「シラン(紫蘭)」 の園芸品種の【シロバナシラン】が、風に揺れていました。
ラン科シラン属の耐寒性多年草ですので、植えっぱなしでも毎年花を咲かせてくれます。
漢字表記をしますと「白花紫蘭」となり、なんだか違和感を覚えてしまいますが、別名としての「ハクラン(白蘭)」のほうがしっくりときそうです。
江戸風俗研究家で文筆家や漫画家としても活躍した<杉浦日向子>の漫画代表作『百日紅』を、『カラフル』・『河童のクゥと夏休み』の<原恵一>が監督を務めたアニメーション映画『百日紅 Miss HOKUSAI』が、2015年5月9日より公開されます。
浮世絵師「葛飾北斎」の娘で、同じく浮世絵師として活躍した女性「お栄」が、父「北斎」や妹、仲間たちとともに生きた姿を、江戸の町の四季を通して描いています。
アニメーション制作は、<原恵一>監督作品では初となる「Production I.G」が担当しています。
声優には、「お栄」役の<杏>、今作で声優初挑戦となる「北斎」役の<松重豊>ほか、<濱田岳>、<高良健吾>、<美保純>、<筒井道隆>、<麻生久美子>ら豪華俳優陣が声を当てています。
昨日の雨のお天気を引き継ぎ、本日も曇りの神戸で、一時小雨も振りました。
元々は昭和天皇の誕生日は4月29日ですが、昭和天皇が植物学者であり自然を愛したことにより1989年からは「みどりの日」と改名され、2007年より4月29日は「昭和の日」となり、「みどりの日」は5月4日に移動されました。
5月4日は「競艇の日」で、競艇の創始者<笹川良一>(1899年5月4日~1995年7月18日)のお誕生日です。
また「ノストラダムスの日」でもあり、フランスの占星術師<ノストラダムス>(1503年12月4日~1566年7月2日)が、四行詩の【百篇詩集(諸世紀)】を出版した日です。
本日は正午月齢<15.3>の日で満月の日に当たりますが、曇り空で諦めていましたが、運よく南東の空に、雲の合い間から霞んでいますがお月さんが顔を出していました。
本日の神戸、日の出<5:07>、日の入り<18:46>、月の出<18:52>でした。
浮気調査の依頼で女性を尾行中の「たんぽぽ探偵事務所(略してタンタン)」の所長(27歳)<岸翔太>と所員の<鈴木海鈴(マリン)>(19歳)は、馬車道に全裸で現れた女性が倒れて死亡する事件に出会ってしまいます。
全裸のため身元もわからない中、馬車道のお店に聞き込みを行い、その女性と直前までバーで飲んでいた<娘々(にゃんにゃん)好子>にたどり着き、彼女は殺人犯に疑われていることにより、この事件の解決を「タンタン」に依頼します。
調査をはじめると殺された女性は「サイトウ」だとわかり、彼女が親しくしていた<西東司>が麻薬を扱っていたことが徐々に判明、その彼も刺殺死体となって愛人に発見されますが、その愛人<伊藤みひろ>も殺されてしまいます。
ギャグとユーモアのある文体で気楽に読み進めておりましたが、一見この事件も解決かという段階でどんでん返しがあり、「う~ん」と唸らすひねりは面白かったです。
昨日は 「ポークソテー」 に<リンゴソース>をかけていただきました。
今宵は、【チキンステーキ】に<中華風餡かけ>です。
冷蔵庫の野菜等を片付けるにはちょうどいい塩梅で、<玉ねぎ・人参・きぬさや・しめじ・ハム>等を「鶏がらスープ」をベースに、<醤油・生姜・胡椒>を入れて味を調整、片栗粉で餡としてのとろみ感を出しています。
毎回ワンプレート料理には、肉と野菜のバランスを考えるようにしていますが、たっぷりの野菜が摂取できました。
今年の1月28日NHKの番組『NHKあさイチ』の番組で紹介された、握らないおにぎりとしての「おにぎらず」が大人気のようです。
元々は漫画週刊誌『モーニング』に連載されていた、「クッキングパパ」<うえやまとしお>氏の第213話に出てくるレシピですが、平成3年の発売でしたので20年以上が経っています。
ブログル仲間の<birdy>さんをはじめ、<エメラルド>さんが、おいしそうな「おにぎらず」を作られていますが、ふと見た宣伝広告で<簡単おにぎらずのキットとケース>(972円)が、販売されているのを知りました。
巾12センチ・奥行き10.5センチ・高さ3センチということで、二つに折り曲げると圧縮されて「おにぎらず」が簡単にできるという製品ですが、3月20日に発売されています。
確かに簡単に作れそうですが、さてこちらの人気はと、気になるところです。
商品名では「バンドエイド」(ジョンソン&ジョンソン)などの名称で一般的な絆創膏ですが、「フェリシモ(猫部)」から面白い商品が出ているのを見つけました。
<にゃんそうこう>の商品名で、猫のイラストと「私がやりました」や「ニャに者かによる傷」などの言葉が描かれており、6種類が4枚ずつととチャックケースが付いて(602円)です。
漫画家の<山野りんりん>さんが、猫に付けられたひっかき傷を隠すために提案、商品化されました。
ブログル仲間の猫好きの <ふくねこ> さん、ご存知かなぁと気になるところです。
この【ローマ風トマトソース】(220円)のコピーは、「イタリア産完熟トマトをベースに ベーコンやチーズを加えて味わい深く仕上げたソース」です。
野菜としては<玉ねぎ・セロリ>、肉系としては<ベーコン>の3ミリ角の肉片で、完熟トマト使用には間違いがないのでしょうが、<トマトペースト>と<トマト・ジュースづけ>を使用しています。
味は至って普通、いい意味でも悪い意味でもこれと言って特徴がなく、何が<ローマ風>なのか、食べた最後までわかりませんでした。
プランターに植えられた多彩な色の 「ヒナゲシ」 を撮影していましたら、蕊の中に潜んでいる【アカバネコハナバチ】を見つけました。
ハナバチ類は花から蜜と花粉を集めて、幼虫の餌としています。
ピントを合わせている間に、にらめっこする形になりましたが、体長9ミリほど、全体に銅金色の金属光沢、長い触角よりコハナバチ科の【アカバネコハナバチ】と同定しました。
古い図鑑ですとハナバチの仲間はみなミツバチ科になっていますが、今ではハナバチ科やコハナバチ科・ヒメハナバチ科等に分かれ、6科33属417種に分類され、その多くが10ミリ未満の体長で見た目も良く似ていますので、肉眼だけで同定するのは難しい蜂たちです。
大きなプランターに植え込まれた多彩な色の【ヒナゲシ(雛芥子)】が、風に揺れていました。
ケシ科ケシ族の耐寒性一年草で、ヨーロッパが原産地です。
葉は根生葉で羽状の切れ込みがあり、初夏に長い花茎を伸ばし、茎の先に花径5~10センチ、薄い和紙で作ったようなシワのある4弁花を咲かせ、八重咲きの品種も出ています。
蕾は最初は下を向いていますが、咲くときに頭をもたげ、蕾の先端がふたつに割れて花を咲かせます。
別名として、中国の歴史上の美女<虞美人>にたとえて「グビジンソウ(虞美人草)」、英名の「ポピー」、フランス語の「コクリコ」などがよく使われています。
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