今宵は、<ペコちゃん>から 「チーズケーキ」 ・ <あいちゃん>からは 「胡瓜の浅漬け」 のおすそ分けをいただき、<ごうちゃん>からも【サラミ】のおすそ分けがありました。
<中川店長>の発案で、 「サラミとクラッカー」 (280円)を売り出しましたが、あまり客受けしないのかメニューから消え去り、中途半端に残った【サラミ】です。
【サラミは】は、豚肉の挽き肉に塩やラード・ラム酒などを加えて腸に詰め、乾燥熟成させたドライソーセージの一種で、イタリア発祥の名物品です。
おすそ分けのお礼として、<ごうちゃん>に、「日本では写真を撮るときには『チーズ!』と言うけど、イタリアでは『サラミ!』なんやで」と教えてあげたのですが、「ほんまかいな、ファルコンさん」と信用してくれませんでした。
立ち呑み「鈴ぎん:福寿」の夜の部のオネイサン達は、夕方4時からが勤務時間です。
オネイサン達はそれぞれ自分の賄い料理(晩ご飯)の用意を、仕事の合間にされています。
今宵<あいちゃん>は、「たこ酢」(280円)を食べようと考えていたのですが、あいにくと売り切れてありませんでした。
「「タコ刺し」の蛸を切って、「胡瓜の浅漬け」(180円)のタレと胡瓜を一緒にまぜたらええやん」とのファルコンの提案に、「それはいいかも」と<あいちゃん>は早速作りだしました。
そんなわけで、お礼にと量の多い「胡瓜の浅漬け」の半分が、おすそ分けとして出てきました。
仕事帰りのお客さんの波が落ち着き<あいちゃん>が賄いを食べる頃には、タコに味が馴染んでいればいいのですが、どちらにしても味のハズレは起こりそうにありません。
立ち呑み「鈴ぎん:福寿」での呑み仲間<ペコちゃん>から、今宵もおすそ分けがありました。
お店のオネイサン達にと、大きな紙袋での差し入れのお流れです。
以前にも、<ペコちゃん>の会社が経営しているコンビニの期限切れの商品がたくさん差し入れとしてあり、わたしも 「もっちマスクメロンパン」 をいただきました。
今回はパンばかりでなく色々ありましたので、ハンバーガーや調理パンはオネイサン達に残し、その中から一番小さな「チーズケーキ」を選びました。
柔らかすぎるかなとも感じましたが、まったりとしたチーズ味が楽しめました。
このコンビニの限定商品として<Cherie Dolce>(シェリエ ドルチェ)シリーズがあるようです。
「Cherie」はフランス語の「最愛」の意味、「Dolce」は、イタリア語の「お菓子」という単語の組み合わせですが、安易な合成語が気になりなるところです。
先月28日に梅雨入り宣言がありましたが、雨は降ることもなく、今朝がたようやく雨が降りました。
小一時間ほどで降りやみ、散歩に出かけた後、また昼から雨模様の神戸です。
6月なかばの梅雨の時期には珍しく、<チョウ目の幼虫>と出会いました。
体長60ミリほどの「毛虫」で、体色も茶褐色一色ですので同定できるかと調べたのですが、成虫の名前まではたどり着けませんでした。
この時期にまだ幼虫ですから、越冬して春先に羽化する種ではないかなと考えたりもしていますが、無事に蛹になってくれることを期待したいです。
冷蔵庫をのぞきますと、豚カツ用の豚肉がありました。
生姜焼きにするには肉厚がありますので、味付けの調味料は同じですが、呼び名を変えて【ポークジンジャー】としました。
箸で食べやすく、また火の通りが早くなるように、豚肉はあらかじめ短冊切りです。
口当たりの良い胡瓜と、茹で卵のサラダの付け合わせです。
冷蔵庫の野菜室に中途半端に残っている野菜<玉ねぎ・人参・シメジ・チンゲン菜・タケノコ>等を使い、お得意の中華スープです。
どれも手間のかかる調理ではありませんが、簡単でも好きな材料ばかりですので、美味しくいただきました。
ヒラヒラと大きく空を舞う【モンキアゲハ(紋黄揚羽)】は、「オオゴマダラ」や「ナガサキアゲハ」と並び、日本最大級の蝶で、開張寸法は110~140ミリになります。
