< クリックすると、大きくなります >
一見「カミキリムシ」に似た体型ですが、カミキリムシ科ではなく、コウチュウ目(鞘翅目)ジョウカイボン科の昆虫です。
「カミキリムシ」は草木だけを食べますが、この種は小さな昆虫が主食です。
【キンイロジョウカイ(黄色淨海)】は体長20ミリほどで、胸部左右のの黄色と脚半分の黄色が特徴的で、上翅は黒紫色、もしくは紺色に茶褐色が混じった色で光沢があります。
生息地はハンノキ林をともなう環境などの湿地帯を好み、春先の短期間に発生する以外、日本固有種なのに生態的な特性は解明されていません。
絶滅危惧種の指定を出している県も多くあるようで、わたしも初めて身近に観察ができました。
肉食性で強そうなイメージが、平清盛を思わせるのか、その法名である<淨海>が名前の由来とされています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ
投稿日 2013-06-16 09:00
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-06-16 18:05
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-06-16 09:57
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-06-16 19:04
ワオ!と言っているユーザー