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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(862)リンドウの花に<ニクバエ>

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ファルコン植物記(862)リン...
花と昆虫は切っても切れない関係ですので、先だってのように「ユリ」を写そうとしましたら、 「ナミアゲハ」 などと遭遇する機会が間々あります。

「リンドウ」 といえば秋の開花だと思っていましたが、紫色のきれいな花を見つけ撮影しようとしましたら、一匹の「蠅」と遭遇、タイトルはまだ取り上げていない<ニクバエ(肉蠅)>にしました。

ハエ目(双翅目)ニクバエ科に属し、ヤドリニクバエ亜科とニクバエ亜科の2亜科を合わせて日本には100種以上が確認されています。衛生害虫として「ニクバエ科」の「蠅」は研究が進んでいる分野で、まだまだ新種の発見の可能性が残っています。

イエバエ科の「イエバエ」も胸部背に黒い縦筋がありますが、「イエバエ」は縞模様が4本で、本種は3本と奇数で見分けがつきますが、1/100種類までの同定は出来ませんでした。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(861)パイナップルみたいな形【ユーコミス】

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ファルコン植物記(861)パイ...
夏に小さな6弁花を花茎に沿って穂状にたくさん咲かせ、その頂点に小さな葉がたくさん付く姿が、パイナップルに似ていますので、別名「パイナップルリリー」と呼ばれています。

ユリ科ユーコミス属の球根植物で、原産地は南アフリカを中心に11種ばかりが分布しています。

属名のユウコミスはギリイア語で、「美しい頭の毛」という意味で、花茎の蝶点に小さな葉がたくさん付いている形状に由来しています。
花色は白色や淡い緑色、黄色などがあり、性質が非常に丈夫なために公園などの公共の場所によく植えられていました。

有名な<さかたのタネ>では、「野放し球根」と呼ばれ、地植えで植えっぱなしでも世話することなくよく育つ品種が出回っています。
#園芸 #花

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今年の読書(97)『ヒトリシズカ』誉田哲也(双葉文庫)

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今年の読書(97)『ヒトリシズ...
文庫本の表紙にも描かれていますが、ブラシ状の小さな白い花を咲かせる「ヒトリシズカ」は、その可憐さから<静御前>になぞらえて名がつけられています。
本編の登場人物として重要な役割を果たす<伊藤静加>の、引きずられてゆく数奇な運命の象徴として、読み進むにつれてタイトルの『ヒトリシズカ』の意味合いが浮きあがってきます。

短篇6篇からなる構成ですが、連作小説として話が引き継がれていき、どのような結末に至るのか、最後まで目が離せませんでした。

住宅街のアパートで、男が押し入ってきた別の男に射殺される事件が発生、現場近くの交番に勤務する巡査<木崎>が現場に急行すると、先輩の<大村>が既に現場にいたところから物語は始まります。
捜査が進むにつれて容疑者が特定されますが、死因の銃痕あとに疑問を感じ釈然としないまま<木崎>は、この事件の捜査から離れるのですが、その裏側では過去に大きな傷を持つ一人の少女の存在があることなど、予測できません。

一人の少女として<伊東静加>は13歳で家出をし、その後16年間に渡る逃亡生活を行いながら、驚くラストの結末まで一気に読ませる一冊でした。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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ゲソのバター焼@呑み処【鈴ぎん:福寿】メトロこうべ(新開地タウン)

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ゲソのバター焼@呑み処【鈴ぎん...
烏賊の「ゲソ」を使った肴としては、 「ゲソのから揚げ」(280円) がありました。

最近は、 「ゲソの塩焼」(280円) が主流でしたが、並んで「ゲソのバター焼」(280円)が新規登場しています。

同じ素材の「ゲソ」を使ったメニューですので、お店側にとっても手間はかかりません。

「塩焼」と「バター焼き」、どちらが人気なのかなとお客さんの注文を気にしていましたが、目新しいこともあり、今宵は「バター焼」の方がよく出ておりました。
#グルメ #バー #レストラン

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<のぶちゃん>からのおすそ分け(4)【鮪のフライ】 @「鈴ぎん:福寿」

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<のぶちゃん>からのおすそ分け...
今宵、立ち呑み屋「鈴ぎん:福寿」のオネイサンの<あいちゃん>と<のぶちゃん>は、賄い料理として 「すきみ用」 の鮪をフライにして、大根おろしとポン酢をかけていました。

「鮪のフライ、美味しいよね」といえば、「ファルコンさん、どうぞ」とおすそわけがきました。
大根おろしで見えていませんが、一口サイズの【鮪のフライ】が詰まっており、美味しくいただきました。

あまり居酒屋さんで【鮪のフライ】のメニューは見かけませんが、よくお昼ご飯に食べておりました 「うずしお」 さんでは「魚フライ定食」は【鮪のフライ】のことで、定番のランチメニューでした。

