尼崎市での仕事も終わり、前回覗いた立ち呑み処 「舞ちゃん」 に足を向けました。
お昼のランチタイムが終わり、夕方まで休憩らしき中華料理店のサンプルケースを眺めていましたら、<コラチャン>(850円)なるメニューがありました。
どうやら「コラーゲン」の入ったチャンポン麺のようで、丼鉢の真ん中に丸餅のような白い塊が見え、これがどうやら「特製コラーゲン」を表しているようです。
「コラーゲン」は真皮・腱・骨・軟骨などを構成するタンパク質のひとつで、ヒトの全タンパク質のほぼ30%を占めています。
皮の張りや若返り、関節の痛みなどを改善するということで健康食品や化粧品などに配合されているようですが、ヒトへの信頼できるほどの有効性は確認されていません。
ともあれ、体に良いと信じて食べれば、精神的な面での効果はありそうです。
期間限定で、夏のスパイシー「チキンカレー」(並:380円)が出ていました。
汗をかく暑いこの時期には、香辛料の効いたカレーを無性に食べたくなります。
辛さに期待はしていませんが、価格も手ごろな(380円)でしたので、早速食べてきました。
<じゃがいも・人参>といった一般的な具材が目立ち、<チキン>は意識しないと分かりませんでした。
標準的なカレールーの味わいで、可もなく不可もなくといった出来ばえでした。
< クリックすると、どちらも大きくなります >
以前に網戸にとまる 【ヒゲコガネムシ】 を紹介しましたが、今回は左手の上で遊んでいる写真です。
コガネムシは全世界で2000属25000種といわれており、日本では8亜科に分かれ、57属240種が分類されています。
以前の同定の時には、30ミリを超える体長と体色、触角の形状で【ヒゲコガネムシ】と同定したのですが、後日、白い斑点が前翅にあるとの記述を目にして、自信をなくしています。
個体差があるのか、もしくは近似種には違いないと思います。
何回も羽ばたき行動を取るのですが、飛び立つこともなく、手のひらや指先をウロウロと動き回っていました。
前翅を広げ後翅の脈もきれいに写せましたので、近くの樹に放してあげました。
垂れさがるように咲かせます【デュランタ】ですが、 「クマバチ」 や 「チャバネセセリ」 と一緒に写してきていますので、もう紹介済みの花だとおもっておりました。
クマツヅラ科の花木で、【デュランタ】の仲間は約30種あり、一般的に【デュランタ】と呼ばれているのは、<デュランタ・レペンス(エレクタ)>です。
この種は、キーウエスト島~ブラジル・西インド諸島に分布しており、大きなものでは樹高6メートルに達します。
熱帯地域では一年を通して開花していますが、日本では初夏から秋にかけて咲き、花色は青紫色で花径1~1.5センチの小花を房状に咲かせ、花後には橙色の粒々の果実を実らせます。
写真の【デュランタ】は、花びらが濃い青紫色で、花弁の縁が白色をしている<タカラヅカ>という品種で、人気があるようであちらこちらで良く見かけます。
第一章、第二章と読み進むにつれて、「なんだこの小説は!!」と目をみはり、時間を忘れて読みふけるほど、興奮度・満足度・刺激度満点の導入部分でした。
世界的に認められた画家でありながら、新潟県のさびれた港町・T町で、戦後から民宿「雪国」を営んでいる<丹生雄武郎>の隠された人生を、一人のジャーナリスト<矢島博美>が明らかにしてゆきます。
民宿「雪国」で起こるバイオレンスに満ちた殺戮の第一章、<矢島博美>がなぜ<丹生>と関わりあったのかの第二章、人格者としての仮面の<丹生>しか知らない元従業員たちの回想録でまとめられた第三章、そして日記やインンタビューから明かされてゆく97年間の真実の第四書へと続きます。
