今年は、絞り模様が採集できる新しい場所を見つけましたが、例年楽しみにしている場所での採集が出来ません。
毎年同じ場所では、元気に育たないのか、あまりの猛暑に【オシロイバナ】も、夏バテなのかもしれません。
それでも何とか、9種類の絞り模様が採集出来ました。
前回の (10-28) でもそうでしたが、今年ははっきりとした色の違いが少なく、ぼやけた感じの花弁が多いみたいです。
採集を続けている絞り模様の【オシロイバナ】も、合計160種になりました。
以前は、 「たそがれ」 という立ち呑み屋だったお店が、内装工事をしているのに気づき、気風のいい女将さんだっただけに残念に感じていました。
折角ですから今宵、お店を覗いてきました。
なんと驚いたことに「たそがれ」の女将さんがおられ、営業形態を変えての再出発でした。
選んだメニューは、「店長おすすめコース」(1850円)です。
直径30センチほどの七輪に、いこった「炭」がたくさん入り、手をかざすだけで熱さが伝わってきます。
<大アサリ・ホタテ・サザエ>の貝類に始まり、<かぼちゃ・茄子・ピーマン>の野菜、最後は<焼きおにぎり・蛸の味噌汁・お漬物>で〆です。
のんびりと焼きながら素材の味が楽しめますが、ビールのピッチがあがるのが、難でした。
7月は、 「Scratchi Spree」遠山敦展 以降、展示がありませんでした【神戸アートビレッジセンター】ですが、8月に入りまた展覧会が始まりました。
8月1日(木)~4日(日)10:00~20:00の期間、山本粧子さんの「人間とはなんだ」展が開催されています。
作品を観た第一印象は、女性としては骨太のデッサンラインだということと、非常に鮮やかな色使いが印象に残りました。
小さな枠の合成写真ですので、迫力ある作品の画面が伝えられないのが残念です。
ぜひ会場まで足を運んでいただき、迫力ある人物像を実感していただければと感じています。
市内にある某写真スタジオのパンフレットを見て、「なるほど」と感心しました。
<ES(エントリーシート)=履歴書>に貼る写真を専門に扱うスタジオで、「一番魅力的に見える表情作り」をめざし、ヘアメイク・着こなしまでのトータルコーディネイトで顔写真を撮影してくれるシステムです。
確かに写真の女性、左と右では印象がガラリと変わり、履歴書だけの書類審査ではわたしも右側の子に目がとまり、有利になるのはいがめません。
特に、「金融・公務員・教職」・「メーカー・総合・一般」・「商社・マスコミ」・「航空業界」等向けに、それぞれメークやヘアスタイルを変えての見本写真は、確かにその業界の求める雰囲気そのもので驚きました。
うなぎの蒲焼自体を自分で焼いたわけではありませんので、シリーズに入れるのはおこがましいのですが、お許し願います。
今年は7月19に日に土用に入り、8月7日の立秋前日まで、「土用の丑の日」が二回ある年巡りで、本日8月3日が「二の丑の日」です。
7月22日の「一の丑の日」には、立ち呑み「鈴ぎん:福寿」で 「うなぎの蒲焼」 を肴に一杯呑んでおりました。
本日は、ご飯の上にのせた【鰻丼】仕様で、<錦糸卵と大葉>を下敷きにしています。
本来、うなぎの旬は冬眠に備えて身に養分を蓄える晩秋から初冬にかけての時期ですが、食欲が落ちる暑い時期に、おいしくいただけるのはありがたいことです。
漫画家の故<手塚治虫>が昆虫好きで、ペンネーム(本名は治)の読み方として、「オサムシ」を強く希望していたのは有名は話です。
コウチュウ目(鞘翅目)オサムシ科オサムシ亜科に分類されています、体長35ミリほどの【ヤコンオサムシ(歩行虫)】です。
主として地上を暑き回る肉食性の甲虫で、ミミズ食・昆虫の幼虫食・カタツムリ食の3種類に大別出来ます。
一部の例外を除いて、「オサムシ」は飛翔能力がありません。中胸より後ろの背面を覆う前翅がなで肩なのは、飛翔能力を失った甲虫の多くに共通する形です。
飛翔で移動ができませんので、地理的な移動が少ないことにより、特殊な種分化が激しく起きる昆虫で、世界中に750属25000種を数えます。
前翅に、鎖状の点刻列が翅片側に縦に3条入っていますので【ヤコンオサムシ】で、これが4条になりますと「オオオサムシ」です。
何気なく飾られていた花瓶の切り花(?)、なんと【アワ(粟)】の花穂でした。
イネ科エノコログサ属の一年草として、東アジア原産、 「エノコログサ(ネコジャラシ)」 が原種と推定されています。
大きな花穂は、熟すと黄色に実のり垂れ下がってきます。
生育期間が3~5カ月と短いために、高地や高緯度地区でも栽培が可能で、<米・麦・黍(もしくはひえ)・豆>と合わせて、五穀のひとつに数えられています。
お菓子の「粟おこし」などの材料や、「粟焼酎」の材料に使われていますが、日常的にはあまり身近な植物でななくなりました。
明日の3日の土曜日は、神戸は多くの人出で大混雑になりそうです。
まずは「第43回みなとこうべ海上花火大会」が神戸港で開催されます。
約1万発の仕掛け花火を見物に、昨年は22万人が訪れています。
三宮の生田神社では8月3日~5日(月)の三日間、「夏祭り」が開催され、新開地本通りでは、8月3日~4日(日)の二日間、同じく「夏祭り」の開催です。
浴衣姿の見物客で駅も電車も一杯になりますので、明日は地元近辺で沈没するのが、賢明策のようです。
蒸し暑い夏場は、食欲が落ち気味になりますが、そんなときには「酢」を使用した料理がいいようです。
大好きな「酢豚」や「酸辣湯」をはじめ、「冷麺(冷やし中華)」のタレの味なども夏向きで、調味料としての「酢」が大事なポイントを占めています。
文献上では、紀元前5000年頃のバビロニアでは、すでに「酢」の記録が残されており、日本には応神天皇(394年崩御)の頃に中国から渡来されたとされています。
今宵は、「鶏肝の甘酢煮」(250円)を肴に選びました。「しょうが煮」と作り方は同じですが、ほんのりと「酢」の味が効いて、清涼感ある味付けで美味しくいただけました。
一時期ほど「ロールケーキ」の話題を耳にすることは亡くなりましたが、「堂島ロール」や「小山ロール」と並んで、人気がある「みかげ山手ロール」さんです。
お店のオープンは2009年9月と歴史は浅いのですが、三十年を超えるベテランパティシェだとかで、「<堂島ロール>よりも<みかげロール>の方がおいしい」との声はよく耳にします。
わたしはどちらも食べたこと(食べる気)がありませんので、分かりません。
今宵は、お店のオネイサン達のおすそ分けの中から、「マーブルクッキー」をいただきました。
遠目に見て、アーモンドなどの木の実が上に乗っているのかと勘違いして選びましたが、ココアが作り出すマーブル模様でした。
甘味をひかえた上品な焼き菓子の味、美味しくいただきましたが、「抹茶味」に未練が残ります。
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