日本に根強く残る「部落差別」を題材にしたドキュメンタリー『私のはなし 部落のはなし』が、2022年5月21日より公開されます。
かつて日本には「穢多」「非人」と呼ばれる賤民が存在しました。1871年(明治3年)に明治政府が発した「解放令」により賤民身分は廃止されたものの、それ以降も彼らが住んでいた地域は「部落」と呼ばれ、差別構造は残り続けました。
現在、法律や制度上は「部落」「部落民」は存在しませんが、少なからぬ日本人が根強い差別意識を抱えています。映画では部落差別の起源・変遷から現状までを描き、積み重なった差別の歴史と複雑に絡み合った背景をひも解いていきます。
監督は、屠場とそこで働く人々を捉えたドキュメンタリー『にくのひと』で第1回田原総一朗ノンフィクション賞を受賞した<満若勇咲>が務めています。『なぜ君は総理大臣になれないのか』・『香川1区』の監督<大島新>がプロデュースを手がけた作品です。
『アウステルリッツ』・『粛清裁判』・『国葬』などのドキュメンタリーで知られ、発表する作品の多くが世界3大映画祭に出品されてるウクライナの<セルゲイ・ロズニツァ>監督が、2018年に手がけた『ドンバス』が、2022年5月21日より公開されます。
2014年からウクライナ東部ドンバス地方で起こっている「分離派」(ロシアの支援を受けているとされる勢力)とウクライナ軍の軍事衝突を背景に、ノボロシア(ロシアと国境を接する、親ロシア派の住民が多いウクライナ東部の地域)の政治や社会を、風刺を交えながら描いたドイツ・ウクライナ・フランス・オランダ・ルーマニア・ポーランド合作作品です。
ロシアとウクライナをめぐる歴史的なしがらみや、無法地帯で横行するフェイクニュースや暴力、公権力による汚職などの様子を映し出しています。
2018年・第71回カンヌ国際映画祭ある視点部門で監督賞を受賞した作品です。
<荒川弘>の大ヒット漫画を実写映画化した『鋼の錬金術師』の続編となる完結編2部作の前編『復讐者スカー』が、2022年5月20日より公開されます。後編『最後の錬成』は2022年6月24日より公開されます。
亡き母に会いたい一心で錬金術最大の禁忌である人体錬成に挑んで失敗し、失った体を取り戻すため旅を続ける兄弟「エドワード」と「アルフォンス」でした。彼らが訪れた中央(セントラル)では、国家錬金術師ばかりを狙った殺人事件が相次いでいました。
犯人は正体不明で、額に十字傷を持つことから「傷の男(スカー)」と呼ばれています。「エド」と「アル」も命を狙われ応戦しますが、圧倒的な強さを誇る「スカー」に機械鎧(オートメイル)を破壊され、絶体絶命に追い込まれてしまいます。
主人公「エド」を演じる<山田涼介>ら前作のキャスト<本田翼>、<ディーン・フジオカ>、<蓮佛美沙子>、<本郷奏多>らに加え、「スカー」役の<新田真剣佑>、大総統「キング・ブラッドレイ」役の<舘ひろし>、「オリヴィエ・ミラ・アームストロング」役の<栗山千明>が新たに参加しています。前作に続き、『ピンポン』の<曽利文彦>が監督を務めています。
元「ラストアイドル」でタレント・俳優の<長月翠>(21)が、16日発売の『週刊ヤングマガジン』24号(講談社)の表紙&巻頭グラビアに登場しています。〈Z世代〉最強のグラビアアイドルの登場です。
<長月翠>は「ラストアイドル」で圧倒的な人気を誇り、1st写真集『意外性』を発売するなどグループの中心として活躍。昨年7月末に卒業し、現在は新たに俳優としての道を歩み始めています。
22歳の誕生日(2000年5月17日)前日に発売となる今号のグラビアでは、キュートな笑顔と圧巻ボディを披露。22歳の抱負&ソロになってから1年の変化についても打ち明けています。
俳優の<吉岡里帆>(29)が、16日発売の雑誌『週刊プレイボーイ』22号(集英社)の表紙&巻頭グラビアに登場しています。2020年10月2日「46号」以来になる1年半ぶりの同誌表紙カバー登場になりました。
5月20日公開の主演映画『ハケンアニメ!』(監督:吉野耕平)や、4月29日より公開中の映画『ホリック xxxHOLiC』(監督:蜷川実花)に出演するなど、女優として活躍中の<吉岡里帆>です。7月22日に開幕する初の主演舞台・PARCO STAGE『スルメが丘は花の匂い』(作・演出:岩崎う大)が控えています。
