開されます。
緑豊かな渓谷で幼児殺害事件が起こり、容疑者として実母の「立花里美」が逮捕されます。しかし、「里美」の隣家に住まう「尾崎俊介」の内縁の妻「かなこ」(真木よう子)が、「俊介」と「里美」が不倫関係にあったことを証言。現場で取材を続けていた週刊誌記者の「渡辺」は、「俊介」と「かなこ」の間に15年前に起こったある事件が影を落としていることを知り、2人の隠された秘密に迫っていきます。
「俊介」役は『赤目四十八瀧心中未遂』(2003年・監督: 荒戸源次郎) ・ 『キャタピラー』 (2010年・監督:若松孝二 )の<大西信満>。『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』(2010年)・『まほろ駅前多田便利軒』(2011年)の<大森立嗣>が監督を務め、監督の実弟<大森南朋>も週刊誌記者「渡辺」役で出演しています。
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