< 「環ジュース」デザインボトルとキーホルダーのイメージ。
車両は左から103系、201系、323系(画像:JR西日本) >
JR西日本とJR西日本デイリーサービスネット、JR西日本商事の3社が共同開発し、大阪環状線のグッズなどを入れたオリジナル商品「環ジュース」を1日限定でジェイアール西日本デイリーサービスネットが販売します。
商品は、プラスチック製の大阪環状線デザインボトル1本、大阪環状線オリジナルキーホルダー1個、190g缶飲料1本のセット。値段は(200円・税込)です。
ボトルは過去・現在の大阪環状線の車両である 「103系」、「201系」、「323系」とシークレットの4種類、キーホルダーは「103系」、「201系」、「323系」の3種類、飲料はキリンビバレッジのオレンジジュース、伊藤園の緑茶の2種類で、それぞれ購入時に選ぶことはできません。
販売は20日(金)午前10時から、大阪駅の桜橋改札外コンコースに設置された自動販売機で。限定1200本(1人5本まで)で、売り切れ次第終了です。なお、シークレットのボトルが当たるとその場でオリジナルグッズがプレゼントされます。混雑時には整理券が配布されます。
< 復刻塗装列車第2弾のイメージ(画像:近鉄) >
近鉄と田原本線沿線5町は、田原本線開業100周年を記念し、復刻塗装列車第2弾を運行すると発表しました。
7月18日(水)から当分のあいだ、おもに田原本線を中心に、車体をダークグリーンに塗装した列車が走ります。運行初日には、西田原本駅で出発式が開かれる予定です。
田原本線は、1918(大正7)年4月26日に当時の大和鉄道が新王寺~田原本(現・西田原本)間を開業し、今年の4月26日(木)に開業100周年を迎えました。これを記念し、おもに田原本線で、1980年代半ばまで見られた マルーンレッドの塗装 を復刻した列車1編成が、今年4月1日から運行されています。
なお今回、復刻塗装列車の運行のほか、開業100周年記念企画として、「田原本線1dayフリーきっぷ」(大人500円、子ども250円)の発売、記念入場券(8枚組1200円)の発売、記念ハイキングイベントの開催などを予定。7月28日(土)と29日(日)は、沿線各町の会場で様々なイベントが開催される予定です。
1994(平成6)年の7月15日。新幹線で初めての全車2階建て車両が、営業運転を始めました。JR東日本のE1系「Max」です。
「Max」は「Multi Amenity Express」の略で、東北・上越新幹線を走行。2012(平成24)年10月28日に全車両が営業運転を終了しています。
設計時点では600系の形式番号を付与する予定でしたが、JR東日本が新幹線の車両番号付番方法を変更したため、東日本旅客鉄道株式会社の英文社名表記East Japan Railway CompanyのEast(東)の頭文字を取って「E1系」の形式称号を付与することになり、そのため、600系は欠番となっています。
< メッセージラッピングのイメージ(画像:JR九州) >
JR九州は、久大本線の全線での運転再開を記念して、特急 「ゆふいんの森」 初列車の出発式を博多駅で開催すると発表しています。
久大本線は2017年7月の九州北部豪雨で11か所で被災。なかでも 「光岡~日田間」 の花月川橋りょうは、6連の桁すべてと5本の橋脚のうち4本が流失しました。その後急ピッチで復旧工事が進められ、約1年ぶりの2018年7月14日(土)に全線で運転が再開される予定です。
出発式は14日(土)、本来の運行ルートに戻る博多9時24分発の特急「ゆふいんの森1号」を対象に開催。福岡県知事や久大本線沿線自治体代表者、JR九州の社長、博多駅長らが出席し、テープカットや出発合図などを行います。
その後、この特急「ゆふいんの森1号」の各停車駅では、地元自治体やゆるキャラによる出迎えと見送りなどを実施。日田、天ヶ瀬、由布院で下車した人には記念品も用意されます。
なお、全線運転再開を控えた7月11日(水)と12日(木)には、小倉経由の「ゆふいんの森91号」「同92号」の先頭車両(1、5号車)片側側面に「1年間のご支援 ありがとうございました!」とのメッセージが掲出されていました。
< 決定したA案(画像:宇都宮市) >
宇都宮市と芳賀町(栃木県)は2018年7月10日(火)、宇都宮駅と芳賀町の工業団地などを結ぶ「LRT(次世代型路面電車システム)」の車両外観デザインが決まったと発表しています。
