「アリウム・ギガンチウム」 も、長い花茎の先端に花を咲かせますが、この【ヤナギハナガサ(柳花笠)】の、細長い茎の先端に集散花序の花姿です。
クマツヅラ科クマツヅラ属の多年草で、南アフリカが原産地、鑑賞用に園芸植物として導入されたものが、野生化している帰化植物です。
直立した茎は1メートル程になりますので、別名として「サンジャクバーベナ(三尺バーベナ」とも呼ばれています。
茎の断面は四角形で空洞、分枝した枝先に花径6~6ミリほどの5弁花を開き、基部は筒状で円錐に似た塊を形成しています。
たまに翅を広げてとまる 【ホシミスジ】 ですが、模様がおかしいなと感じ、静かに近寄りましたら、前翅がズタズタで後翅も半分ありません。
かなり厳しい環境を乗り越えてきた勇姿に、拍手を送りたい気分です。
その後、ヒラヒラと飛んで行きましたが、無事に子孫を残せるパートナーが見つかればいいなと、後ろ姿を見送っておりました。
木になる「イチゴ」の総称として、「キイチゴ(木苺)」と呼ばれている仲間のひとつとして【ナガバモミジイチゴ(長葉紅葉苺)】があります。
バラ科キイチゴ属に分類され、「クサイチゴ」 ・ 「フユイチゴ」 ・ 「ナワシロイチゴ」等を含み、本種は近畿以西・九州迄の西日本に分布、東日本には変種の「モミジイチゴ(紅葉苺)」が分布しているようですが、「葉」の形が違うだけの地理変異が見られるようです。
花期は4~5月頃、花は細い柄で下を向き白い5弁花を単独で枝先に付け、葉蔭に咲いています。
実る果実は「ヘビイチゴ」と違い、おいしく食べれる果実のひとつです。
『バイオハザード』シリーズ、『三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』の<ポール・W・S・アンダーソン>監督が、西暦79年のベスビオ火山の噴火によって灰となったローマ帝国の街ポンペイを舞台に描いたアクション大作『ポンペイ』が、2014年6月7日より全国で公開されます。
ローマ人に一族を滅ぼされたケルト人騎馬族の生き残りで、奴隷となりグラディエーターとして成長した「マイロ」は、ポンペイの有力者の娘「カッシア」と出会い、身分の差を乗り越え恋に落ちます。しかし、「カッシア」は、かつて「マイロ」の家族を殺したローマの上院議員「コルヴス」に婚約を迫られていました。
やがて自由の身になった「マイロ」が街を離れようとした時、ベスビオ山が噴火。「マイロ」は愛する「カッシア」を救うため、溶岩が迫りくる街へと舞い戻ります。
主演の「マイロ」には、テレビシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』で注目を集める新進俳優<キット・ハリントン>、「カッシア」には< エミリー・ブラウニング>、「コルヴス」に<キーファー・サザーランド>が扮しています。
好き嫌いがありませんので、カウンターに座って出てくる「突き出し」は、別に気にしていないのですが、「イタリアンスパゲッティ」があるときだけは、「これ!」とご指名です。
一つ年下のママさんですので、「なつかしい給食の味やね」と言えば、「ほんまやなぁ~」とわかるだけに、嬉しい一品です。
<al dennte(アルデンテ)>ではなく、茹で過ぎた感のある<molli(モッリー)>が懐かしい給食の味で、ただし小学校時代にはない「タバスコ」と「粉チーズ」が、一層おいしさを盛り上げてくれます。
残念なことに本日5月31日で、お世話になりました<あいちゃん>がお店を辞められます。
ちょうど来月で、「鈴ぎん:福寿」に勤めて丸2年目になるはずでしたが、諸般の事情があるのか、客の立場としてはさびしい限りです。
「生ビール」を入れるのが、数いるオネイサン達の中でいちばん上手で、知っている人はみな<あいちゃん>をご指名でした。
勤め出した頃はぎこちなさもありました。一生懸命に各料理の盛り付けを覚えようと写真に撮るなど真面目な性格に、写し貯めた写真を整理して<あいちゃん>にあげたことが懐かしい思い出です。
お店では一番若いオネイサンで、ファンクラブも多かっただけに、月曜日にはがっかりされるお客さんが多く出てきそうです。
これからも、体に気を付けて頑張ってくださいね。
気候的に温かくなり、入手できるお花の数も増えてきたのか、<佐々木房甫>先生の入れ替えも短い間隔になってきています。
今回も正面から拝見させていただきますと、端正な「L」型の構成で、きれいにまとめられています。
黄色の「バラ」と桃色の「セキチク」が、全体の色を引き締めているようです。
垂直に伸びた3本の花穂の長さが、絶妙だと感心しながら眺めておりました。
冷蔵庫の野菜の整理で一番お手軽な調理は、「野菜炒め」です。
いつもはおかずとして皿に盛っていますが、今回は手間を省くためにお得意の「丼物」としてご飯の上に盛り、目玉焼きをのせました。
材料としては一般的な<豚肉・キャベツ・ピーマン・人参>で、いつもなら<玉ねぎ>も入れるところですが、切らしていてありませんでした。
<塩・胡椒>だけの薄味に仕上げ、ウスターソースをかけておいしくいただきました。
小さな 「ヤマトシジミ」(22回) に次いで、登場回数の多い【モンシロチョウ(紋白蝶)】ですが、写真だけをみれば、 「モンキチョウ」 かと見間違える色合いです。
ヒラヒラと飛んでいる【モンシロチョウ】をしばらく観察、ようやく止まってくれたのが、紫陽花の葉の裏で、光線の関係で翅の色がくすんでしまいました。
「モンキチョウ」の雌は【モンシロチョウ】と間違えやすく、翅が白色ですが、「紋」の模様で容易に区別ができます。
住宅地の中でも見かけやすい【モンシロチョウ】ですが、幼虫の食草となるアブラナ科系の植物が、まだまだ多いようです。
< 2014年5月31日 >
< 2014年4月30日 >
成長観察記録として 【ノキシノブ(軒忍)】 の(1)回目の報告を初めてから、はや1年4カ月が経ちましたが、この一ヶ月が一番驚きの成長が観察できました。
4月末には、上の写真の<赤矢印>の葉が5センチばかりでしたが、今月はグングンと成長、自然界の【ノキシノブ】の葉長と遜色のない14センチばかりに伸びています。
また、中央<桃矢印>の葉も追従する成長が見られ、こちらも12センチばかりになり、また葉先裏には <胞子嚢群(ソーラス)> らしき痕跡が形作られ始めています。
一番新しい葉は、右側の<黄矢印>で、現在7センチばかりになっています。
横長の写真ではカバー出来ない葉の成長に、ますますこれからが楽しみになりました。
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