バタバタとしていて、ランチタイムを外してしまいました。
こういう時は、ランチタイムから夕方までの休みがないお店に足を向けざるを得ず、【餃子の王将】です。
西日本の【餃子の王将】の今回のサービスメニューとして、「天津チャーハン」が目につきましたが、お疲れのビールとは相性が悪そうで、「八宝菜」として楽しめる「中華丼」(432円)です。
「中華丼」として、【餃子の王将】ではどのお店でも必ず「ウズラの卵」が1個のせられていますが、まずは<つまみ>として最初のひとくちです。
野菜も具だくさんですのでお気に入りで、中途半端な時間帯の食事としてはお手頃なメニューです。
きれいに咲いている青紫色の 「クレマチス」 の花に、【セイヨウミツバチ】が飛来してきました。
【セイヨウミツバチ】はもともとヨーロッパからアフリカ、中近東にかけて分布していてものを、人類が養蜂に利用するために飼育してきました。
日本には明治時代に北アメリカから導入され、今では全国的に養蜂に利用されています。
日本で飼育されている【セイヨウミツバチ】は主に「イタリアン種」で、胸部に近い腹部上部に黄橙色の帯が入り、 【ニホンミツバチ】 の腹部は全体的に黒色をしています。
「クレマチス」の花は、多数の雄しべと雌しべがあり、開花が進むにつれて、雄しべの1本1本が外側に広がり成熟、葯から花粉を出しますが、まだ完全に雄しべが開ききっていませんので、残念ながらおいしい花粉にありつけそうにありません。
膨らんだ<蕚筒>がかわいらしい【グリーンベル】ですが、最近は 切り花 としても人気が出てきているようです。
ナデシコ科シレネ属の植物で、原産地は北アフリカ、和名では「フウリンカ(風鈴花)」です。
シレネ属の仲間は多くあり、200~700種類と文献によりばらつきが見られます。
高さ1メートル程の草丈で、1本の茎から数輪の花を咲かせます。
風船のように膨らんだ<蕚筒>から、白色の5弁花を咲かせ、花弁には深い切れ込みが見られます。
属名は分泌物を多く含んでいることより、ギリシア語の「sialon(唾液)」に由来しています。
また、酒の神様<バッカス>の養父<シレネス>が、酔って泡を吹いた様子に例えたり、膨らんだお腹の様子に見立てたとの説もあるようです。
大学講師の<真壁弘平>は、新しく購入したマンションに移り住んで間もなく、「しずかにしろ!」というクレームが書かれた手紙を受け取ります。
息子の<智也>のゲーム音かもしれず注意していたのですが、嫌がらせはエスカレートしてゆき、玄関の前に鳩の死骸などが置かれ、同じマンションの住人<釘宮勝江>を犯人だと決めつけますが、確たる証拠はありません。
相次ぐ隣人トラブルの最中にもかかわらず、自らも大学を解雇されてしまい、不安定な日常生活の中、8年前にマンションで起こった自殺事件が浮かび上がります。
<真壁>と同じマンションの新任理事でありジャーナリストの<阿久津>は、この自殺事件を調査中に、自殺と判定される不審死で無くなります。
同じひとつの屋根の下に住むマンションの住民同士のトラブルを縦軸として、引きこもりの<智也>との親子関係が絡み、中年の悲哀と家庭環境が描かれた作品で、複雑な人間模様が楽しめました。
居酒屋で「ポテトサラダ」と並び人気のあるのが、茹でたチューブ状のマカロニを用いた「マカロニサラダ」です。 冷たく冷やされていて、口当たりがよくビールが進みます。
ホームグランドの<立ち呑み「鈴ぎん:福寿」>では、 「ハムサラダ」 の付け合わせは「ポテトサラダ」ですが、同じ値段ですので「マカロニサラダ」に変えてもらうという裏技があります。
神戸っ子の映画ファンとしては、故<淀川長治>が『荒野の用心棒』が日本で公開(1965年12月)されるときに、欧米では「スパゲッティ・ウエスタン」と呼んでいるのを、「スパゲッティでは細くてたよりない」ということで、「マカロニ・ウエスタン」と改名したのが印象に残っています。
皮肉な意味では「中身がない」ということもあったようですが、そんなことを思い出しながら「マカロニサラダ」を肴に、ビールを呑んでおりました。