チョウ目(鱗翅目)アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科に分類され、関東以北で見かけることは少ない蝶ですが、ゼラニュームの花に吸蜜行為をしている所に出会いました。
2枚目の写真はホバリング中ですが、前翅を立てた瞬間で、後翅の紋様がきれいに見て取れました。
翅は幅広く、後ろ翅には<尾状突起>があり、色は全体的に黒色ですが、和名通り後翅には大きな黄白色の斑があり、遠目にも【モンキアゲハ】とすぐに見分けがつきます。
この黄白色の斑のまわりには小さな三日月状の赤い斑紋が並び、メスはオスに比べてこの赤紋が大きく入ります。
散歩道沿いにあります赤紅色の【キョウチクトウ(夾竹桃)】が、咲き出しています。
キョウチクトウ科キョウチクトウ属の常緑低木、もしくは小高木種で、和名は葉が竹に似て細長く、また花が桃に似ている所に由来しています。
白色の花は<一重咲き> になり、赤紅色の花は<八重咲き>が多くみられ、そのほか花色が黄色の園芸品種があります。
このお家の【キョウチクトウ】の葉には斑入りが入り、赤紅色の花色との対比がきれいでした。
キョウチクトウ科には160属1800種もの植物が分類されており、「ニチニチソウ」・「セイロンランティア」・「マンデビラ」など、花姿がきれいなものが目立ちます。
明日6月15日(土)、我が母校である兵庫高等学校(旧神戸二中)にて、【武陽人100年の集い】の記念式典並びに記念講演会、交流会が開催されます。
2008年に創立100周年を記念して、様々な行事が行われました。
わたしも建築の設計を生業としていますので、学校に寄贈する同窓会館の建設委員会メンバーとして、何回か学校に足を運びました。
同校の同窓会は「武陽会」と称しており、卒業ごとに「○○陽会」と呼び習わしています。
今年2013年3月、100陽会となる学生が卒業しました。
わたしが学んでいた頃の校舎はすでに建て替えられ、当時の面影はどこにもありません。
大きな棕櫚が育っていた校門も、当時の位置から変わっていますので懐かしさを感じることはできませんが、卒業生として伝統の重さだけは感じています。
昼の部と夜の部のオネイサン達の交代時間の午後4時には、肴の下準備は終えている筈ですが、、珍しくまな板に向き合っている<中川店長>さんでした。
どうしたのかと見ますと、「鯵」の中骨を毛抜きで抜いていました。
暖流に乗って日本周辺を回遊している「鯵」は、季節を問わずに水揚げされていますが、やはりこの5~7月頃が旬で、脂ののりが違います。
試しに一尾をさばいてみたとかで、三枚におろされた「鯵」からは限定4食分しかとれませんので、迷わずに注文(380円)です。
「鯵フライ」 も美味しいですが、お造りのまったりとした「鯵」の身は、また別格の味わいです。
おかきや煎餅などを食べないわたしでも、米処の本場新潟市にあります<栗山米菓>の名前は知っています。
立ち呑み「鈴ぎん:福寿」のオネイサン<かずちゃん>から、今宵は【俵もち】という銘柄のおかきのおすそ分けをいただきました。
かつおと昆布の出汁風味で、瀬戸内の花藻塩と国産米を使用して作られており、さっくりとした柔らかい感触で、堅いおかきのイメージとは随分と違いました。
おかきや煎餅は、一般的には網の上で焼くために平べったい形状ですが、この製品は上下だけでなく、型枠に入れて四方から火を通して焼かれるため全体がふっくらと膨らみ、その形が「俵」の形に似ている所から「俵もち」とネーミングされたと考えました。
伝統あるおかきや煎餅の制作手順も日々改良されているようで、技術の進歩に驚かされてしまいます。
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