< インスタント麺(102-2)@藤原製麺【しお味ラーメン】 >
呑み仲間の<ペコちゃん>より、「ラーメン好きのファルコンさんへ」ということで、昨年と同様に <藤原製麺>のラーメン をいただきました。
中に「北国の味しおり」というしおりが入っており、<ラーメンの由来>が書かれていました。
・・・そもそもラーメンは、大正12年北海道大学前の竹家食堂(経営者大久昌治さん)が中国人王文彩に献立させた拉麺(ラーメン)が始まりといわれておりますが、・・・としおりに書かれています。
読みながら、これは気になる表現だなと感じました。
日本では明治時代に開港された神戸や横浜に出現した中国人街で中華料理店が出現し、「南京そば」・「中華そば」・「支那そば」との名称で提供されていると考えられるからです。
東京浅草では、1920(明治43)年に日本人として初めて開いた中華料理店「来々軒」にて、すでにラーメンが提供されています。
また、1924(大正3)年、東京茅場町の「中国料理 大勝軒」が、東京に現存する最古のラーメン店として認められています。
兵庫県尼崎市には、1912(大正元)年に創業、昨年100周年を迎えた「大貫本店」があり、現在4代目さんが頑張られております。
わたし的にはこのお店が、現存する日本で一番古いラーメン店という認識を持っています。
どちらにしても、しおりに書かれているように「竹家食堂」が、ラーメンの始まりだとは思えません。
いつもは、山陽東須磨駅に飾られています「嵯峨御流」の<佐々木房甫>先生の作品をアップしていますが、<生け花>が置かれている駅も多々あります。
今回は阪神西元町駅に飾られている、【池坊】の<田中とき子>先生の作品です。
使われている素材は「ユリアザミ」、3本だけです。
名称からしますと、「ユリ」か「アザミ」の仲間かとおもいますが、キク科リヤトリス属の花で北アメリカが原産地、園芸業界では「リヤトリス」で呼ばれているかもしれません。
花の付き方により「槍咲き」と「玉咲き」に区別され、花色は赤紫色か白色です。
切り花や園芸用に品種改良されたモノは開花にタイムラグがなく、ほぼ同時に花が咲きそろいますが、野生種では<有限花序>の性質で、花穂の上から順に下に向かって咲いていきます。
こちらもガラスのショーケースの中での作品ですが、花器の細手を正面に使い、垂直性を感じさせる構成でした。
<きんぴら>好きとして、【松屋】では 「きんぴらキムチ牛めし丼」 ・ 「きんぴら牛カルビ丼」 を食べてきています。
今回も<きんぴら>を使用した「きんぴら半熟玉子牛めし」(380円)が出ていましたので、さっそく出向いてきました。
味わい的には特筆すべき点はありませんが、<きんぴら>ファンとしては、牛肉とからめて美味しくいただけました。
他にも「夏野菜山形のだし牛めし」(430円)や「ピリ辛ネギザーサイ牛めし」(450円)が新商品とあるようで、次回にはどちらかをまた選んでみたいと考えています。
体長としては20ミリ程度ですが、体に比べて脚の長い【スジボソハシリグモ】です。
クモ目キシダグモ科に分類されるハシリグモで、その名の通り素早く走れるようにしっかりとした歩脚を持ち、地上を歩きまわり獲物を探す徘徊性の蜘蛛です。
キシダグモ科の名前は、蜘蛛の研究の先駆者<岸田久吉>に献じて付けられた名称です。
全体に縦長で長く伸びた脚を持ち、さらにそれを四方に伸ばしている姿が特徴的です。
頭胸部・腹部共に素直な形で、いずれも縦長で楕円形に近く、上に盛りあがることもありません。
歩脚は度の脚もよく発達しており、特に短い脚もなく、脚の配置は前向き2本後ろ向き2本の前行性ですが、第三脚がやや横を向いています。
オスが獲物を獲り、これに糸を巻いて塊にしたモノをメスに口移しのようにして求愛行為をする、いわゆる<婚姻給餌>を行います。
観察しています【ノキシノブ(軒忍)】の月末の報告も、(6)回目となりました。
毎月新しい芽が顔を出し、一枚の葉が伸びてきていたのですが、今月は手前の葉が50ミリ程度に伸びただけで、新しい葉は出現してません。
根が良く伸びるようにと、月始めに「ミズゴケ」を足しましたが、これがいけなかったのか、成長の中休みなのかも分からないままです。
