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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(842)桃色の花【アカツメクサ】

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ファルコン植物記(842)桃色...
草丈は20~80センチと、個体差が大きい【アカツメクサ(赤詰草)】です。
マメ科シャジクソウ属の多年草ですが、別名「ムラサキツメクサ(紫詰草)」や「赤クローバー」とも呼ばれています

原産地はヨーロッパ・西アジア・北西アフリカあたりで、日本には鶏や兎の牧草として輸入されたモノが、野生化しました。

花は鞠状の集合花序を形作り、その花径は2~3センチ程度、花色は桃色で基部はど色が薄くなっています。
同じ属に 「シロツメクサ」 がありますが、花色の違いだけでなく、「シロツメクサ」は集合花序の下は長い柄になり「首飾りが」が作れますが、【アカツメクサ】は集合花序の下に葉が付いています。

白色だから「シロツメクサ」ではなく、【アカツメクサ】の一種として白色の花を咲かせる「セッカツメクサ(雪華詰草)」があり、やはり集合花序の下に葉があることにより見分けがつきます。
#園芸 #花

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『風立ちぬ』@<宮﨑駿>監督

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『風立ちぬ』@<宮﨑駿>監督
<宮﨑駿>監督が『崖の上のポニョ』(2008年)以来5年ぶりに手がけた長編作『風立ちぬ』が、2013年7月20日より公開されます。

ゼロ戦設計者として知られる<堀越二郎>と、同時代に生きた文学者<堀辰雄>の人生をモデルに生み出された主人公の青年技師「二郎」が、関東大震災や経済不況に見舞われ、やがて戦争へと突入していく1920年代という時代にいかに生きたか、その半生を描いています。

幼い頃から空にあこがれを抱いて育った学生「堀越二郎」は、震災の混乱の中で、少女「菜穂子」と運命な出会いを果たします。

やがて飛行機設計技師として就職し、その才能を買われた「二郎」は、同期の「本庄」らとともに技術視察でドイツや西洋諸国をまわり、見聞を広めていきます。そしてある夏、「二郎」は避暑休暇で訪れた山のホテルで「菜穂子」と再会。やがて2人は結婚します。「菜穂子」は病弱で療養所暮らしも長引きますが、「二郎」は愛する人の存在に支えられ、新たな飛行機作りに没頭していきます。

<宮崎駿>監督が模型雑誌『月刊モデルグラフィックス』で連載していた漫画が原作です。『新世紀エヴァンゲリオン』の監督として知られる<庵野秀明>が主人公「二郎」に声を当てています。

ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に選出され、第86回アカデミー賞では長編アニメーション部門にノミネートされるなど、海外でも高い評価と注目を集めた作品です。
#アニメ #ブログ #映画

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赤ワイン2本で一杯@【元町バール Cheers】中央区元町通1丁目

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赤ワイン2本で一杯@【元町バー...
先月の18日(火)に開店したばかりの【元町バール Gheers】に出向いてきました。
酒飲み仲間の息子さんの<つばさ君>が、将来は自分のお店を持つという夢のために、ただいま修業中です。

今流行りの「バル」形式のお店で、1階はオープンキッチンの周りにカウンター席、2階にテーブル席があります。

まずは「前菜のちょい盛り」(500円)を頼み、生ビールで落ち着きました。
<ラタティーユ・ポテトサラダ・イカスミのオムレツ>の三種類が盛り付けられていました。
入り口横にたくさんのワインがあり、一本目として「ヴィラ・モンディ・メルロー/デル・ヴェネト・ロッソ」で、二本目は、「ビアンキ・モンテプルチアーノ・ダブルッツオ」で、どちらもミディアムボディーの味わいでした。

「炭焼チキンとアボカドのサラダ」(850円)、「砂肝のアヒージョ」(650円)で、ガーリックオイルをきれいに食べるためにバゲットを追加、あとは「オリーブオイルのマリネ」(350円)で、ワインを楽しみながら締めくくってきました。
#グルメ #バー #レストラン

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『冬のフロスト』@R・Dウィングフィールド(創元推理文庫)

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『冬のフロスト』@R・Dウィン...
神戸花時計を写した帰り、繁華街に出てきましたので、大手書店に出向きました。
JR神戸駅近辺にも書店はありますが、品揃えはやはり売り場面積と比例するようです。

1994年に『クリスマスのフロスト』で華々しいデビューをし、その後『フロスト日和』(1997年)、『夜のフロスト』(2001年)、『フロスト気質』(2008年)と続き5年ぶりの翻訳が『冬のフロスト』です。

イギリスの地方都市デントンの警察署に勤める<フロスト警部>は、よれよれの服と小汚い海老茶色のマフラーというしょぼくれた容姿ですが、強烈な個性がなんとも楽しめる小説です。

残念がら著者は、2007年7月に亡くなっており、生前に6作目となる『A Killing Frost』を書きあげています。
シリーズを重ねるごとに長編となり、今回も前回と同様に(上・下)2冊組で(2730円)です。
読みたい本で気になりますが、金額も高く、また6作目で終わるということも分かっていますので、余裕のあるときに購入しようと見送りました。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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神戸花時計(38)【しあわせの村 開村25年】

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神戸花時計(38)【しあわせの...
今年5回目となる、神戸花時計の模様替えが行われていました。

