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神戸:ファルコンの散歩メモ

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今年の読書(88)『食いしん坊紀行』内田康夫(実業之日本車文庫)

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今年の読書(88)『食いしん坊...
副題に「名探偵浅見光彦の」と付いていますが、著者の一連の推理小説の主人公を登場させ、掛け合いで各地のグルメをレポートしています。

永井荷風をはじめ、池波正太郎、吉田健一、丸谷才一、東海林さだお等、作家で料理を語る人は多く、それぞれの目線の違いが楽しめます。

最初に出てきた名古屋のかしわ料理専門店「鳥久」は、神戸青年会議所が世界会議誘致のために地元青年会議所へ宣伝のために出向いたお店です。
また志摩観光ホテルの高橋シェフの「アワビのステーキ」は、ゼミの旅行で楽しみ、「伊勢海老のスープ」が絶品でした。

わたしが食べた所と重なる料理やお店が多く、食した当時を懐かしく思い出しながら、読み終えました。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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モンブラン
モンブランさんからコメント
投稿日 2013-07-15 11:01

池波正太郎の大ファンで、江戸の料理の、再現版を買って読んだ事思い出しました。まねして作り辛くて不味かったですよ

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2013-07-15 21:45

アハハ、江戸時代はもちろんのこと、昔はお米のご飯を食べるのが、9割以上を占めていました。
おかずは少なく、当然醤油や塩味が強めだったとおもいます。
そういえば、『池波正太郎・鬼平料理帖』や『鬼平舌つづみ』などの本がありましたね。

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エメラルド
エメラルドさんからコメント
投稿日 2013-07-19 05:06

食いしん坊のエメラルドには必読書かも。(^_^) メモメモ!

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2013-07-19 15:47

実際に行ったり食べたりした場所が出ているのは、身近に感じられて楽しく読めました。
著者が考える「名店」の条件、わたしも納得しながら読み終えました。

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