とりあえず枯れることなく維持できていますので、現状のまま観察を続けていきます。
前作 『完全黙秘』 に次ぐ、<警視庁公安部・青山望>シリーズの第二作目です。
病院理事長<中村弘一>は、医療の技術では劣りますが病院経営では敏腕で、医師会などの肩書きも多く、参議院選挙の比例区に出馬しましたが、残念ながら次点に終わりました。
選挙コンサルタントとして当選請負人とまで呼ばれた<大場芳一>を裏金を使い雇いますが、裏金を渡している地元市会議員の<古沢幸次郎>が交通事故で死亡、ぎりぎり当選した<木下武>がこれまた交通事故で亡くなり、繰り上げ当選が決まります。
公安部公安総務課の<青山望>は、この二つの事件の裏側に暴力団が絡み、病院を舞台に悪質な企みを阻止すべく、前回と同様にノンキャリアの同期<大和田博><藤中克範><龍一彦>3人と、課をまたいだ共同捜査で事件解決に臨みます。
公安部公安総務課の経歴を持つ著者の分身を思わせる<青山望>ですが、本庁の三年勤務も終わり、これから所轄に転属になる同期の仲間の今後の活躍が楽しみになってきました。
今日は業界の事務局で、来る7月7日(日)に実施されます「二級建築士」の学科試験の準備をしておりました。
神戸は晴天の暑い一日でしたが、お疲れモードの気分転換に、「ホルモン鍋」(1800円)を楽しんできました。
神戸市内には、多くの韓国料理店がありますが、お鍋料理に関しては(2人前から)というのが多く、食べる機会があまりありません。
ホルモンや野菜類は当然のことながら、「トック」も入っていますので、結構お腹がふくれます。
ブログル仲間のお店「地鶏屋:待久寿」さんの 「モツ鍋 」 を食べたとき、スープが美味しいので全部飲んでしまいましたが、ここでもまた、〆としてのうどんや雑炊を食べることなく、スープを全部飲んでしまい、まともやあとの祭りです。
前回の 色鮮やかな花 たちは姿を消し、葉の縁が波打つ「オオタニワタリ」の幅広い葉を中心に、今回は植物本来の「緑色」でまとめられていました。
前回と同様にマリモに似た 「テマリソウ」 がアクセントになり、中心点には白い花が収まっています。
波打つ元気な青い葉が四方に伸びる様は、バランスも良く、見とれてしまいます。
色鮮やかな花色の構成のあとに、緑色一色で活けられる<佐々木>先生の技量に、脱帽です。
午後から業界の用事があり、少し早目のお昼ご飯になりましたが、夏場として口当たり良く簡単にできる【冷豚しゃぶ】をつくりました。
鍋としての「しゃぶしゃぶ」は牛肉を代表にして、「タコ」・「ブリ」などの魚介類も用いられますが、あっさりとした「豚しゃぶ」も好きで、一人鍋の 「豚しゃぶ定食」 も人気があります。
「しゃぶしゃぶ」の名称は、大阪の<スエヒロ>が、1952(昭和27)年に、夏場に焼肉が売れないことの対策としてお店で始められましたが、いまや冬の鍋料理の定番となっています。
<スエヒロ>では、「肉のしゃぶしゃぶ」として商標登録をされていますが、「しゃぶしゃぶ」は誰でもが使えるようにとの考えがあったようです。
昆布出汁に「しゃぶしゃぶ」と豚肉をくぐらせて、あらかじめ冷蔵庫で冷やしておき、付け合わせの野菜は、<レタス・キュウリ・トマト>です。
タレは「ゴマだれ」か「ポン酢」ですが、「ポン酢」で野菜共々、おいしくいただきました。
後ろ脚のフ節と後ろ脚脛節が、白色の模様を持ち残りの部分は黒色の縞模様ですので、すぐに【アメリカミズアブ】だと分かります。
ハエ目(双翅目)ミズアブ科アメリカミズアブ亜科の昆虫で、第二次世界大戦以後に日本に侵入してきたアメリカ原産の帰化昆虫で,英名では「Black Soldier Fly」(黒い兵士の蠅)です。
体長は15ミリ程度、黒色でやや細長いアブです。翅で隠れて見えていませんが、腹部上部には、1対の白~黄白色の紋があります。
生ゴミや人畜の糞、腐葉土等の有機物が豊富にあるところに発生しますので、衛生的に好まれる昆虫ではありません。
釣り好きの方なら、乾燥させた「蛹」を釣り餌として使われたことがあるのではないでしょうか。
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