前回は、<東洋水産:マルちゃん>の <正麺「うどん」> をおいしくいただきました。
今回は、<日清食品>の<どん兵衛【新・生うどん食感。】(102円:ダイエー)です。
味比べですので、前回と同様に<揚げ・ねぎ>を用意して臨みました。
茹で時間5分は同じで、液体スープを丼にあらかじめ入れて置き、茹でたお湯を注ぐ手順も同じでした。
こちらの面は平たく、「うどん」というよりは「きしめん」タイプです。
スープは関西ということで「昆布だしつゆ」で、関東では「鰹だしスープ」になるようです。
「つるり艶コシ麺」のキャッチフレーズがありましたが、うどんの味・スープの味とも断然<正麺「うどん」>のほうが美味しかったです。
折角関西風として味を分けている割には、スーの味が濃くわたし好みではありませんでしたし、「きしめん」風のうどんの食感も合いませんでした。
今回の<佐々木房甫>先生の作品は、少しばかり斜め上から撮影させていただきました。
枝物と緑の素材で囲まれる中、赤桃色の<西洋キク>の色合いが、綺麗に構成されていました。
いつものごとく特徴がある葉なのですが、全体の要となる枝物の種類がわからず、使用されている花材等は別として、全体の形の良さを味わいながら拝花させていただきました。
住宅のアルミフェンスに絡み付くように、【ムベ(郁子)】の花がきれいに咲いておりました。
アケビ科ムベ属の常緑つる性植物で、アケビ属の「アケビ」は落葉しますが、【ムベ】は常緑です。
花期は4月~5月、花には雌雄があり、芳香を漂わせ、花冠は右淡黄色で細長く、バナナの皮を剥いたように反り返っています。
秋に5~7センチほどの果実は赤紫色に熟しますが、熟しても「アケビ」のように割れることはなく、「アケビ」と同様に多くは自家不結実性です。
和名の由来は、<天智天皇>が【ムベ】の実を食べて「宜(むべ)なるかな」(なるほど、もっともだ)と言われたことが語源と言われ、また昔は「苞宜(おおむべ)」(朝廷に献上する物)とされていて、それが変化して「ムベ」になったとの説もあります。
『クラウド アトラス』・『空気人形』などで国際的に活躍する女優<ペ・ドゥナ>が、2年ぶりに母国・韓国の映画に出演し、『アジョシ』・『冬の小鳥』で演技派子役として注目された<キム・セロン>と共演を果たした主演作『私の少女』が、2015年5月1日より全国で公開されます。
とある港町の派出所へ左遷された、ソウルのエリート警察官「イ・ヨンナム」は、母親が蒸発して父親と義理の祖母に虐待されている少女「ソン・ドヒ」と出会います。「ドヒ」を救おうと奔走する「ヨンナム」でしたが、自身のある過去が明らかにされ、
窮地に陥ってしまいます。そんな「ヨンナム」を救おうと、「ドヒ」はある決断をします。
2014年・第67回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品され、日本でも同年の第15回東京フィルメックスのコンペティション部門で上映された(映画祭上映時タイトル「扉の少女」)作品です。
「ヨンナヌ」役に<ペ・ドゥナ>、少女「ドヒ」役に<キム・セロン>が扮し、監督は、本作が長編デビューとなる<チョン・ジュリ>が務めています。
アメリカ合衆国大統領<リチャード>は、側近である<ロバート>を秘かに日本に派遣、国土交通省から留学していた同窓の<森崎真>を訪れ、<野田>首相との通訳を頼みます。
アメリカの危惧は現在の日本の政治・経済状況ではリーマンショック以上の危機が訪れ、世界恐慌の再来が起こるということで、東京で発生する大地震の要因もありました。
そんな折、東都大学地震研究所の<前脇>は、東京に直下型地震が5年以内に90%の確率で起こると予測、政府に情報公開を求めますが、国民がパニックの落ちるために無視されてしまいます。
<野田>首相は、一機打開のために首都移転計画を支持、2011年に解散した首都機能移転の室長だった<村津>をトップとする首都移転チームを立ち上げ、留学時代に首都移転の論文を書いていた<森崎>もチームの要として動き回ります。
日本の不安定な経済状況の中で儲けようとするヘッジファンドの企業登場させ、また道州制の政治的思惑も絡む中、<森崎>達は首都移転構想をまとめ上げますが、裏側にはアメリカ側の思惑がひしめいていました。
