高速長田駅を出て国道28号線沿いを東に向かい、 「昼ごはんの店」 に出向きます。
途中に某酒屋さんがありましたが、工事用のシートで囲われ解体工事が行われておりました。
「酒屋」と「米屋」は、昔からつぶれないと相場が決まっていました。
スーパーやコンビニ、ディスカウントショップの台頭で、後継ぎの問題も重なり、今のご時世ではそうもいかないようです。
酒屋さんの 解体現場 に出くわしますと、清酒メーカーさんの看板が気になります。
特に木製の彫り込まれた看板はこれから新しく目にできるわけではなく、貴重な文化財だと感じています。
周辺の空き地状況から地上げされて、このあとはマンション建設かなとおもいますが、歴史ある地域の核であった酒屋さんが消えてゆくのは、寂しい限りです。
朝早くからの行動でしたので、いつもより早めのお昼ご飯にしました。
本日も<大めしと味噌汁>(280円)をまず頼み、何にしようかとおかずを物色です。
選んだおかずは<鰯フライ・チヂミ(ゴーヤ入り)・茄子の煮びたし>です。
いつもなら女将さん以外にお手伝いのオネイサンがおられるのですが、今日は女将さん自らがレンジで<鰯フライとチヂミ>を温めてくれました。
味噌汁に素麺が入れられており、これもおかずの一品としておいしくいただきました。
温かいおかずと、よく冷えた<茄子の煮びたし>を交互にいただきながら、満腹のお昼ご飯は(580円)です。
東アジアの温暖な地域と熱帯地域に分布しています、チョウ目(鱗翅目)シロチョウ科キチョウ属に分類されており、表翅の先端(褄部)が黒色をしています。
成虫は羽化した個体が5月頃より活動、年3~4回発生を繰り返しながら11月頃まで見られ、そのまま成虫で越冬をして翌年に産卵します。
活動時期が長いためか、夏型と秋型があり、保護色なのか秋型は茶色系の色合いになります。
「キチョウ」はマメ科の植物を幅広く食草としていますが、この【ツマグロキチョウ(褄黒黄蝶)】の幼虫は、「カワラケツメイ(河原決明)」という植物しか食べませんので、全国的に絶滅危惧種で、おそらく関東では見かけることは出来ません。
「モンキチョウ」 よりも小さくて「ヤマトシジミ」程度の大きさ、「キチョウ」にある翅裏の茶褐色の斑点もありませんので、【ツマグロキチョウ】と同定しました。
「蝦夷」という地名が付いていますが、北海道の固有種ではなく、江戸時代中期に渡来した品種で、キク科カリステフス属に分類されており、中国北部が原産地です。
花色も紫色・赤色・白色・桃色等多彩で、また八重咲き・ポンポン咲きもあり、品種は多様です。
園芸界では、旧属名がアスター属でしたので「アスター」という名称で流通していますが、現在ではカリステフス属に統一されており、本種との間違いを避けるためには、和名の【エゾギク(蝦夷菊)】と呼ぶ方が間違いがありません。
属名の「カリステフス」は、ギリシャ語で「美しい冠」という意味があり、タネに生えている<冠毛(タンポポの毛のような)>が美しいところから、名付けられています。
2004年、ニューシネマワークショップ在学中に手がけた短編『この窓、むこうがわ』(2004年)・『の、なかに』(2005年)が国内外の映画祭で上映された新鋭<迫田公介>が監督を務めた『父の愛人』が、2013年7月13日より全国で公開されます。
幼い頃から両親の不和に悩まされて育った「幸子」は、父が倒れて病院に運ばれると、父の愛人の「敦美」が入院先を教えてほしいと訪ねてきます。
母は「敦美」を拒絶しますが、「幸子」は母への反発から「敦美」に病院を教えます。「淳美」はそんな「幸子」を自宅に誘い、2人は向き合います。
「幸子」役に<河野知美>、母役に<泉水実和子>が演じ、<麻丘めぐみ>が「淳美」役で特別出演しています。
肉の部位の名称はたくさんあり、すべてを覚えているのは難しいことだと思います。
今宵お邪魔した【なすびー】さんに、かっこ書きで(牛)と書かれた「かっぱのプリプリ焼」(400円)がありました。
鶏肉で「かっぱ」は、胸骨の先端の比較的軟らかい部位を指し、「Y形」の骨の形状が生薬をすりつぶす道具に似ているところから、「薬研(やげん)」とも言われています。
牛肉での「かっぱ」の部位はどこなのか分からず、聞きますと「前腹の皮と脂身の間にあるスジ肉」だそうです。
濃厚な肉の旨みが凝縮された感じで、少し歯ごたえ感がありますが、一味を振りかけ美味しくいただいてきました。
某マンションの植え込みに植えられていた樹木に、 <植物の名札> が取り付けられていて、これは分かりやすくていいなと感じたことがありました。
神戸地方裁判所に出向くときは、正門から入る場合が多いのですが、西側の通用門を通ります時に、幹に白いプレートが付けられているのに気付きました。
近付いてみますと、樹木名の「ケヤキ」と書かれていて、何と<国有財産>との表示がありました。
国有林や国有地という言葉は理解できますが、裁判所内に植えられている樹木も<国有財産>だとの認識はありませんでした。
おそらく不動産(庁舎)の従物としての扱いだと考えますが、それでは前庭の植え込みの「サツキ」なども<国有財産>なのかなと、悩んでおりました。
シリーズ(206)の 明星「評判屋ソース焼そば」 に続き、今回も「焼そば」として、【オタフクお好みソース焼そば】(105円)です。
「評判屋ソース焼そば」のコピーは、<野菜と果実の旨みたっぷり、Wソースが決め手!>でしたが、今回も<果実と野菜のまろやかコクソース>と、似たようなコピーでした。
熱湯を入れて3分間で湯切り、添付されています「オタフクソース」を良く混ぜ、「特性マヨネーズ」・「アオサ」を振りかけました。
「お好み焼きソース」としては、トップシェアーを誇っています<オタフクソース>ですが、地元神戸の<オリバーソース>の「ドロソース」や「ばらソース>の「どべソース」の辛口を食べ慣れていますので、甘めのソース味は馴染めませんでした。
先程紹介した 「ボタンクサギ」 を撮影していましたら、一匹の蠅が吸蜜行為に飛んできました。
胸部の背面が「ミドリイロ」をしている【ミドリイエバエ】で、ハエ目(双翅目)イエバエ科ミドリイエバエ属に分類され、日本には科として約250種が記録されています。
イエバエ科の体色は、黄色・黒色・褐色などの種が多く、ミドリイエバエ属やセスジミドリバエ属などでは、金緑色・青色・紫色の体色があります。
成虫は日中に活動し、食性はさまざまで、花の蜜を摂取する種、小さな昆虫を捕食する種、「サシバエ」のように吸血する種と多彩です。
遠目に見ますと、「アジサイ」の花姿に似ていましたが【ボタンクサギ(牡丹臭木)】でした。
「ボタン(牡丹)」のような花を咲かせる「クサギ(臭木)」が、名前の由来です。
クマツヅラ科クサギ属の半耐寒性落葉低木種で、中国南部が原産地で、中国表記は「臭牡丹」です。
「クサギ(臭木)」の仲間ですから葉には異臭がありますが、花自体はいい匂いがしています。
花はとぼ身の頃は濃赤紅色をしており、開花しますと、飛び出した4本の雄しべと、桃色の五弁花を見せてくれます。
花冠は高杯形で花咲きが5裂し、それぞれがやや反りかえり、直径15センチ程度のボール状に固まって咲きますので、見事な花姿が楽しめます。
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