ワインのボトルは、瓶の形も様々な形がありますが、なんといっても <ボトルのサイズ> が豊富なのが羨ましいところです。
某ラーメンチェーン店の店先に、大きな「一番搾り」のボトルを見つけました。
見たときには、日本酒の「一升瓶」を代用しているのかと考えましたが、首の部分に「KIRIN」の文字とキリンのレリーフが入っていましたので、特製のボトルだと分かりました。
ワインの<マグナムサイズ>は1.5リットルでレギュラーサイズ2本分ですが、このボトルはほぼ「一升瓶」の大きさですので、量的には<大瓶>3本分です。
十分軽く呑める量ですが、注ぐのも苦労しそうで、家庭用冷蔵庫で冷やせそうにもありません。
<大瓶>3本を順番に呑む方が、最後まで冷えたビールが楽しめそうです。
新製品かなとおもい購入してきました【新横浜醤油ラーメン】(201円:ファミリーマート)ですが、2012年4月30日の発売でした。
マメにインスタントラーメン売り場はチェックしているのですが、根強い人気があるようです。
カップ麺には珍しく、熱湯で5分間という長めの時間です。
麺はやや太麺でコシがあり、モチッとした歯応えはいい出来ばえです。
原材料を見ますと、<しょうゆ・鶏 / 豚エキス・野菜エキス>が練り込まれているようで、麺の味に奥行き感がでています。
スープも<クリーミーで濃厚なスープ>のうたい文句通り、トロっとしたスープで、醤油と鶏油の効いた味が楽しめました。
具材は<焼き豚・ねぎ・メンマ>は一般的ですが、<ほうれん草>がそこそこ入り、濃厚なスープに彩りを添えています。
山道は、ただいま「イモムシ・ケムシ」の繁殖期で、注意して歩いていないと木々の枝から「ブランコケムシ」や 「ブランコイモムシ」 が垂れ下がって衣服などに付くことがあります。
今朝は、山道の落ち葉の中を移動している【トビネオオエダショク】の幼虫と遭遇いたしました。
チョウ目(鱗翅目)シャクガ科エダシャク亜科に分類されており、シャクガ科ということで移動する動きは「シャクトリムシ(尺取虫)」型です。
終齢幼虫は体長55ミリ前後、頭部、胸部~腹部の側面および尾部が鮮やかな黄色をしており、気門の周りは黒く、背面と腹面は灰白色で、それぞれに数本の黒い線がはいりますが、明瞭でない個体もあります。
成虫は5~8月に現れ、開張は40~60ミリ、体色は灰白色~淡褐色をしており、灰褐色~暗灰褐色の帯が数本入ります。
赤紫色の花である 「ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ)」 や、青色の 「ツルニチニチソウ」 に囲まれた、【シュロガヤツリ】を見かけました。
カヤツリグサ科カヤツリグサ属の一種で、原産地はマダガスカルです。
背丈は1メートルほど、花茎は真っ直ぐに直立し、断面は丸みを帯びた三角形をしており、艶がある濃い緑色をしています。
花茎の先端から多数の<苞>を出し、長さ10~20センチ、これがらせん状にほぼ水平からやや斜め上に着き、上から見ると放射線状に広がる形です。
花序は<苞>の中心から伸びて<花序枝>となり、それぞれの先端に少数の長楕円形の小穂を着け長さ5~10ミリ程度、成熟するにつれて柄が伸び、苞葉の間から垂れ下がります。
大型連休も終わり、いつものように馴染みのお客さん達が会社帰りに顔出しです。
4月中旬より、芦屋市や洲本市で採取した「アサリ」から規制値を超える麻痺性貝毒が検出されていますので、現在安全が確認されるまで兵庫県の大阪湾・紀伊水道においては「アサリ」の採取の警告が出ており、まだ解除されていません。
そんなこともあり今宵の「アサリの酒蒸し」(350円)に少し躊躇しましたが、出汁の旨さに負けて注文です。
大好きな三つ葉も多く入り、出汁もいい旨みが出ており、おいしくいただいてきました。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