実在のホテル王<横井英樹>やオウム真理教の<麻原彰晃>を元従業員に仕立て上げ、第二次世界大戦の史実と組み合わせながら、「雪国」の意味も深くかかわり、著者はフィクションでありながら、さもノンフィクションかとおもわせる技量で<丹生>の伝記物語を展開させていきます。
今年(90)冊目の読書ですが、これはエンターティンメントとして、200%のおすすめ作品です。
外食三大揚げ物メニューと言えば、「とんかつ」・「チキンカツ」・「鶏のから揚げ」だとおもいます。
今宵は、「とんかつ」(380円)がビールのお伴です。
「とんかつ」は日本の料理であり、箸を使用してご飯と味噌汁で食べる和食で、欧米の日本料理店でも、「Tonkatsu」と表記されています。
「とんかつ」は日本人の好みに合うのか、「カツカレー」や「カツ丼」、ウスターソース味の「カツサンド」などが考えだされ、日本蕎麦に「とんかつ」をのせたものまであります。
「とんカツ」・「トンカツ」・「豚カツ」等、メニュー名はお店で違うようですが、「とんかつ」と最初にひらがな表記されたのは1929(昭和4)年、御徒町の洋食店「ポンチ軒」が最初でした。
皿からはみ出さんばかりの「とんかつ」、よく冷えたビールとの相性は、言うまでもありません。
そういえば、流派はお聞きしたことがありませんが、<生け花>について<モンブラン>さんからのコメントで色々とご教示をいただき、勉強させていただいております。
今回の<生け花>は、 「シャガ」 の花が咲いたあとの茎と葉を用いられており、驚きました。
美しい弓張りの姿を活けるために足元を傾け、高・中・下の三カ所に三枝が形作られています。
植物の自然の姿を踏まえながら、端正な姿に仕立てられており、きれいな花はありませんが、「シャガ」自体の生命力を感じさせてくれています。
夏場に向けて丼物が3種類でていますが、その中の「山形だし牛めし」(並:430円)を選びました。
「山形だし」は、尾花沢市を発祥とした山形県の郷土料理で、夏野菜と香味野菜を細かく刻んで、醤油などで和えて一晩ほど寝かせたモノです。
出てきました「山形だし」は、夏野菜として「胡瓜」、香味野菜として「キザミネギ」だけで、寂しげな内容でした。
しかも味付けが、<浅漬けの元>を利用したのかとおもえる漬け物味で、これには閉口しました。
牛肉の部分だけを食べ、酸味の強い古漬け味の「山形だし」は、食べ残してしまいました。
古い住宅街の裏路地は、小さな植え込みや植木鉢が並べられており、それなりに風情があります。
「これは競い合っているのかな」とおもわせるきれいな花が並ぶ一角がありましたが、その生活道路の真ん中にある<排水溝の会所>が目につきました。
狭い場所で育っているのは、良く言えば元気な「ど根性な植物」達ですが、雨水等を流す機能が損なわれているのが見て取れ、大雨のときにはあふれ出してているのだと予想できます。
お向かえ同士で植木鉢が所狭しと並べられているのは素敵なことですが、こぼれ種が<排水溝>に流れ込んでいるようで、やはりここはお互いに掃除をすべきではないかなと、気になるところです。
七々海ちゃんへ
きのうは、おばあちゃんのおみせの 「まるさ」 さんで、おひるごはんをたべました。
七々海ちゃんが、ちょうちょさんやありさん、だんごむしさんがすきなのを、おばあちゃんからきいています。
いつもファルコンのブログをみていてくれていて、ありがとうね。
まいにち七々海ちゃんのためにと、ちょうちょうさんをうつそうとしていますが、むつかしいです。
七々海ちゃんは、ブログをきにせずに、おそとでげんきにあそんでください。
きれいなちょうちょさんがでてくるときには、おばあちゃんがおしえてくれますからね。
こんちゅうさんもたくさんいますから、七々海ちゃんのすきなちょうちょさんやだんごむしさんとちがうむしさんにも、まためをむけてください。
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