【アジサイ】は、日本原産の「ガクアジサイ」を基にして、花が密集してこんもりと咲く球形状の「西洋アジサイ」がヨーロッパで育成され、日本に逆輸入されています。
ブラブラと散歩の途中、花姿を見て気になる【アジサイ】と遭遇いたしました。
「ガクアジサイ」の姿でもなく、「西洋アジサイ」のように花が密集するわけでもなく、三輪の花だけがぽつんと咲いていました。
「葉」の形状と「花(蕚)」の形状は間違いなく【アジサイ】で、また「花」は、左側の一輪が5枚で右側は4枚です。
【アジサイ】としては、4枚もしくは5枚でもおかしくはありませんが、混合しているというのも悩ましい状況で、なんとも寂しげな品種が気になるところです。
歩道の植え込みの中に、「オニユリ(鬼百合)」の葉脇に【むかご(零余子)】がたくさん出来ているのを見つけました。
以前にも、「ヤマノイモ」もしくは「ナガイモ」の 【むかご】 をアップしましたが、その時は一粒だけでしたので、これだけあれば「むかごご飯」が出来そうです。
「鬼百合」は<葉が肉質>となることより形成され、暗紫色の球根形を作りますが、「ヤマノイモ」等は<茎が肥大化>して形成され、芋の形をしています。
残念がら手入れをされている植え込みですので採集は諦めましたが、「ヤマノイモ」の【むかご】と同様に、食べれることを世話をされている方がご存じなのかなと眺めておりました。
九州天草にある通称《地獄島(波越島)》では売春が行われており、14歳で祖母に売られた主人公<水原>は、10年間働かされたあと島抜けを果たします。
逃げ出した女は、引き戻されると一生働らかせれるという厳しい掟があり、島には日本中のヤクザが進行する古い<九凱(くがい)神社>がありました。
過去の縁を切るために、<水原>はヤクザ組織を使い、<九凱神社>を破壊し、《地獄島》の売春組織の解体に成功するのですが、そのことにより日本の警察に追われ、韓国・釜山にて隠遁生活を送る羽目に陥ります。
その矢先、かくまってくれていたヤクザ達が殺し屋<黄>に殺され、<水原>は上海元公安部の女刑事<白理>に助けられますが、<白理>もまた<黄>に刑事であった夫と子供を殺害された過去を持ち、二人して日本に潜伏している<黄>を求めての復讐劇が展開されていきます。
『ユーラシアホワイト』 も世界を股に掛けた展開でしたが、この作品も韓国・上海・日本を舞台に、脇役たちも個性的で、裏社会の現実と小気味良い二人の女の執念を感じさせてくれる一冊でした。
昨夜の 「ニラレバ炒め」 に続き、夏場の体力増強にと、今宵は「ホルモン焼き」(380円)です。
以前はホルモンといえば、小腸(コテッチャン・マルチョウ)と大腸(テッチャン・シマチョウ)を指すことが多かったのですが、グルメブームに伴い、幅広い部位が食べられ、正肉以外の内臓物全般を指して用いられるようになりました。
この「ホルモン焼き」は、小腸(コテッチャン)が使われており、肉がくるりんとまるまる姿ですぐに分かり、この形状が(マルチョウ)と呼ばれる所以です。
甘辛いソースで玉ねぎと炒められ、ビールがすすむ味で、美味しくいただいてきました。
写真は、立ち呑み「鈴ぎん:福寿」での正規の【オニオンスライス】(200円)の盛り付けです。
いつもそそっかしい<かずちゃん>、お客さんから【オニオンスライス】の注文を聞き、タッパーの蓋を開けるときに、スライスされていた玉ねぎをバサッと調理台にこぼしてしまいました。
そんなわけで、「調理台きれいから、ファルコンさんどうぞ」と相成りました。
もう「新玉ねぎ」も終わったようで、歯ごたえのある玉ねぎでしたが、ポン酢味でおいしくいただきました。
気が付けば随分とご無沙汰の【憩】でしたが、定食の値段も変わらず、相変わらず女性スタッフだけで頑張られておりました。
本日は、いつも通り入り口横の小鉢棚から「マカロニサラダ」を選び、「チキンカツ定食」(550円)を頼みました。
選べる小鉢物の数はだいたい4種類程度用意されており、それぞれ好きなモノを選んで各自テーブルに持参します。
ささ身のチキンカツが重ねて2枚ありますので、見た目よりボリュームたっぷりで、本日も美味しくいただいてきました。
りっぱに伸びた「ゴーヤ」のカーテンを眺めておりましたら、【モンシロチョウ(紋白蝶)】が飛んできました。
黄色い花は、数個咲いているのですが、近付きますとしばらくは周辺を周回して、また同じ花にとまり、【モンシロチョウ】からみればおいしい花が分かるようです。
チョウ目(鱗翅目)シロチョウ科モンシロチョウ属に分類されていますが、幼虫はアブラナ科の<キャベツ・ダイコン・アブラナ>などを食草としています。
成虫は花の蜜ならどの花でもいいようで、(7)回目となる登場回数ですが、今迄に<ヒナギク・ナズナ・ヒャクニチソウ・キンギョソウ・マツバウンラン・ブルーサルビア>の蜜を吸っているところを写してきました。
「ゴーヤ」は別名「ニガウリ」とあるように、苦みのある実が特徴ですが、受粉に引き寄せる蜜の味は、きっと甘いのでしょうねぇ。
品種によって開花時期は異なるようですが、だいたいは梅雨時期を中心として咲きだします【アガパンサス】です。
細長い葉を地際から何枚も出し、その間から花茎を伸ばし先端に数十輪の花を放射状に咲かせます。
別名「ムラサキクンシラン(紫君子蘭)」とも呼ばれていますように、よく見かける花色は 青紫色 が多いのですが、珍しく白色の花姿を見かけました。
頭のなかでは、<【アガパンサス】=青紫>の図式があり、一目見たときには「何だろうなぁ~」と考え込んでしまいましたが、すぐに思い出して苦笑いです。
うどん屋さんの扉を開けたとき、「カレーうどん」の匂いを嗅ぎますと、なんとなくこちらも「カレーうどん」を注文してしまいます。
それと同じ現象が、オイスター系のソースで炒める匂いを嗅ぎますと起こります。
今宵の肴は、扉を開けるといい匂いがしておりました「ニラレバ炒め」(280円)です。
今迄に、 「牛カルビ焼」 や 「せせりと玉ねぎ炒め」 などの炒めメニューがありましたが、夏場のビタミンAや鉄分の栄養補給には、この「ニラレバ炒め」がいいようです。
漫画『天才バカボン』のバカボンパパの好物が「ニラレバ」ですが、アニメの中で「レバニラ」と呼ぶことで、あちらこちらで名称の混同が生じているようです。
立ち呑み【鈴ぎん:福寿】で、「Coolハイボールキャンペーン」が始まっています。
「角ハイボール」(350円)を1杯飲むたびに、スクラッチカードが1枚もらえます。
商品はA賞が「クイッククールミニ」(首からぶら下げられる小さな扇風機)、B賞が「冷凍タオル」、C賞が「うちわ」です。
一時的に人気が出た「ハイボール」ですが、最近は人気が低迷している感じで、夏場に向けての巻き返しキャンペーンだと見ています。
酒呑み側の意見としては、持ち帰るのに荷物になるような景品よりも、「ハイボール」<1杯券>とか<3杯券>とかといった実質的な景品の方が、ありがたいです。
A賞狙いで呑んだ「角ハイボール」で「うちわ」が当たりましたが、お店のお客さん用にと、カウンターにおいてきました。
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