本日8月16日は、アメリカ合衆国ミシガン州出身のシンガーソングライター<マドンナ・ルイース・ヴェロニカ・チッコーネ>のお誕生日で、1958年生まれです。
長い本名ですが、日本において「マドンナ旋風」を巻き起こし、セックスシンボルとしての<マドンナ>と呼ぶ方が分かりやすいかもしれません。
「マドンナ」はイタリア語で「我が淑女」という意味であり、狭義では<聖母マリア>を指し、転じて美しい女性を表します。
1978年ニューヨークでダンサーとしてデビュー、下積み生活を経て歌手となり、『ライク・ア・バージン』で一躍音楽界を席巻しました。
「プリティー・リーグ」や「エビータ」などの映画に出演したり、チャリティーコンサート・アフリカの孤児を養子にと社会貢献活動も精力的に行っています。
<マドンナ>の名言の中に、《勇気があるというのは、無条件に誰かを愛すること。見返りを求めたりしないで》というのがありますが、正にこの【恋するマドンナ】の花姿が、代弁してくれています。
読み終えて、この本をどう紹介しようかと悩んでしまいました。
6篇の短篇話と、最終話を合わせた7篇から成り立っているのですが、この最終話でもって、6篇の短篇話がつながる連作ミステリーの構成です。
各短篇は、市井の日常生活の中で起こりうる殺人事件を取り上げており、それに関わる身近な人間の行動や心理を、細やかな語り口で書きすすめられています。
ミステリー作品ですので、ひとつひとつの話を細かく述べるわけにもいかず、6篇に共通する最終話を明かすわけにもいかず、紹介するのが難しい作品です。
読んでいただかないと、タイトルの『脇役スタンド・バイ・ミー』の意味も、これまた説明が難しいのです。
居酒屋【鉄板激情】のトイレの壁に、<ママの日本全国制覇の旅>と銘打たれた「くもんの日本地図パズル」が飾られています。
ママさんが、日本全国制覇を達成した時には、<無料で温泉旅行に全員招待>と書かれていました。
数えましたら今迄に訪れられたのは27箇所で、まだ20箇所が未制覇です。
お盆も休まず営業されていますので、制覇できるのはお正月休みだけです。
1年に1カ所出向くとして、まだ20年。ママさんは若いので達成できるでしょうが、さてわたしの余命では無理かなと考えながら、用を足しておりました。
猛暑日が続いている中、切り株に<キノコ>が生えているのを見つけました。
切り株もカラカラに干からび、<キノコ>も乾ききっているのか原形を留めてません。
「傘型」なのか「サルノコシカケ型」なのかの判断もできず、種類を同定するのは無理な状態です。
切り株に生育していることと、白色らしい感じで、 「クジラタケ」 や 「ハイイロシメジ」・「アラゲキクラゲ」などを想像してみたのですが、<キノコ>も熱中症状態で、見ていてかわいそうでした。
須磨離宮公園の入園料が無料ということで、毎日アップしています植物ネタもこの暑い時期には息切れで、何かいい植物はないかなと足を向けました。
無料で解放されている割には人影もなく、のんびりとした散策が楽しめました。
噴水の周りに植えてある「バラ」達もお疲れ気味で、期待していたのですが咲いている種類も少なく、少しガッカリしました。
植物園側の【ガーデン・カフェ】では、<トロピカルフェアー>ということで、りんごとバナナのフルーツソースを使った「トロピカルカレー」(500円)や、「マンゴジュース」・「アサイージュース」・「グァバジュース」が各(350円)での販売でした。
セルフサービスの喫茶コーナーですが、お客さんがいない貸し切り状態で、のんびりとお昼ご飯をいただいてきました。
8月15日、今日は終戦記念日で、戦争を知らない戦後生まれの最年長者も68歳を迎えます。
<ジローズ>が、1970年に大阪万国博覧会で歌いました『戦争を知らない子供たち』の曲も、ベトナム戦争真っ最中の時期であり、日本もアメリカ軍の基地として利用されていたため、反戦運動が華やかりし時代でした。