阪神・淡路大震災や東日本大震災の記憶の新しい中、東京一極主義の不安も現実的にあり、フイクションだと割り切れない気持ちで読んでおりました。
「ミンチカツ」は好きな部類のカツですが、驚いたことに【鈴ぎん:福寿】ではまだ2回目で、2012年9月21日 以来の登場です。
好きなだけに結構食べている感覚があり、おかしいなと思いましたら、「昼ごはんの店」での おかず の一品として、結構食べているのがわかりました。
定番メニュー表の 「揚げ物類」 としては(250円)ですが、貼りだされている「ミンチカツ」は(280円)で、仕入れ製品が変わったようです。
味を確かめるべく、シースを掛けずにいただきましたが、なるほどそのままでも十分においしくいただけるミンチの味わいでした。
今宵は混んでいましたので、定位置で呑めない<なべさん>が隣にきました。
長いカウンターのお店ですが、みなさんそれぞれに立ち位置があるようで、混雑しているときは、仕方なく移動せざるを得ません。
わたしと同様にあまり肴をたべない<なべさん>から、【枝豆】のおすそ分けをいただきました。
この時期は夏の旬ではありませんので冷凍物ですが、ありがたく頂戴しました。
普通の枝豆以外にも山形県特産の「だだちゃ豆」や兵庫県丹波地方特産の「丹波黒豆」などもあり、ビール党にはうれしい肴の一品です。
投稿サイトに掲載された実話を書籍化しベストセラーとなった『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』」を映画化した『ビリギャル』が、2015年5月1日より全国で公開されます、
ドラマ『あまちゃん』の<有村架純>が金髪ギャルに扮しています、名古屋の女子高に通う「さやか」は、偏差値30の学年ビリという成績。見かねた母に塾へ通うことを提案され、入塾面接で教師の「坪田」と運命的な出会いを果たします。金髪パーマに厚化粧、耳にはピアス、極端に短いミニスカートというギャル全開な「さやか」に面を食らう「坪田」でしたが、「さやか」の素直な性格に気付き、ふたりは慶應大学への受験合格を約束することになります。偏差値30のギャルが、偏差値70の慶應大学現役合格を果たすまでを、笑いと涙で描いていきます。
「さやか」に<有村架純>、「坪田」先生に<伊藤淳史>が扮し、監督は『いま、会いにゆきます』(2004年)・『涙そうそう』(2006年)・『ハナミズキ』(2010年)などを手がけた<土井裕泰>が務めています。
<神戸花時計>をシリーズとして取り上げていますが、模様替えは2か月程度に一度です。
その花時計の後ろ側に、【トーテムポール】が建っていました。
前回の 「苺」 を撮影して以来神戸花時計を訪問しておりませんが、3月中に老朽化のために倒壊の恐れがあるということで、足元から切り取られ、神戸市立森林公園の「シアトルの森」に移設、【トーテムポール】の一般的な習わしに従い時間をかけて土に戻されます。
この【トーテムポール】は、神戸市との姉妹都市提携を記念して1961(昭和36)年10月20日に建てられ、制作はネイティブ・アメリカン、ルミ族の<ジョー・ヒレア>氏が3ヶ月をかけて彫刻を施した作品です。
切り取られた跡地にはガラスでできた記念碑が出来ていますが、50年以上に渡り見慣れていただけに、残念な気持ちで切り株を眺めておりました。
今年3回目、延474回目の模様替えが4月23日(木)に行われています。
今回の模様は、 「第45回神戸まつり」 のPRを兼ねて、キャラクターの【元気くん】でした。
植え替えたばかりのようで、はっきりと模様の境界線がわかりませんが、もともとの 図案 自体がわかりにくいので仕方ありませんが、当初の左手の「うちわ」が「捕虫網」に替わっているようです。
「神戸まつり」は5月15日(木)~5月17日(日)の三日間開催されますが、今年のメインタイロツは「緑と海そして愛」、サブタイトルは「神戸から ふれあう心 あふれる笑顔」です。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