写真では分かりにくいのですが、ラベンダーとして香りよりも銀白色の葉が、暑い時期には涼しさを感じさせてくれる【プラチナラベンダー・シルバーアヌーク】で、別名「ストエカスラベンダー」とも呼ばれています。
シソ科ラベンダー属の多年草で、原産地は地中海沿岸・カナリア諸島です。
フレンチラベンダー系として、美しい紫色の花が映え、ころりとした花穂がかわいらしい品種です。
開花時期は4~8月、夏の暑さにも強く、花がなくてもシルバーリーフとして一年をとして楽しめるるラベンダーです。
土用の入りは7月19日でしたが、本日22日は「土用の丑の日」ですので、ブログルの多くの皆さんも、「うなぎ」を食べられたことだとおもいます。
「うなぎ」も高級品になり、丼物の「うな丼」なども うなぎ料理専門店 では気楽に食べれる値段ではなくなりました。
水産庁の発表では、養殖用の稚魚(シラス)の平均取引価格は1キロ当たり248万円とかで、2年前の3倍、10年前に比べますとなんと15倍以上の価格です。
今宵は、立ち呑みの肴として「うなぎの蒲焼」(450円)を張り込みました。
堪能できる大きさとは言い難いですが、柔らかい肉厚の「うなぎ」、山椒を振りかけて美味しくいただいてきました。
業務用の大きなビニール袋に、冷凍された【ごぼうのから揚げ】は入っています。
注文が通るたびにオネイサン達は、目分量で取り出し揚げていますが、切り良く本数を使いきるのは難しいようです。
今宵も一人前(180円)にしては多くなるようで、「ファルコンさん」と半端な分量のおすそ分けを、<はまちゃん>からいただきました。
三本ばかりの些細な本数ですが、牛蒡好きとしては、ありがたいおすそ分けです。
大阪環状線のJR桜ノ宮駅から、帝国ホテルに向かう途中に大川が流れています。
ふと川辺をみますと、「亀と烏」さんが仲良くお話しをしていました。
亀 : カラスさん、この暑い時期に黒服はたいへんでしょう。
烏 : ほんまになぁ。先祖が染物屋のフクロウに黒く塗られたとおじいちゃんから聞いたことがありますわ。それ以降、怖がってフクロウは私たちが寝ている夜にしか行動できひんらしいわ。
亀 : なるほどなぁ。
烏 : ところで、亀さんはええなぁ、暑い時に水遊びができて。
亀 : ヒナタボッコも、暑いと熱中症になりますねんで。わたしら紫外線を浴びないと、甲羅が変形してしまいますねん。
烏 : それはまた難儀やな。
亀 : お互いに、苦労しますなぁ。
この暑いさなか、ヒト以外にもそれぞれに悩みがありそうです。
コツコツと、たくさんある【燕楽】さんの定食メニューの全制覇を狙っています。
今日は「八宝菜セット」(680円)にしました。
もとは広東料理の「八宝菜」で、お店によっては「五目うま煮」とも表示されています。
豚肉や鶏肉などの肉類、イカ・エビなどの魚介類、白菜・椎茸。ピーマンなどの野菜類と、具材がバランスよく入り、好物のメニューのひとつです。
味付けも、塩味系の味もありますが、【燕楽】さんはオイスター醤油系で炒められています。
いつもなら玉子スープですが、嬉しいことにワンタンが3個浮かんだ「ワンタンスープ」でした。
キレイナオネイサン、いつも通り千円札を出しますと、やはりお釣りは(350円)でした。
しばらくシャッターが降りたままでした、 <さぬき屋「田兵衛」> がありましたお店のあとに、本日【メトロ鍼灸整骨院】が開院です。
地下街の商店街も時代の流れを反映しているようで、一時期は「金・プラチナ・ダイアモンド」等の 買い取り専門店 なども開店していましたが、いまは高齢者を対象にした健康器具店や、マッサージ店が目立ちます。
「柔道整復師」や「はり・きゅう師」さんが、肩こりや腰痛、骨折や脱臼・捻挫・打撲の身体の不調を取り除く施術をされるとおもいますが、高速神戸駅近がうまく働けばいい場所かもしれません。
地下街の商店として、鍼灸整骨院」が進出してくるとは驚きましたが、採算が取れると踏んでの開院でしょうから、肩こりを知らないわたしとしては静かに見守りたいと思います。
夏至を過ぎた頃に長さ10~15センチ程度の穂状花序を葉の付け根に咲かせる【ハンゲショウ(半夏生・半化粧)】です。
ドクダミ科ハンゲショウ属の多年生植物で、茎を折ったりしますと 「ドクダミ」 独特の匂いがあります。
高さ50~100センチの草丈で、葉は卵型で基部が心臓形の細長い形状をしています。
花穂が伸びてきますと、すぐ下に位置する葉の表面が白く変化し、虫をおびき寄せる役目を果たすのが特徴的です。
名前の由来は、<半夏生(7月2日)>頃に花を咲かせるという説と、葉の一部が白く変化することから<半化粧>とする説があり、別名「カタシロソウ(片白草)」とも呼ばれています。
中国の古典的物語は、『三国志演義』や『水滸伝』・『西遊記』などはお馴染みですが、今回新しい分野の「武侠小説」として、表題作を初めて手にしました。
著者は海寧県出身の香港の小説家で、香港の『明報』とシンガポールの『新明日報』の創刊者でもあります。
『白馬は西風にいななく』・『鴛鴦刀(えんおんとう)』・『越女剣』の三編が収められており、ユーモアと哀感あふれる中短篇集でした。
タイトルになっている『越女剣』は、中国四大美女のひとり、<西施(せいし)>の古典故事「西子捧心」を下敷きに、羊飼いの娘を剣術指南役にした越国が、宿敵呉国を滅ぼすまでを描いています。
また『鴛鴦刀』は、故事来歴の言葉が文中に巧みに出てきて、いかにも中国的な小説だと感じながら、楽しく読み終えました。
高タンパク・低カロリーの「鶏肉」は、我が家の冷蔵庫の常備食です。
今宵は、「ポークジンジャー」ならぬ【チキンジンジャー】としました。
茄子と合わせ、あっさりと「鶏肉」を口当たり良く炒めました。
外食が多く、それでも野菜類は摂取するように努めていますが、冷蔵庫をゴソゴソとかき回し、コンソメ仕立てで具だくさんの「野菜スープ」です。
どちらの料理も調理時間はかかりませんが、玉子を室温に戻し、茹でる時間が一番長いのが、悩みの種です。
前回紹介しました 「祇園祭」 に続き、今回は【天神祭】の<ヘッドマーク>が提出されていました。
【天神祭】は全国の天満宮で催され、祭神の菅原道真の命日にちなんで7月25日前後に行われ、特に大阪の【天神祭】は、「祇園祭」と並ぶ日本三大祭りのひとつに数え上げられています。
25日の本宮の夜は、大川(旧淀川)に多くの船が繰り出される「船渡御」が盛大に行われ、奉納花火で賑わいます。
また1981(昭和56)年にからは、「ギャルみこし」が人気で、もう30年を超える歴史があるとは、驚きます。
<ヘッドマーク>は、天満宮の象徴である「梅の花」と「奉納花火」、「大川にかかる橋」が描かれていました。
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