1989年4月23日、神戸市制100周年の記念事業として、北区山田町に総合公園として【しあわせの村】がオープンしました。

各種スポーツ・リクレェーション施設や、高齢者・障害者を対象とした施設を備えています。

「25」という数字は判別できますが、ベゴニアの赤色やパセリの緑色の模様が何を表わすのか、眺めていて最後まで分かりませんでした。
#ブログ

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日替りカレー@【チタウンカフェ】(湊川店)兵庫区中道通1丁目

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日替りカレー@【チタウンカフェ...
昨年の7月29日に、移転のために営業を終了した広東料理「えん」のお店跡に、7月8日(月)に開店したのが、インド・ネパールレストラン【CHITWAN CAFE(チタウンカフェ)】です。

どうしてこうも神戸市内は、インド・ネパール系のお店が次々と開店するのかと、不思議です。

本日は、一番安い「日替りカレー」(690円)を選びました。
<本日のカレー・ナン・サラダ・ドリンク>のセットで、他店に比べて「タンドリーチキン」などが付いていない分、値段が押さえられている感じです。
ママさんから、「辛さは?」と聞かれましたので、「ホット(激辛)」でお願いしました。
<本日のカレー>はベジタブルで、<じゃがいも・人参・いんげん・茄子・ブロッコリー>が、具だくさんに入っていました。

食べている途中、ママさんが「激辛」ですのでお水が無くなっていると考えられたのか、お替りのサーブに来てくれましたが、全然飲まずに食べているのに驚ろかれていました。
#グルメ #バー #レストラン

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ファルコン昆虫記(311)使い捨てのお家【ドロバチの巣】

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ファルコン昆虫記(311)使い...
ブラブラと散歩中に、【ドロバチの巣】を見つけました。
すでに穴があいていますので、無事に成虫となり飛びだったあとのようです。
「ドロバチ」はその名の通りドロを用いて、植物の枝や石のへこみなどを利用して営巣するモノが多い蜂です。

日本に生息している「ドロバチ」は、体長数ミリから20ミリ余りの大きさで、ほとんどが単独性の<狩人蜂>として、チョウ目の幼虫(毛虫・芋虫)などの獲物を捕獲して産卵し、その後巣の入り口を閉じてしまいます。

「ミツバチ」や「スズメバチ」と異なり、成虫が餌を与えて世話をすることもなく、また自分が作った巣に幼虫や仲間と一緒に共同生活を行うこともありません。

「ミカドトックリバチ」は、その名称通り球形の徳利形の巣を作りますが、写真の巣は半球状の形状で 「ムモントックリバチ」 の巣かなとも思えるのですが、自信を持っての同定できません。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン植物記(841)淡緑色の花【シェフレラ】

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ファルコン植物記(841)淡緑...
お花好きのおじさんの鉢植えに、【シェフレラ】の花房がたくさん出来ていました。

【シェフレラ】は、光沢のある緑色の葉を掌状に出し、その姿が「カポック(パンヤ科)」の葉に似ていますので、「カポック」という名称で一般的に通用していますが、本種はウコギ科シェフレラ属の植物で、まったく別種の植物で誤用です。

【シェフレラ】は熱帯アジア・オセアニアにおよそ150種が分布しており、その中でも「シェフレラ・アルボリコーラ」とその園芸品種が広く観葉植物として親しまれています。

淡褐色の握りこぶしを思わせる殻から、緑色の4ミリ程度の小さな粒状の実をいっぱい飛び出し、5枚の花弁と雄しべが5本の花を咲かせます。
花は触ると蜜を出しているのかベタベタとした感じで、蟻さんのいい餌になるようで、橙色の小さな実を結果させます。
#園芸 #花

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ファルコン昆虫記(310)網戸にとまる(14)【アオドウガネ】(2)

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網戸にとまってくれますと、網目を数えるだけで体長が分かりますので助かります。
ずんぐりとした丸っこい体系で、体長23ミリほどの【アオドウガネ(青銅鉦)】です。

甲虫目(鞘翅目)コガネムシ科スジコガネ亜科の昆虫で、体色は「コガネムシ」のような光沢はありませんが、にぶい緑色の金属感があり、腹部端に長い毛が生えている特徴を持ちます。

夜行性で、山間部から都心まで広く生息しており、昼間は葉の裏側などでお休みです。

メスは夏から秋にかけて土中に産卵し、幼虫は樹木の根や腐葉土を食べて成長、翌年に蛹化を経て羽化し、5~10月にかけて活動を行います。
#ペット #動物 #昆虫

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今年の読書(88)『食いしん坊紀行』内田康夫(実業之日本車文庫)

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今年の読書(88)『食いしん坊...
副題に「名探偵浅見光彦の」と付いていますが、著者の一連の推理小説の主人公を登場させ、掛け合いで各地のグルメをレポートしています。

永井荷風をはじめ、池波正太郎、吉田健一、丸谷才一、東海林さだお等、作家で料理を語る人は多く、それぞれの目線の違いが楽しめます。

最初に出てきた名古屋のかしわ料理専門店「鳥久」は、神戸青年会議所が世界会議誘致のために地元青年会議所へ宣伝のために出向いたお店です。
また志摩観光ホテルの高橋シェフの「アワビのステーキ」は、ゼミの旅行で楽しみ、「伊勢海老のスープ」が絶品でした。

わたしが食べた所と重なる料理やお店が多く、食した当時を懐かしく思い出しながら、読み終えました。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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