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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(823)絞り模様の<一日花10-27>【オシロイバナ】

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ファルコン植物記(823)絞り...
絞り模様の【オシロイバナ】を、毎年楽しみに探しています。
神戸としては例年、梅雨明け前後の7月なかば以降に咲きだす【オシロイバナ】ですが、早くも満開の株を見つけました。

嬉しいことに、楽しみで集めています絞り模様が見つけられ、早速記録です。
この株は、赤紅色の斑点がよく目立つ花が多い株でした。

毎年採集しています場所ではなく、新しい場所の【オシロイバナ】ですので、また散歩の楽しめる場所が増えました。

今年最初のこの9種類を含めて、絞り模様も合計(142種)になりました。
#園芸 #花

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チキンカツ定食@お食事処【双海食堂】兵庫区大開通3丁目

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チキンカツ定食@お食事処【双海...
午前中の野暮用が早く済み、お昼前に【双海食堂】の扉を開けたのですが、早くもカウンターの上には先客さんたちの食器類が置かれ、お勘定の小銭が積み上げられていました。

なにか違うメニューをと考えていたのですが、セルフで水を入れながら大将におもわず大好きな 「チキンカツ定食」 (400円)と言ってしまいました。

あちらこちらで「チキンカツ定食」を食べていますが、【双海食堂】さんでは久しぶりになります。
順次入られた他のお客さん二人、どちらも 「出し巻き定食」 (450円)に「海老フライ」を追加という裏メニューでしたので、常連さんだと分かります。

いつもながらこれで(400円)は申し訳ないなと感じながら、おいしく頂き、食べ終わったお皿類をカウンターに下げて<ごちそうさま>をしてきました。
#グルメ #バー #レストラン

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ファルコン昆虫記(294)毛だらけ(5)【カシワマイマイ】の幼虫

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コンクリートの壁にいましたが、保護色のような体色ですので、分かりづらい状況でした。

チョウ目(鱗翅目)ドクガ科の【カシワマイマイ】の幼虫です。
体長60ミリほどありますが、何と言っても頭部(左側)の両側と尾端に長い毛束が飛びだした形状が特徴的です。
頭部は茶褐色で前面には太い「ハ」の字状の黒褐色紋が入り、また背中にはコブが2列に並んでいます。

「マイマイガ」 の幼虫もそうですが、ドクガ科の幼虫は腹部第6・7各節背面中央に小突起(背腺)があります。
幼虫は5月頃に孵化、名称通り7月頃までカシワをはじめクヌギ・コナラ・クリ・サクラ等を食草として、8月頃に蛹になります。

今年は「蛾」の幼虫の当たり年のようでよく見かけ、呑み仲間の植木の職人さんも、「今年は毛虫が多い」とぼやかれていましたので、よからぬ異変の前触れでなければいいと按じています。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン植物記(822)淡桃色の花【ハマナデシコ】

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名称通り、本来は海岸の崖や砂地に生育している【ハマナデシコ(浜撫子)】は、ナデシコ科ナデシコ属の多年草で、日本・中国が原産地です。

茎は株状になり、下部は木質化して堅くなり、高さは50センチ程度です。
花期は6月頃からと「ナデシコ」の仲間としては遅く、別名「ナツナデシコ(夏撫子)」と呼ばれる所以です。

江戸時代から品種改良が進み、花色も赤紅色、白色等があり、花径15ミリ程度の5弁花を、茎の頂上に集散花序で密に咲かせます。

写真でも見えていますが、<蕚筒>は長さ15~20ミリと長めでよく目立ちますので、見分ける時のひとつの判断基準となる部分です。
#園芸 #花

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鱧の天ぷら@呑み処【鈴ぎん:福寿】メトロこうべ(新開地タウン)

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鱧の天ぷら@呑み処【鈴ぎん:福...
京都の祇園祭、大阪の天神祭と、大きな祭りが7月に行われますが、関西の夏祭りの食材の代表格が「鱧」だと思います。

この時期、関西の居酒屋さんでは「鱧の湯引き」が出始め、梅肉か酢味噌でいただきます。
「湯引きは」生きた「鱧」でないと、熱湯に入れたときにきれいに白身が反り返りません。

長く堅い小骨が多い肴で、食べるには「骨切り」という下処理が必要です。
「一寸につき26筋」の包丁目を、ジャキジャキと皮を切ることなく「骨切り」をする音は、気持ちのいいリズム感があります。

