今年初めての絞り模様の 【オシロイバナ】(27) の採集から、一ヶ月が経ちました。
ようやく、あちらこちらで【オシロイバナ】が咲き始めてきました。
朝方の涼しい時に採集できればいいのですが、どうしても夕方一番に咲きだすきれいな時を撮影したいので、西日の暑さがこたえます。
株の特性もあるのだと思いますが、はっきりとした色の区別ではなく、うっすらとした模様や、斑点模様が多いように感じます。
今回の9種類で、絞り模様も合計151種類になりました。
「クリームコロッケ」の形とといえば、<俵型>の形状をすぐに思い浮かべますが、以前の【鈴ぎん:福寿】も <俵型> が2個でした。
今回<丸型>の形状になり、ひとつだけで値段は変わらず(200円)です。
おっちょこちょいの<かずちゃん>、同じ<丸型>の 「ミンチカツ」 と間違えて揚げてしまい大わらわでした。
常連のお客さんでしたので「それでいいよ」で済みましたが、確かに間違えやすい形だと、わたしも横で笑いながら眺めておりました。
明日25日(木:大安)に、中華料理【香楽軒】が、福原柳筋に開店します。
25日から31日(水)までの一週間、開店記念として飲食代が20%の値引きです。
この場所もよく営業形態が変わる場所のひとつで、最近では「カレーうどん専門店」の <柳庵> が閉店、そのあとに入った居酒屋<京やん>も、顔出し出来ないうちに閉店してしまいました。
柳筋に面した ソープランド街 のど真ん中に位置した場所ですので、どの客層を狙うのか、また料理の値段帯も絡んできますし、昼間の営業があるのかも気になるところです。
とりあえず、勝算ありとしての店舗開店でしょうから、頑張っていただきたいものです。
前回は、「葉と花後の花茎だけ」 というシンプルな取り合わせの構成でしたが、今回は垂直性を生かし、花色がまじりあった花姿の<生け花>でした。
使用されているのは、主枝が「ミリオンバンブー(開運万年竹)」です。
竹と名が付いていますが、リュゼツラン科ドラセナ属の植物で、 「ドラセナ」 の仲間です。
アクセントになる赤い色合いの花は、 「ピンクッション」 という南アフリカ原産のヤマモガシ科レウコスペルマム属の花です。
黄色の小さな花名は、分かりませんでした。
緑色・赤色・黄色と色の配合も良く、素直に眺められる<生け花>でした。
同じ関西として、京都に「衣笠丼」という丼物があるとは知りませんでした。
【なか卯】の店頭の宣伝用垂れ幕を見て、初めて知りました。
おそらくは、京都ということで衣笠山に由来した名称だとおもいながら、早速券売機で「衣笠丼」(並:390円)を購入です。
かまぼこと薄揚げを細く切って卵でとじた「木の葉丼」は、関西では一般的ですが、薄揚げと青ネギだけを味の濃い出汁で煮て、卵でとじた具材がご飯の上にかけられています。
山椒と高菜のみじん切りが付いており、濃い目の出汁の味加減は多少緩和されますが、それでもわたしには醤油味のきつい味でした。
灰色のアスファルトの歩道にいましたので、思わず踏みそうになりました【ゴマダラカミキリ(胡麻斑髪切)】です。
コウチュウ目(鞘翅目)カミキリムシ科ゴマダラカミキリ属に分類されていますが、日本には約800種の「カミキリムシ」が分布しており、「蝶」についで愛好家が多い昆虫です。
幼虫も成虫も生木を食べますが、昼夜の区別なく活動するようで、クワ・イチジク・リンゴ・ナシ・バラ・ヤナギなどと幅広い食樹で、柑橘系の害虫として知られています。
体長35ミリほどですが、オス・メスの区別は大きさで見分けることは難しく、触角の長さがメスでは1.2倍程ですが、オスはそれ以上の長さがあり、見分ける手順です。
鉢植えの中で、たくさんの花を咲かせている【イタリアンラベンダー・シュガーベリーラッフルズ】です。
シソ科ラベンダー(ラベンデュラ)属の多年草で、春先から初夏にかけてが開花時期で、桃紫色の花穂が大きく、存在感のある花姿を見せてくれます。
連続開花性で、咲いている花の茎に「次の新芽」が伸びてきますので、休むことなく花を咲かせてくれます。
咲き終えた花穂を早く切り取れば、「次の新芽」が早く開花してくれます。
2007年第20回小説すばる新人賞を受賞したのが、表題作です。
舞台は豊臣秀吉が天下統一を成し遂げた以後の桃山時代を舞台に、運命的な出会いを果たした若き四人の若者達をめぐる物語です。
天性の踊りの素質を持つ<ちほ>、生きるためにスリや置き引きを続けながら盗んだ三味線を独学で天才的に弾きこなす<籐次郎>、笛吹き職人の息子でありながら、自ら演奏者になるべく家を飛び出した<小平太>、アフリカ生まれの黒人でリズム感あふれる太鼓を叩く<弥助>が、とにもかくにも一座を結成して、演奏と踊りでセンセーションを起こしてゆきます。
秀吉の海外出兵の失敗と、<秀次>との後継者問題という史実を背景に、歴史上の人物たちを織り交ぜながらの構成は、エネルギッシュな文体で飽きることなく爽快感が味わえました。
良く冷やされた出汁の味と相まって、口当たりのいい「しめじともやしの煮びたし」(180円)で、瓶ビールをいただきました。
煮びたしは、野菜や魚を薄めの出汁で煮たあと、そのまま冷まして味を含ませる調理ですが、沸騰させますと出汁の香りが飛びますので気を使います。
また、小松菜やチンゲン菜・水菜などの葉物野菜は火を通し過ぎますと食感が悪くなり、また色も悪くなりますので、煮過ぎないのが肝要です。
鰹節と椎茸の風味が良く出た出汁が美味しく、もやしの食感も残り、ビールのいい肴でした。
立ち呑み「鈴ぎん:福寿」の夜の部のオネイサン達は、午後4時から9時までが勤務時間です。
お昼間のパートと兼務されている方も多く、<ごうちゃん>は 「源八寿し南店」 で頑張っておられます。
オネイサン達は、仕事の合間に好きなメニューで「賄い料理」を食べられますが、お店も酒の肴料理が主体ですので、おかずとして選ぶのも苦労されています。
今宵の<ごうちゃん>、明日は「源八寿し」の定休日ですから、余りそうなネタをお土産にもらってきたようで、運良く「イカの塩焼」のおそす分けにあずかりました。
今が旬の「アオリイカ」ですが、高級魚として「源八寿し」での 「サービスランチ」(500円) には「イカ」がありません。
レモンを絞り、甘味を感じながら美味しくいただいきました。
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