『ノーカントリー』 (2007年)・『トゥルー・グリット』(2010年の< イーサン&ジョエル・コーエン>兄弟が、2013年・第66回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した作品『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』が、2014年5月30日から全国で公開されます。
1960年代のフォークシーンを代表するミュージシャン、<デイブ・バン・ロンク>の生涯を下敷きに、売れない若手フォークシンガーの1週間をユーモラスに描いています。
1960年代の冬のニューヨーク。シンガーソングライターの「ルーウィン」は、ライブハウスで歌い続けながらも、なかなか売れることができずにいました。音楽で食べていくことをあきらめかけていましたが、それでも友人たちの助けを借り、なんとか日々を送っています。
『ロビン・フッド』(2010年・監督:リドリー・スコット )・『ドライヴ』(2011年・監督:ニコラス・ウィンディング・レフン)などに出演した<オスカー・アイザック>が「ルーウィン」役を演じ、歌声も披露。音楽は『オー・ブラザー!』(2011年・監督:イーサン&ジョエル・コーエン)・『クレイジー・ハート』(2009年・監督:スコット・クーパー)の<T=ボーン・バーネット>が担当しています。
明日はお天気が崩れるようですが、今日の神戸は午前中は曇り空ながら、昼からは青空のお天気で、夏日に近付く気温でした。
こんなときはビールが旨く、一週間の始まりの月曜日ですので、栄養補給になるかとおもい「鶏皮のスタミナ炒め」(280円)を、本日の肴に選びました。
パリパリに焼いた「鶏皮」もおいしいですが、炒め物の柔らかい「鶏皮」もいい歯応えでしたが、いかんせんタレがわたしには醤油辛い味付でした。
添えられている<キャベツ>と一緒に食べ、なんとか醤油辛さを胡麻化しながら、完食してきました。
一品料理の 「とり天」 は、鶏肉の<ささ身>に枝豆が合わさっているのですが、冷凍食品ということもあり、<ささ身>から枝豆だけがこぼれ落ち、袋の底にたまるようです。
今宵、おすそ分けとして<かずちゃん>が、袋の底にたまった豆を揚げてくれました。
もともと「天ぷら」としての衣が付いていますので、揚げるだけでおいしくいただけます。
ポリポリ、カリカリと、ビールのつまみにピッタしでした。
昨年10月、神戸地方裁判所の西側の舗道にある街路樹の 【イチョウ(銀杏)】 が、何本か伐採されているのに気が付きました。
同じ時期に植栽された街路樹だとおもいますが、木々それぞれにも寿命があるようです。
嬉しいことに、伐採された場所に樹高3メ-トル程の苗木がきれいに植え込まれていました。
既存の【イチョウ】の大きさまでに成長するのはまだまだ時間がかかることだとおもいますが、これから先の成長をどこまで確認できるものかと、少し寂しい気分で眺めておりました。
昨年暑い時期に一度食べています 「冷やし担々うどん」 ですが、また夏場に向けての季節メニューとして販売されていました。
値段は昨年と同じで、並盛(490円)、小盛(290円)です。
冷たく冷やされた「うどん」と、ピリ辛な「胡麻だれ」の味が合わさり、おいしくいただける一品で、大盛りがあればいいのにとおもえる味わいです。
昨年は「山椒の粉」の瓶が添えられていたことを、あとから気が付きましたが、振りかけなくても十分においしくいただけました。
「シリアゲムシ(挙尾虫)」は、<生きている化石>といわれる昆虫で、恐竜が繁栄しはじめる中生代の手前の古生代ベルム紀に化石が見つかっています。
「トンボ」や「ゴキブリ」も古生代から化石が発見されていますが、これらは<蛹>にならない不完全変態の昆虫です。
系統的には、チョウ目(鱗翅目)の「蝶や蛾」の先駆けともいえる原始的な昆虫です。
シリアゲ目(長翅目)シリアゲ科に分類され、<目>としては世界中で600種ほどしかいない小さな群です。
「シリアゲムシ」のオスは、腹部末端に交尾の際にメスを掴まえておくハサミのような器官を、サソリのように持ち挙げる姿勢を取りますので、この名が付けられていますが、毒はありません。
<吻>が長く、むちのような細長い触角と付属肢、膜状の翅を持つ華奢な昆虫です。
ヨーロッパから西アジアにかけて分布する「アップルミント」の交雑種が、【パイナップルミント】です。
シソ科ハッカ属の常緑多年草で、草丈30~60センチに育ちます。
他のミント類と交配しやすく、こぼれダネから翌年新しい芽が生えてくると、性質がまちまちになりますので、他のミント類とはできるだけ離しておくのが肝要です。
葉は卵形で、白色またはクリーム色の<斑入り>になり、「アップルミント(丸葉薄荷)」には<斑入り>の葉はありません。
7~9月頃、茎の先端に穂状の花序を出し、4弁科の小さな白い花を密集させて咲かせます。
パイナップルの香りがあり、ハーブティーやサラダ、魚料理などに利用されている<ハーブ>です。
来る5月24日(土)、ワーナー・ブラザース配給で劇場公開されます同名映画の原作です。
4股をかけていた母親<知代>(ラストだけ登場します)と、その相手である<鷹・悟・葵・勲>の4人が、父親として同居を余儀なくされている高校2年生の<由紀夫>が主人公(映画では<岡田将生>)です。
ギャンブル好きの<鷹>とドッグレースを見物に出かけた際、鞄のすり替え事件を目撃したことから、県知事選挙に絡む事件に巻き込まれてしまい、愛する息子を救い出すために4人の父親たちの姿がコミカルなタッチで描かれています。
文頭の同級生の<多恵子>とのやり取りや、野球部員の登校拒否問題、カツアゲなど学園ものかとおもわせる書き出しで、「これがミステリーなのかなぁ~」と感じながら読み進めるなか、<由紀夫>の周りで次々と事件が起こります。
何気なく用意周到にはぐれめぐらされたこれらの出来事が、後半一気に絡みあい、さすが<伊坂ワールド>だと思わせる構成で、粋な会話と共に面白く読み終えることができました。
なぜか冷蔵庫にラーメンの麺だけがあり、「スープ」がありませんので、生活の知恵として「味噌ラーメン」ではなく、ファルコン流【味噌汁ラーメン】に挑戦してみました。
手順は味噌汁を作る時と同様に出汁を取り、味噌を合わせましたが、<すりおろしニンニク ・ 一味>を味噌に練り込んでいます。
うどんの出汁で、中華麺を食べたりする 「和風ラーメン」 がありますが、ブログル仲間のbirdyさんも、<たも屋>さんの 「うどん出汁で食べる中華そば」 を取り上げられていました。
味噌汁に素麺を入れたりしますが、味噌の味に薬味で入れた<水菜>がシャキシャキとしてよく合い、ファルコン流として違和感なくおいしくいただけました。
前回は 「花菖蒲」 を生けられていましたが、まだ開花の状態ではありませんでした。
しばらく待てば、花が開いた形で楽しめるかなと期待していたのですが、早くも取り替えられていました。
<生け花>として、蕾の姿のままの状態を完成した形としてみるのか、蕾が開花したときの姿を目的とするのか、門外漢ですので分かりません。
今回は細長い白い花器に 「シラン(紫蘭)」 だけの構成で、凛としたシンプルな形です。
花器の白さが、葉の緑と花色の赤紫色と対比して、静かなたたずまいを感じておりました。
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