今回は昨年11月5日に発売されました2nd写真集『里帆採取 by Asami Kiyokawa』(集英社)以来、『週刊プレイボーイ』の登場です。<中村和孝>の撮り下ろしで、表紙ではふわふわ素材の白いキャミソール&ショートパンツをまとい、〈ツノヘア〉を披露。グラビアではうさ耳を付けたキュートな表情を見せています。
15日、米ニュージャージー州クリフトン、アッパーモントクレアCC(6536ヤード・パー72)にて米女子ゴルフツアー「コグニザント・ファウンダーズ・カップ」(賞金総額300万ドル)最終日が行われました。
前日8位から出た<畑岡奈紗>(23・アビームコンサルティング)は、1イーグル、7バーディー、3ボギーの「66」と6つ伸ばして回り、通算14アンダー「274(65・73・70・66)」とし、米ツアー6勝目を飾った「DIOインプラントLAオープン」以来、3週ぶりの出場でトップ10入りを果たし6位に入っています。優勝は<ミンジ・リー>(オーストラリア)で19アンダー「269(67・68・69・70)」でした。
畑岡は3番パー4でティーショットを左に曲げてボギー先攻。7番パー4で約5メートルのパットを決め、この日初バーディー。9番パー5、10番パー4、11番パー4、12番パー5と4連続パープレイ。13番パー4ではボギーとしましたが、14番パー5では。2オンに成功。イーグルを奪取し、バウンスバックに成功しました。18番パー4でバーディー締め。後半だけで6つスコアを伸ばしています。
<笹生優花>は9アンダー「279(73・68・70・68)」で12位タイ、兵庫県神戸市出身の<古江彩佳>は8アンダー「280(72・71・69・68)」で17位タイで競技を終えています。
16日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前場は前週末比64円64銭(0.24%)高の2万6492円29銭で終えています。前週末(5月13日)の米株式市場で主要3指数がそろって上昇した流れを受け、東京市場でも運用リスクを取りやすくなった投資家の買いが入っています。値がさのグロース(成長)株の上昇が目立ち、上げ幅は取引時間中の高値「2万6836円96銭」を付ける場面がありました。
前週末の米国市場では、ハイテク株などグロース株の上昇が目立ちました。主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数が(5%)高となったことも追い風に、東京市場でも半導体関連銘柄の一部に買いが入り、好決算や自社株買いを発表した銘柄にも買いが入っています。
日経平均は前週末13日の上昇幅と合わせた上げ幅が一時1000円を超え、上昇ペースの速さに警戒感が広がり、後場は利益確定の売りが出ています。取引時間中に発表された中国の4月の工業生産高や小売売上高などが事前予想を大きく下回ったことも売りを誘っています。
終値は続伸し、前週末比119円40銭(0.45%)高の2万6547円05銭で終えています。
こんや<21:00(~22:47)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1992年アメリカ製作の『原題:Father of the Bride』が、邦題『花嫁のパパ』として、1992年8月8日より公開されました作品の放送があります。
イタリア留学から戻ってきた「アニー」(キンバリー・ウィリアムズ)は、いきなり結婚相手として「ブライアン」(ジョージ・ニューバーン)を連れていました。
相手は資産家の好青年で母「ニーナ」(ダイアン・キートン)は大喜びですが、最愛の娘「アニー」を嫁がせる父「ジョージ」(スティーブ・マーティン)は複雑な思いでした。そんな「ジョージ」をよそに結婚式の準備は着々と進んでいきます。
<エリザベス・テイラー>、<ジョーン・ベネット>、<スペンサー・トレイシー>共演の『花嫁の父』(1950年・監督:ヴィンセント・ミネリ)を、<チャールズ・シャイア>が監督を務めリメークした作品です。
日の出時刻<4:56>、正午月齢が<15.3>の「フラワームーン」と呼ばれる5月の満月の日で、日の入りが<18:56>で月の出は<19:12>となっています。朝6時の気温は「16.0℃」、最高気温は「20.0℃」予想の神戸のお天気です。
