大手建設会社に勤めている<い~さん>、いまは東北大震災の関連仕事で、福島まで長期出張ですが、神戸に一時帰宅のようで、久々に立ち呑み「鈴ぎん:福寿」で顔を合わせました。
機嫌良くビールを呑んでいて、突然お店を出ましたのでトイレかなとおもっていましたら、なんと斜め向かいのお菓子屋「マルシゲ」で酒のつまみを購入してきたようで、おすそ分けがきました。
オネイサン達からは、「営業妨害やわぁ~」と笑いながらのチャチャが入ります。
「はぜ」も種類が多い魚で、体長1センチ足らずの「ゴマハゼ」から50センチを超す「ハゼクチ」まで多彩です。
江戸前の天ぷらには「マハゼ」が欠かせませんが、あとは「トビハゼ」ぐらいしか思いつかず、この【やわらかはぜロール】の原材料は何だろうと考えながら、いただいておりました。
古くから世界に開かれた港町として名高い神戸市は、緑豊かな六甲山や瀬戸内海も近く、温暖な気候に恵まれた街です。
南京町や旧居留地区、異人館街やハーバーランド、酒蔵地区などもあり、観光地としても年間多数の観光客を集めています。
そんな「神戸市」をテーマとして、ナチュラルフレグランス募集のコンテストが、<日本アロマ環境協会>主催で開催されています。
募集期間が7月26日(金)~8月9日(金)ですが、門外漢のわたしには、この期間で香りを作り出すのに十分なのかと訝ってしまいました。
いずれ優秀な製品は商品化されるのだとおもいますが、「神戸市」がどのような香りのイメージなのか、興味がわくところです。
少し遅がけのお昼ご飯になり、満席だろうなぁとおもいながら【燕楽】の店内を、ガラス戸越しに覗いてみました。
予想通り、カウンター席もテーブル席も一杯のようで、別のお店に行こうと諦めかけていたら運良くカウンター席が空き、キレイナオネイさんがお店の中から手招きしてくれました。
「揚げそば定食」(680円)がありますが、本日は単品の「揚げそば」(480円)と、8月5日は「世界ビール・デー」ということもあり、賛同して生ビール(380円)の組み合わせです。
揚げた麺に、 「八宝菜」 と同じオイスターソース系の具材がたっぷりとかかり、バリバリと美味しくいただいてきました。
キレイナオネイサン、お勘定の時に千円札を出しますと、お釣り(150円)が笑顔と共に返ってきました。端数金額のおまけ、いつもありがたく感謝です。
近くの団地の法面の植え込み、今年も 「ニセアカシア」 の花を見ないままに伐採作業が行われ、下草共々きれいに刈り取られました。
この場所は、【ニシキリギリス】や「テントウムシ」が良く集まる場所でした。
きれいに刈り取られ、積み上げられた草の中から、メスの【ニシキリギリス】がピョコンと飛び出しました。
良く見ると左側の触角がありません。
下草刈り機の丸のこで、切り取られたのかと想像してしまいます。
道路のアスファルトの上ですので、また自動車に轢かれてはと、土のあるところまで誘ってあげました。
無事に土に産卵出来ればいいのですが、これだけは自然にゆだねるしかありません。
日本・中国原産の「ユウスゲ」やカンゾウ類( 「ノカンゾウ」 ・ 「ヤブカンゾウ」 )の野生種がヨーロッパに渡り、品種改良された種を【ヘメロカリス】と呼び、広い意味では品種改良の基になった野生種までを含んでいます。
ワスレグサ(ユリ)科ワスレグサ(ヘメロカリス)属の宿根草で、冬は休眠しますが、春に芽を出し毎年花を咲かせます。
葉の間から花茎を伸ばし、1本の花茎には数輪~数十輪の蕾を付け、一斉に開花することなく、一・二輪ずつ咲いてはしぼんでいきます。
花は短命な<一日花>ですので、別名(英名)として「デイリリー」と呼ばれています。
学名でもある「ヘメロカリス」は、ギリシア語の「一日」を意味する「ヘメロ」と、「美」を表す「カロス」の2語からの合成語です。
前作の『1Q84Book3』から、3年ぶりになる長編小説です。
