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- ファルコン植物記(1514)蛇の目紋がある【ガザニア】(2)
日が落ちる夕方や日が差さない日には花弁を閉じる性質がありますが、お天気がいい日が続いていますので、<ガザニア>もきれいに開花しています。
キク科ガザニア属の植物で、原産地は南アフリカ、原種としては15種類ほど確認されているようで、日本には明治時代に導入されました。
半耐寒性の多年草で、暖地では宿根草として多年草ですが、日本の寒い地域では冬に枯れてしまい一年草扱いかもしれません。
花色も多彩で、橙色・黄色・白色・桃色などがあり、花の真ん中に蛇の目模様が入るのが特徴的で、また花弁に縦紋が入る品種もあります。
色鮮やかな色合いと絵に描いたようなまるい完璧な花姿で次々と咲き続け、春から秋にかけて開花時期も長く、楽しめる花だと思います。
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