本日のお弁当のおかずは、「赤魚白醤油風味焼き・れんこんの甘酢漬け」+「さつま芋煮」+「厚揚げと鶏肉の中華旨煮」+「若布と干し海老の当座煮」+「胡瓜の生姜漬け」で、(459キロカロリー)でした。
15日(日本時間16日)、カリフォルニア州のオークランド・コロシアムにて、「アスレチックス-エンゼルス」4回戦が行われました。エンゼルスが「4-1」で勝っています。
エンゼルス<大谷翔平>は「3番・指名打者」で先発出場し、1回1死一塁の第1打席で、先発右腕の<モンタス>から中堅右に今季8号の先制2ランを放っています。5月はこれで15試合で4本塁打となり、4月の本数に並んでいます。
前日のダブルヘッダー第2試合では<松井秀喜>、<イチロー>に続く日本選手3人目のメジャー100号を達成しており、2試合連続の本塁打としています。これで日米通算149本目。日米通算150号へ王手をかけています。
第2打席は3回1死三塁でしたが、申告敬遠でした。
第3打席は5回2死走者なしで、二ゴロ失策で出塁しています。
第4打席は8回1死一塁で右腕<ヒメネス>に二ゴロに打ち取られています。
この日は3打数1安打2打点1四球で、打率は2割5分7厘でした。
15日、スウェーデンの与党・社会民主労働党は同国の北大西洋条約機構(NATO)加盟を支持する方針を発表しています。左派の同党は加盟反対の立場でしたが、ロシアのウクライナ侵攻を受けて支持へ転換。
「フィンランド政府」も加盟方針を決めており、北欧の中立2カ国が「ロシアの脅威」に対処するためそろって西側軍事同盟に加わる方向となりました。
スウェーデンは、1815年のナポレオン戦争終結以降、軍事中立を伝統とし、米主導で欧州の集団防衛を担う(NATO)と距離を置いてきましたが、19世紀から続く同国の非同盟の立場を転換させます。しかし、ウクライナ侵攻で国民の加盟支持が増大。与党内では意見が割れていましたが、フィンランドが15日に先行して加盟申請を発表し、これに追随する形で党執行部会が申請支持を決めています。ただ、同党は声明で「核兵器と恒久基地の領内設置については留保する」とも付け加えています。
社民労働党を率いる<アンデション首相>は「国の安全のためには加盟申請が最善だ」と主張。「バルト海沿岸で唯一の非加盟国となれば非常に弱い立場に追い込まれる」として、フィンランドと共に加盟を求めることが重要だと述べています。
日本国内では15日、新たに「3万5008人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め、838万3847人となっています。
新たな死者の報告は、東京都で7人、北海道で3人、埼玉県で3人、神奈川県で2人、茨城県で2人、大阪府で1人、宮崎県で1人、富山県で1人、広島県で1人、愛知県で1人、栃木県で1人、秋田県で1人、青森県で1人の計「25人」が報告され、累計死者数は3万0075人となりました。
兵庫県では、新たに「1561人」の感染者が確認され、これまでの感染者は累計40万5144人です。
死亡者の報告はありませんが、これまでに2215人が亡くなっています。
発表別自治体の新規感染者数は、神戸市「392人」(累計:13万0465人)、姫路市「97人」、尼崎市「163人」、西宮市「142人」、明石市「120人」、県所管「647人」でした。
15日、将棋の<藤井聡太叡王>(竜王・王位・王将・棋聖との五冠)に<出口若武六段>(27)が挑む第7期叡王戦5番勝負の第2局が名古屋市「名古屋東急ホテル」で指され、千日手指し直しの末、75手で先手の<藤井聡太叡王>が勝ち、第1局勝利に続く2連勝で初防衛にあと1勝としています。後がなくなった<出口若武六段>はタイトル初挑戦での奪取を目指します。
<藤井聡太叡王>は、2021年の王位戦7番勝負第5局から続くタイトル戦の連勝を12に伸ばしています。第3局は24日(火)、千葉県柏市「柏の葉カンファレンスセンター(三井ガーデンホテル柏の葉2階)」で行われます。
第2局は同一局面が4回繰り返されて千日手が成立。タイトル戦で初の千日手となった<藤井聡太叡王>は、指し直し局を的確な攻めで制しました。
15日、福岡県・福岡CC和白C(6299ヤード・パー72)にて国内女子ゴルフツアー「ほけんの窓口レディース」(賞金総額1億2000万円・優勝2160万円)最終日が行われました。
