なんとも鮮やかな赤紅色の葉をしている、<リューカデンドロン>の品種【ジェスター】です。
ヤマモガシ科リューカデンドロン属の植物で、南アフリカが原産、観葉植物として人気が出てきているようです。
硬質の葉と茎は、フラワーアレンジメントでもよく使われ、切り花としても日持ちがいい植物です。
植物として花は咲きますが、あまり目立たず密集して頭状花房に付き、花房のすぐしたに付く葉が赤色や黄色に色付き、きれいな対比で目を楽しませてくれます。
中華料理の前菜の定番として、必ず出てくる「中華クラゲ」(180円)が、今宵の肴です。
一時期は、東シナ海中国大陸沿岸で大量に発生した「エチゼンクラゲ」が、日本海沖に来遊、底曳き網やはえ縄漁に影響を与える報道が、頻繁にありました。
まさにその傘の直径が1メートルを越える「エチゼンクラゲ」が、中華クラゲの材料で、有明海の「肥前クラゲ」、瀬戸内海の「備前クラゲ」も使われています。
ミョウバンを加えた食塩に漬け込み、塩漬けにします。
なぜか「中華クラゲ」には胡瓜の千切りなどの取り合わせが多いようですが、クラゲのコリコリ感と胡瓜のシャキシャキ感の相性がいい酢の物として、おいしくいただいてきました。
パチンコ大好きの<のび太くん>、今日も負けて来たようで、余り玉での景品【白いキャラメル】を、立ち呑み「鈴ぎん:福寿」のオネイサン達に分けていました。
「ファルコンさんにも」というわけで、一粒だけいただきました。
森永の「キャラメル」といえば、 「ミルクキャラメル」 だけしか知りませんでしたが、今は「あずき」味・「チョコレート」味・「ヨーグルト」味等の種類があると教えていただきました。
濃厚なバニラの味わいでしたが、北海道の銘菓『白い恋人』や、横浜の 『白い海岸通り(シーガルアーモンド)』 等、お菓子には<白い>という名称が付くと売れるのかなと、味わっておりました。
先だって、和食堂【まるさ】の女将<モンブラン>さんから、「ファルコンさんのブログを見たと、お店にきれいな女性の方が来られましたよ」との、コメントをいただきました。
それは詳しくお話しをうかがわなければと、本日のお昼ご飯に出向いてきました。
「玉子丼」(500円)を食べながら、女将さんから容姿や雰囲気を聞いても誰だか分りません。 (女将さん、「玉子丼」にわざわざ「ボッカケのスジ肉」を入れていただきありがとうございました。)
てっきり女将さんは、毎日ファルコンさんのブログを見ていると言われていましたので、話しをしながら、わたしが知っている女性だと思われていたようです。
わざわざ【まるさ】まで顔出しいただきましたきれいな女性の方、よろしければぜひコメントをいただければ、女将さん共々幸いです。
体長9ミリ、体巾3ミリほどの小さな【ツトガ(苞蛾)】が、網戸にとまっておりました。
一般的にオスはメスよりも体が小さく、体色が濃い目ですので、オスかもしれません。
体の大きさに似合わず、大きな黒い目がかわいい感じます。
チョウ目(鱗翅目)ツトガ科ツトガ亜科に属す「蛾」ですが、亜科として日本には約70種余りが確認されています。
全体的に褐色で、前翅に黒色の破線模様が入り、【ツトガ】の特徴としてみられる突き出した<下唇髭(バルビ)>は、短めです。
白い茎と葉に入る白色の斑紋がきれいな【アグラオネマ・グリーンサン】で、あまり見かけることない品種です。
サトイモ科アグラオネマ属の常緑多年草で、原産地は東南アジアですが、この「グリーンサン」は園芸品種です。
アグラオネマ属の植物は匍匐性種と直立性種があり、「グリーンサン」は直立した姿が美しい観葉植物です。
葉柄の白色が鮮やかで目立ち、葉は卵状長楕円形で先端は尖っています。
葉の表面は光沢のある暗緑色をしており、葉脈には白色の班が並ぶように入っています。
昨年読みました 『暗渠の宿』 の自虐的な文章が強く印象に残っていますが、さらに赤裸々な生活を描いた『焼却炉行き赤ん坊』・『小銭をかぞえる』の2編の小説が収められています。
『焼却炉行き赤ん坊』は、暴力的な態度で女と接してきた主人公が、ようやく見つけた中華料理屋のウエイトレスとの同棲生活の状況を、あくまでも主人公の目線で書き連ね、女と金を巡る退廃的な日常生活を、二人の会話の中で浮き彫りにさらしています。
『小銭をかぞえる』は、主人公が師と仰ぐ作家・故<藤澤淸造>の全集発刊をライフワークと考えていながら、女の実家からの借り入れた300万も使い果たし、印刷会社の支払いに奔走する姿が描かれています。
どちらの作品も粘り気のある重たい文体ながら、行間に哀愁がにじみ出ており、反面おかしさを感じさせてくれるほど悲惨な生きざまが、心に残ります。
今日は第三火曜日、いつも顔出ししています(新開地タウン)は月一回の全店定休日となり、立ち呑み屋「鈴ぎん:福寿」もお休みです。
そんなわけで、<ひろみママ>さんの【おかめ】に足を向けました。
「本日の小鉢」として、カウンターの上には大皿に盛られた「茄子の味噌炒め」と「オクラの豚肉巻き」が出ていました。
前回 「茄子の挽き肉あんかけ」 を食べていますので、今宵は「オクラと豚肉巻き」(350円)を選びました。
タレの良くしみ込んだ出来ばえで、オクラとの相性も良く、ビールと美味しくいただいてきました。
多くの中華料理店の「ギョーザセット」は、<ご飯・焼き餃子・スープ・サラダ>といった組み合わせを指しますが、【燕楽】の「ギョーザセット」(600円)は、フルサイズの「ラーメン」が付いています。
今日もかわいいオネイサンが、お盆でセットを運んできてくれました。
なんと小皿に<餃子のタレ>を入れてくれ、「ラー油いるか?」と聞きますので、「いるある」と答えますと、<ラー油>まで入れてくれました。
あっさりとしたした鶏ガラ醤油スープに、肉厚の<チャーシュ>が入った「ラーメン」です。
ご飯との組み合わせだけで(600円)でもおかしくありませんが、本当にお得なセット内容で満腹になりました。
それにしてもかわいいオネイサンの「餃子のタレ」のサービスは、初めての体験として驚きました。
昨日は断続的に雨の降る神戸でしたので、おそらくお腹をすかせているのでしょう、一生懸命に 「ツタバウンラン」 の花に口吻を伸ばし、蜜を吸っている【ヤマトシジミ】です。
15ミリ前後の裏翅の大きさの中に、黒い斑紋が散りばめられていますが、この後翅の斑紋のわずかな違いで、「シルビアシジミ」や「ルリシジミ」と違う名前になります。
肉眼で見てもすぐに黒い斑紋まで見分けるのは難しく、写真を見て「ヤマトシジミか」と、少しばかり溜息が続いています。
同じシジミチョウ科ですの機敏に飛び回り、小さくて撮影するだけでも大変です。
なんとか斑紋の違うシジミチョウを捕まえようと、見つけるたびに追っかけをしていますが、今年こそは見つけることを期待したいです。
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