「うずしお」さんで、ウスターソースをたっぷりとかけた【鮪のフライ】、いまとなっては懐かしい味になりました。
#ブログ

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インスタント麺(211)@千代田フーズ【横浜風冷やし中華:涼風れもん味】

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インスタント麺(211)@千代...
前回の (211)「涼風ごま味」 に続いて、同じ<千代田フーズ>の【涼風れもん味】です。

冷蔵庫には、冷麺(冷やし中華)定番の<キュウリ・トマト>がありませんでしたので、今回の具材は、<錦糸卵・焼豚・レタス・オクラ・椎茸の甘煮>でまとめてみました。

「れもん味」ということで、柑橘系の酸味を期待していたのですが、特段酸味を感じる味ではなく、隠し味の胡麻油がよく効いておりました。

麺自体は120グラムと標準の量ですが、たくさん盛り付けた具にもかかわらず、60ミリリットルのタレで十分で、美味しくいただきました。
#ブログ

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ファルコン昆虫記(324)セイヨウハッカの花に【セイヨウミツバチ】(3)

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ファルコン昆虫記(324)セイ...
体長13ミリ程の働き蜂さんが、 「セイヨウハッカ」 の花の回りを、忙しく活動していました。
ハチ目(膜翅目)ミツバチ科ミツバチ属の「蜂」で、もっともなじみのある種です。

【ミツバチ】の天敵は 「スズメバチ」 です。
ヨーロッパには「スズメバチ」がいませんから【セイヨウミツバチ】は、「スズメバチ」の集団攻撃を受けますとほぼ全滅してしまいます。
「ニホンミツバチ」は、昔から「スズメバチ」の攻撃を受けていますから、本能的に防衛と攻撃態勢を取り、1匹の「スズメバチ」に対し集団で覆い囲んで反撃にでます。

「スズメバチ」は「ミツバチ」の毒ではなく、集団に包みこまれて体温が上がり死んでしまいます。
ミツバチの致死温度は50℃に対し、「スズメバチ」の致死温度は45℃で、この5℃の差で持って生死を分けた戦いに命をかける働き蜂です。

せわしく飛び回る働き蜂ですが、見習わなければいけないことが多くあるなと眺めておりました。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン植物記(860)実のってきています(4)【シラン】(3)

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ファルコン植物記(860)実の...
青紫色の美しい可憐な花を咲かせる野生の蘭でしたが、もはや自生種は少なくなっているようです。
ラン科シラン属の多年草で、割と育てやすい花ですので、園芸品的に楽しまれている方も多い花です。

その【シラン(紫蘭)】の花後に、長さ5センチ弱の青い「実」が出来ていました。

春先になりますと地表から芽を出し、葉の長さは20~30センチ程度、花茎は葉とほぼ同じに成長してゆきますが、葉よりも長く伸びて先端に花を咲かせますが、蜜はありません。

【シラン】のタネは1.6ミリ程の細長い形で、ホコリのように軽いので、<ダストシード>と呼ばれています。
タネは小さいので成長する確率は低いため、実の中にはたくさんのタネが詰まっており、秋頃に茶褐色に熟しますとホコリのようなタネを飛び散らせて子孫を増やしてゆきます。
#園芸 #花

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きんぴらごぼう・ビフカツ@旬彩料理【安庵】長田区戸崎通3丁目

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きんぴらごぼう・ビフカツ@旬彩...
久し振りに顔出ししました【安庵】ですが、ママさん、髪をショートカットにされていて、違ったイメージに戸惑いました。

まずはいつも通り、「きんぴらごぼう」です。
以前に食べた 「ビーフステーキ」 がおいしかったこともあり、今回は「ビフカツ」で生ビールを楽しんできました。
柔らかいお肉で、デミグラソースもいい塩梅でした。

ふと会話に入りましたお客さん、なんとお昼ご飯に伺っている 和食堂「まるさ」 の大将をご存じで、以前のお寿司屋さん時代の話題で盛り上がり、楽しいひと時を過ごしてきました。
#グルメ #バー #レストラン

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ファルコン植物記(859)白色の花【コチョウラン】

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朝方の 「ノキシノブ」の成長観察記録(7) で、(安庵)の号にて拙い川柳を載せましたので、今宵は久し振りに【安庵】さんに顔出しです。

いつもL字型のカウンターのみじか手に座るのですが、今宵きれいな【コチョウラン(胡蝶蘭)】が目の前に飾られており、お客さんからのプレゼントだと教えていただきました。

美人ママさんですから、お客さんも喜んでプレゼントされたんだとおもいます。
日本では「胡蝶蘭」と花姿を「蝶」に見立てていますが、属名の「ファレノプシス」はギリシア語で、「ファライン(蛾)」と「オプシス(~のような)」の2語からなり、花姿を「蛾」に見立てています。

属名の由来を教えてあげようかなとおもいましたが、今おられるお客さんからのプレゼントかもしれず、今宵の肴を何にしようかと黙ってメニューを眺めておりました。
#園芸 #花

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