広島平和記念資料館には、「焦土に咲いたカンナの花」というモノクロームの写真が、本館の隅のコーナーに飾られています。
原爆の影響で75年間は草本が生えないと言われていましたが、わずか一ヶ月にして、爆心地から800メートル離れた基町(中区)にて、朝日新聞の松本栄一カメラマンが、瓦礫の中で咲く赤色の<カンナ>を見つけて写しています。
赤色の<カンナ>は<平和の花>として広島の象徴であり、東日本大震災の被災地でも、復興のシンボルとして植えられていると聞いています。
普段と変わらない一日が過ぎ去りますが、改めて平平凡凡に感謝をしたい終戦記念日です。
日本には、インド・中国を経て江戸時代前期に渡来した<カンナ>は、カンナ科としてカンナ属一種しかない多年草です。
江戸時代当時はインドのガンダーラ地方(現在のアフガニスタン)にある「壇独山(ダンドクサン)」に生えていると考えられたことから、和名では「壇独(ダンドク)」と呼ばれています。
実際の原産地は熱帯アメリカで、野生種が約50種ほど自生しており、現在の<カンナ>はほとんどが園芸品種として明治時代以降に持ち込まれた品種です。
花が枯れ落ちた後に、膨らんだ実が出来始めていました。
秋頃に真っ黒く熟しますと、直径1・5センチほどの黒色で硬くて丸い実が出来ています。
インディアンの使っていた銃の弾に似ているので、英名では「Indian Shoto」と呼ばれ、また硬い実ということで楽器の<マラカス>の中に詰められているのは、【カンナ】の実です。
お盆休みといえども、競艇好きな方には関係ないようです。
今日は尼崎競艇場では「オール兵庫王座決定戦」、蒲郡競艇場ではナイターで「納涼しぶき お盆特別選抜戦」と、どちらも優勝戦の行われる日で、【鈴ぎん:福寿】では、お客さん同士が情報交換をしておりました。
今宵選んだ肴は「小松菜の煮びたし」(280円)で、さっぱりと冷たいのが、口当たり良くいただけました。
<中川店長>には、いつも料理のことを教えてもらいます。
小松菜は、しぼると堅くなり味がしみ込まないので、ザルにあげて水分を切り、その分出汁の味を濃くしてあるとのことでした。
歯ごたえ感が残る小松菜ともやしのバランスが良く、裏技に感心しながらいただいておりました。
【枝豆】は、代表的な居酒屋メニューですが、硬さと塩加減にはそれぞれ好みがあるようで、お客さんから「どんな感じ」と問われ、<のぶちゃん>が「食べてみて」と少し見本を渡されました。
味みのお客さん、気にいられたようで正式に注文され、横目で見ていてこちらもひと安心です。
小鉢に盛るついでに「はい、ファルコンさん」と、<のぶちゃん>から【枝豆】のおすそ分けです。
奈良時代から塩茹でとして食べてきている日本独自の調理で、中国やアジア地方に広まりました。
アメリカの英英辞典「ウェブスター」には、「edamame」として掲載されています。
大豆は収穫まで約5カ月掛かりますが、未成熟の【枝豆】は3ヶ月で収穫でき、大豆は「豆類」ですが、【枝豆】は「野菜類」に分類されていることは、案外知られていないようです。
要冷蔵の「なま」ラーメンタイプの【醤油とんこつ】です。
<懐かしの一杯>ということで、2種類の醤油をブレンドした濃厚スープに興味を持ちました。
いつものように冷蔵庫をゴソゴソとして具材の確保ですが、肝心のネギやチャーシューがありません。
仕方なしに<煮玉子・オクラ・ベーコン>を、準備して臨みました。
早ゆで90秒ですが、固めは好みませんので、茹で時間は調整しました。
スープはまろやかな味わいで癖がありませんが、豚脂がところどころに浮かび、豚骨系を感じさせてくれます。隠し味の<おろしニンニク>もほんのりと味わえ、美味しく飲み干せるスープでした。
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