主人公<多崎つくる>は、名古屋の高校時代にボランティア活動で知りあった仲間<赤松慶><青梅悦夫><白根柚木><黒埜恵理>のと仲良く交際を続けるなか、突如大学2年生の時にグループからのけものにされてしまう過去を背負っています。
何が原因か分からないまま、苦しさを乗り越えなんとか自殺に走ることもなく、無事に東京の大学を卒業、憧れの駅の設計者として東京で暮らし、わだかまりがある名古屋に戻ることもありません。
旅行会社に勤める2歳年上の<木元沙羅>と交際中の<多崎>は、彼女から「まだその時のこだわりが心の中にある」との指摘を受け、16年経た今、かっての仲間に会いに出かける決心をし、真相を求めに名古屋に出向いていきます。
色彩の文字が付く4人の仲間ですが、<多崎>だけは名前に色の文字がありません。絵の具のように、混じり合えば元の色がなくなるように、人間の心の模様も変化するさまの象徴として登場していると考えられますが、学生時代の2学年下の<灰田>や、<沙羅>との関係も中途半端な感じな終わり方で、消化不良が残りました。
今日のお昼は、ピエトロの スパドレ「たらこマヨネーズ」 を利用したスパゲッティを作りました。
プラスチックのボトル容器に6人前の分量です。
美味しい製品ですと、量を気にせずにたっぷりとかけて使えばいいのですが、好みの味ではありませんでした。
ドレッシングと同様、一度開封しますと味が劣化するかなと考え、以前ランチで食べた 「チキンステーキ明太子ソース」 を思い出し、早速応用してみました。
付け合わせの野菜もたっぷりと準備をし、あとは鶏肉を焼くだけで完成です。
まだボトルには半分程度が残り、早急に使い道を考えなければいけません。
<生け花>の世界では正式な名称があるとおもいますが、<ツタ>の白色ペイント仕上げが3本、クネクネと曲げられて生けられていました。
広がるように刺しこまれている葉は、 <ドラセナ>の「コーディラインレッド」 で、縁が濃い赤紅色の覆輪が面白い葉です。
日持ちがいいのでしょうか、今回も黄色の「スターチス」が入り、「ラベンダー」(?)に似た、青紫色の花穂が黄色と対比しています。
ガラスのショーケースの中では、この時期蒸し暑くなるでしょうから、花の選択も難しいだろうなと眺めておりました。
「たらこ」のパスタソースに関しては、粉末状としてあえる<イカリソース>の 「たらこ」 や、ソース状の<キューピー> 「からし明太子」 がありました。
メーカーは福岡市内にある<ピエトロ>という、聞き慣れない名前でした。
1本のボトルに180mlで6人前、一人当たり30ml(大匙2配分)だそうですが、分かりにくい分量です。
麺を茹でているあいだに、味付海苔を刻みました。
ソースをかけましても、色合い的にかけているのかいないのか、分かりにくい感じで、ブチュブチュと混ぜた上から継ぎ足しました。
味には特徴がなく、たしかにマヨネーズとたらこの感じですが、たらこのツブツブ感の食感を期待していたのですが、マヨネーズ味が強くてもひとつでした。
マヨネーズを使用せず、純粋に 「辛子明太子」だけ で作る方が、わたし好みです。
都会の中でも、元気に活動している【フタモンアシナガバチ(二紋脚長蜂)】で、体長18ミリ前後と、「アシナガバチ」としては小さな蜂です。
ハチ目(膜翅目)スズメバチ科アシナガバチ亜科に分類され、日本では3属11種が生息しており、 「キアシナガバチ」 ・ 「キボシアシナガバチ」 を紹介しています。
他の「アシナガバチ」に比べますと、体全体の黒色の面積が大きく、黄色の模様も鮮やかではっきりとしています。
腹部前側に黄色の円形の紋が1対あり、これが和名の由来です。
脚と触角は基部を除き黄色か黄褐色で、オスは正面から見ると顔が黄色く、また触角の先端が巻いていますので、見分けられます。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