【鈴ぎん:福寿】でも、「鱧の湯引き」(380円)が出ていますが、今宵は「鱧の天ぷら」(300円)がありました。
天つゆか塩かですが、我がままを言って両方とも出してもらい、美味しくいただいてきました。
#グルメ #バー #レストラン

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<ペコちゃん>からのおすそ分け(44)【ばうむくうへん】@エースベーカリー

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<ペコちゃん>からのおすそ分け...
中心に丸い穴が開いており、断面が樹木の年輪のように同心円で模様が入る、焼菓子が「バウムクーヘン」です。

神戸の洋菓子メーカーとして<ユーハイム>がありますが、「バウムクーヘン」=<ユーハイム>の図式しか、神戸っ子としては思い付きません。

日本で最初に「バウムクーヘン」を作ったのが、<ユーハイム>の創立者<カール・ユーハイム>で、1919(大正8)年3月4日でした。
この日を記念して、3月4日は「バウムクーヘンの日」として制定されています。
また<カール・ユーハイム>は、「マロングラッセ」も日本で初めて作っています。

いただいたのは、<エースベーカリー>の【ばうむくーへん】と平仮名表記の製品でした。
一口サイズの小さな大きさで、丸い穴がないとあえてこの形状にしなくてもと考えてしまいます。
#ブログ

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<生け花>(28)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(28)【嵯峨御流】...
本日は梅雨らしく、未明から雨が降り続く神戸でしたが、この時間にはやんでいます。
薄暗い梅雨空に対抗するかのように、明るい色合いの花で構成された<佐々木房甫>先生の今回の作品です。

葉を落とした(多分)枝だけの黄色の花を軸に、紫・赤橙・緑・白という花色の取り合わせでした。

マリモのような緑色の花は 「テマリソウ」 だとおもいますが、いつも新しい植物を多用される先生です。<生け花>特有の枝ものもあるようで、使われている素材を同定するのは難しい作業です。

お天気がどんよりしていた故、展示されているショーケースのガラスの反射もなく、助かりました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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パスタソース(80)@ハインツ日本【仔牛ときのこのボロネーゼ】

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パスタソース(80)@ハインツ...
<大人向けパスタ>シリーズの【仔牛ときのこのボロネーゼ】です。
「ボロネーゼ」と聞けば高級感ある語感ですが、「ミートソース」という方が馴染みがあります。

挽き肉としては、仔牛肉が80%、豚肉が20%の割合でした。
きのことしては、<ブナシメジとエリンギ>が入っており、<ブナシメジ>の姿は分かりましたが、<エリンギ>は分かりませんでした。

<炒めたまねぎ>や<にんじん・セロリ>の煮詰めた濃厚な粘り気のあるパスタソースで、わたし好みです。

わりと粗挽きの肉の食感と、きのこの風味が楽しめるパスタソースでした。
#ブログ

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ファルコン昆虫記(293)淡い黄色の翅【ハンノヒメヨコバイ】

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体長5ミリ程度でしょうか、淡い黄色の翅を持つ小さな【ハンノヒメヨコバイ】です。

カメムシ目ヨコバイ科ヒメヨコバイ亜科の昆虫で、「ヨコバイ(横這)」はセミ類に近い一群で、セミを微小にした姿をしています。
全世界に約20、000種、日本でも約550種が確認されています。

和名の「横這」は、横にずれながら移動する動作から名づけられていま

この種に限らず、昆虫名に「ハンノアオカミキリ」や「ハンノヒメコガネ」と「ハンノ」の名が付いていますが、「ハンノキ」などに関係するのか別の意味があるのかが分かりません。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン植物記(821)枝状の多肉植物【ミルクブッシュ】

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ファルコン植物記(821)枝状...
多肉質の棒状の枝形状で、葉がなく枝だけが茂っているように見える形は、奇抜です。
枝分れした部分に長楕円形の小さな葉を付けますが、すぐに落ちてしまう早落性として、枝しか残りません。

トウダイグサ科ユーフォルビア属の植物で、属には全世界に2000種が分布しています。

この【ミルクブシュシュ】は、熱帯アフリカ原産として、枝の形状から日本では「ミドリサンゴ(緑珊瑚)」や「アオサンゴ(青珊瑚)」と呼ばれています。

本来は6~7メートルにも成長する植物であることと、枝を傷つけますと白いミルク状の樹液を出すのが名称の由来で、この樹液には有毒の「ホルボールエステル」が含まれていますので、皮膚などにつきますとかぶれます。
#園芸 #花

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