夏至を過ぎた頃に長さ10~15センチ程度の穂状花序を葉の付け根に咲かせる【ハンゲショウ(半夏生・半化粧)】です。 ドクダミ科ハンゲショウ属の多年生植物で、茎を折ったりしますと 「ドクダミ」 独特の匂いがあります。 高さ50~100センチの草丈で、葉は卵型で基部が心臓形の細長い形状をしています。 花穂が伸びてきますと、すぐ下に位置する葉の表面が白く変化し、虫をおびき寄せる役目を果たすのが特徴的です。 名前の由来は、<半夏生(7月2日)>頃に花を咲かせるという説と、葉の一部が白く変化することから<半化粧>とする説があり、別名「カタシロソウ(片白草)」とも呼ばれています。
投稿日 2013-07-22 08:01
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投稿日 2013-07-22 17:12
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投稿日 2013-07-22 10:29
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投稿日 2013-07-22 19:37
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