両市町は3案のデザインを示し、今年の5月から6月にかけてアンケートを実施。このうち、先頭部分が流れるような色使いのA案が選ばれました。
「LRT」は、延長14.6kmに19の停留所が設置される計画です。今後は、決定した車両デザインを広くPRしていくとともに、2022ねん3月の開業を目指して引き続き整備が進められます。
1986(昭和61)年の7月12日。地下鉄の高架下に地下鉄の博物館が開業しました。営団地下鉄(当時)東西線の葛西駅付近に設けられた「地下鉄博物館」デス(ちかはく)です。
現在、この「地下鉄博物館」では1927(昭和2)年に登場した鉄道用電気車両では初めての国の重要文化財指定である日本初の地下鉄車両「1000形」や、初代丸ノ内線用車両の「300形」(1953年)が展示されています。
また、運転シミュレータなどを楽しむことができます。ちなみに東京メトロ東西線は南砂町~西船橋間、全線の約半分近くが地上走行です。
ジェイアール東海パッセンジャーズは、東海道新幹線の車内販売で「夏まつりフェア」を開催すると発表しています。
弁当・サンドイッチから1品と、ビール1本を同時に購入すると30円引きされます。期間は7月12日(木)から8月31日(金)までです。
また、「スジャータ ベルギーチョコレートアイスクリーム」が車内販売に再登場します。JR東海パッセンジャーズによると、ベルギー産クーベルチュールチョコレートを100%使用。オーバーラン(空気の含有率)を抑えてあり、「濃厚でしっとりとした食感」といいます。
「スジャータ ベルギーチョコレートアイスクリーム」の値段は(370円・税込)。7月12日(木)から東海道新幹線「のぞみ」「ひかり」の車内販売で発売されます(一部列車除く)。
<(画像:青函トンネル記念館) >
1988(昭和63)年の7月9日。ケーブルカーの青函トンネル竜飛斜坑線(総走行距離は778m。うち海面下部分が140m)が開業しています。誰でも青函トンネル内にある「竜飛海底駅」と、地上の「青函トンネル記念館」とのあいだを行き来できるようになりました。
「竜飛海底駅」については2013年11月10日で見学を終了し、2014年3月14日限りで廃止されていますが、当路線の運行および体験坑道の見学は2014年度以降も実施されています。
またこのケーブルカーは異常時、トンネルからの避難経路としても使用されます。
< 70000形電車「GSE」(画像:小田急電鉄) >
小田急電鉄は、70000形電車「GSE」 第2編成の運行を、7月11日(水)から開始すると発表しています。
「GSE」は特急「ロマンスカー」用の車両で、第1編成は2018年3月17日に営業運転を開始しています。「箱根につづく時間(とき)を優雅に走るロマンスカー」をコンセプトに開発されました、眺望性や車内の居住性に優れた車両といい、前面展望席や大型窓、大型荷物収納スペース、無料Wi-Fi、電源コンセントなどを備えています。
「GSE」の第2編成である「70052☓7編成」は、7000形「LSE」 の定期運行終了翌日の7月11日(水)に登場します。第1編成からの車両での変更点はありません。
この編成のデビューにより、展望席のある「ロマンスカー」は赤い70000形「GSE」2編成と白い50000形「VSE」2編成の計編成になります。
1890(明治23)年の7月8日。山陽鉄道の貨物支線として兵庫~和田崎町間が開業しています。
和田岬線は、山陽本線の兵庫駅から分岐する全長2.7 kmの支線です。元来、鉄道建設を目的とした資材輸送のために1888年(明治21年)に敷設され、その後は長らく貨物輸送が行われており、兵庫臨港線も分岐していました。現在は貨物輸送が後述の鉄道車両輸送を除いて廃止されており、朝夕のラッシュ時に通勤客を対象とした列車が走行するのみで、日中の列車の運行が全くない路線となっています。
また、和田岬線付近の臨海部では兵庫運河を活かした街づくりが進んできており、船の運航や散策を行う際に和田岬線が障害になっているとして、神戸市は廃線要望を打ち出していますが、赤字経営の市営地下鉄への乗客利用を狙っているのではないかなと思われます。
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