<渡邉彩香>(28・大東建託)が、<高橋彩華>(23・東芝)とのプレーオフを制し、2020年6月の「アース・モンダミンカップ」以来約2年ぶりのツアー通算5勝目を挙げています。
通算10アンダーで首位から出た最終日、「71」でスコアを1つしか伸ばせず「205(67・67・71)」、3打差をつけていた<高橋彩華>が「68」を出し、通算11アンダー「205(68・69・68)」で並ばれました。プレーオフは18番パー5で行われ、2ホール目に15メートルのロングパットをねじ込むバーディーで決着をつけています。
3位タイには、9アンダー「207」で<稲見萌寧>、<小祝さくら>、8アンダー「208」の5位タイに、<小倉彩愛>、<原英莉花>、7アンダー「209」7位タイに<申ジエ>、<菊地絵理香>が続いています。
15日14:00、観客数3万2183人の横浜スタジアムにて「DeNAー阪神」7回戦がおこなわれ、阪神が「8-1」で快勝で2連勝、5位DeNAに2.5ゲーム差としています。
先発した<ウィルカーソン>は、6回98球5安打3奪三振1四球1失点(自責点1)の好投で2勝目(2敗)を挙げています。
打線は、2回、2死二、三塁の場面から<近本光司>が左翼へ2点二塁打を運び先制。3回は<佐藤輝明>が4月29日・巨人戦(東京ドーム)以来となる8号ソロを先発<東>から右翼席へ放つと、後続が1死一、三塁の好機を作り、<糸原健斗>の遊撃適時内野安打で加点して「4-0」としています。
5回には無死満塁から<梅野隆太郎>の犠飛、<ウィルカーソン>のスクイズで「6-0」とダメを押しました。そして6回、無死から<佐藤輝明>が<田中健>から中堅へ9号ソロをマーク。複数本塁打は昨年5月28日・西武戦(メットライフドーム)での3本塁打、8月17日・DeNA戦(東京ド)の2本塁打に続き3度目となりました。
7回以降は、2番手<岩貞祐太>→<浜地真澄>→<加治屋蓮>→<斎藤友貴哉>とリリーフ陣が無得点に抑えています。
15日、大相撲5月場所(中日・8日目)が東京・両国国技館で行われています。
前頭十一枚目<碧山>は、六枚目<若元春>に「押し出し」で負け6勝2敗となっています。
三枚目<玉鷲>は、五枚目<翔猿>を「押し出し」、6勝2敗としています。
二枚目<霧馬山>は、三枚目<北勝富士」を「押し出し」、5勝3敗となっています。
関脇<若隆景>は、二枚目<琴ノ若>に「下手投げ」で負け、3勝5敗です。
関脇<阿炎>は、前頭筆頭<高安>を「押し出し」、5勝3敗としています。
大関<御嶽海>は、四枚目<遠藤>を「叩き込み」、4勝4敗の五分としています。
大関<貴景勝>は、小結<大栄翔>を「叩き込み」、共に5勝3敗となっています。
大関<正代>は、小結<豊昇龍>を「寄り切り」、2勝6敗となっています。
横綱<照ノ富士>は、四枚目<隆の勝>に「寄り切り」で負け5勝3敗、<隆の勝>は初金星を挙げ6勝2敗です。
(中日・8日目)が終わり、1敗が消え6勝2敗が、前頭三枚目<玉鷲>、四枚目<隆の勝>、十一枚目<碧山>、十二枚目<佐田の海>、十五枚目<一山本>の平幕5人となり、5勝3敗で、横綱<照ノ富士>、大関<貴景勝>、関脇<阿炎>、小結<豊昇龍>、小結<大栄翔>、前頭二枚目<霧馬山>、五枚目<翔猿>、六枚目<若元春>、六枚目<宇良>、九枚目<琴勝峰>、十三枚目<千代大龍>の11人が続いています。
<マリン首相> <ニーニスト大統領>
15日、フィンランドの<ニーニスト大統領>は首都ヘルシンキで記者会見し、NATO(北大西洋条約機構)に加盟申請すると正式表明しています。70年以上にわたって軍事的中立を保っていたフィンランドが大きな方向転換に踏み切りました。
フィンランドとロシアは約1300kmにわたり国境を接しています。ロシアのウクライナ侵攻以降、フィンランド国民の7割以上がNATO加盟を支持していました。
<ニーニスト大統領>は14日、<プーチン大統領>と電話会談し、数日中にNATOへの加盟を申請する方針だと伝えていました。これに対し<プーチン大統領>は「軍事的中立の伝統的な政策を放棄することは間違い」と強調し、「両国の関係に悪影響を与える可能性がある」と警告しており、今後さらに両国間の緊張が高まる可能性があります。
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