阪急電鉄が2017年6月1日(木)から、「傘」の忘れ物の保管期間を3か月から2週間に短縮しています
あと一週間ほどで近畿地方は梅雨入りだとおもいますが、車内での忘れ物第1位は「傘」、のようで、皆さんも一度ぐらいは車内に限らず傘忘れの経験があるのではないでしょうか。
同社路線における昨年度の忘れ物の総数は約23万件。そのうち、傘は約4万件に上る一方で、持ち主に返却されるのは15%程度といいます。同社と、移管先である大阪府警の保管場所が極めて手狭となっていることを受け、今回、傘の保管期間について短縮を決定。これまで警察署で3か月間保管していたところを、「阪急電鉄お忘れ物センター」内で2週間保管し、その後、持ち主が特定されない場合は処分することとなりました。
実施は6月1日(木)の預かり分から。ビニール傘、日傘、折りたたみ傘などが対象になります。梅田駅の茶屋町口改札内にある「阪急電鉄お忘れ物センター」で保管されます。
< 画像:JR東日本高崎支社 >
JR東日本レンタリースは2017年6月1日(木)より、蒸気機関車(SL)をイメージしたラッピングレンタカーの予約受付を開始しました。
この企画は7月から9月にかけて開催される「ググっとぐんま観光キャンペーン」にあわせて行われるもので、レンタカーの車両は、駅レンタカー高崎営業所(高崎駅前、群馬県高崎市)に1台が配置されます。デザインは、JR上越線などを走るD51形蒸気機関車498号機をモチーフに、外観は黒を基調とし、さらに動輪を配置。内装も(SL)のイメージがあしらわれます。
設置期間は7月2日(日)から9月30日(土)まで。車両は乗り捨て不可で禁煙です。基本料金は12時間4050円、24時間5260円。JR東日本レンタリースウェブサイトの専用バナーから予約できます。
鉄道ファンも、「乗り鉄」や「撮り鉄」・「音鉄」などに分類されるようですが、さてこのラッピングレンタカー、鉄道ファンの心を引くのか、気になる仕様です。
山陽電気鉄道は、7月2日に創立110周年を迎えるのを記念したロゴマーク(図=山陽電鉄の発表資料より)を決定しています。
明日22日からヘッドマークなどに使用するほか、記念行事のシンボルマークとしても活用されます。7月2日を中心に110周年記念列車の運行や、記念グッズの販売なども計画されています
ロゴマークは 「新型車両6000系」 にも採用したオレンジ色のグラデーションを目立たせ、朝日が昇る様子をデザインに取り入れ、「挑戦し続ける姿勢」を表現しています。
5月22日から6000系2編成、5000系5編成にロゴマークをヘッドマークとして提出予定されています。ロゴマークの入った記念入場券や記念入場券の販売も行われる予定です。
【ネスカフェ スタンド阪急塚口店】
ネスレ日本(株)と阪急電鉄(株)および(株)エキ・リテール・サービス阪急阪神との共同プロジェクトとして、駅ナカでの新しい取り組みとなる「ネスカフェ スタンド」を塚口駅、逆瀬川駅、岡町駅、総持寺駅、高槻市駅の各駅に開業しています。通勤・通学時に気軽に立ち寄れる区画にて低価格(100円:税込)のドリンクを提供しています。
「ネスカフェ スタンド」は2016年12月、塚口駅(兵庫県尼崎市)を皮切りに阪急電鉄の5駅に誕生。販売累計は約5か月間で50万杯を突破しています。沿線各駅への新規出店を望む声を受け、新たに7駅での開店が昨日発表がありました。
今回加わる7駅と営業開始日は以下の通り。いずれも営業時間は午前7時から19時までです。 ・5月23日(火)大山崎駅、水無瀬駅 ・6月6日(火)神崎川駅、西京極駅 ・6月20日(火)御影駅、芦屋川駅 ・6月30日(金)清荒神駅
メニューは販売中のコーヒー、エスプレッソ、カフェオレなどに加え、5月23日(火)から宇治抹茶(アイス)とキャラメルラテが新たに提供されます。
また、「ネスカフェ スタンド」用の定期券に「学割」が登場。「学割定期券」は3か月で最大15杯まで飲めて、価格は980円(税込)です。学生証の提示により購入できます。
コンビニのコーヒー共々1杯(100円)という価格が定着した感がありますし、お得な学割回数券も人気が出そうです。
神戸寄りの先頭車に掲出されるヘッドマークと3000系電車のイメージ(画像:山陽電鉄)
山陽電鉄は2017年5月16日(火)、引退を控えた3000系電車の2編成に「Last Run」のヘッドマークを掲出すると発表しました。
3000系は最初の編成が1964(昭和39)年に登場してから50年以上が経過しており、現在は、新型「6000系」 電車への置き換えが進んでいます。
「Last Run」ヘッドマークは、運行終了予定の3004編成(1967年製造)と3200編成(1969年製造)に掲出されます。デザインは神戸寄りと姫路寄りで異なります。掲出期間は5月17日(水)から5月31日(水)までです。
阪神間在住者にとっては、お馴染みの阪急電車の車体色「阪急マルーン」まとったフォルクスワーゲン「ザ・ビートル」が、阪急沿線の「フォルクスワーゲン宝塚」(兵庫県宝塚市)で展示されています。阪急電車の特徴である「アンゴラヤギの座席」まで再現されています。
阪急電車といえば、「阪急マルーン」 と呼ばれる、あずき色やえんじ色に近い独特の車体色が特徴のひとつです。他社では、金属地がむき出しの車両が増えたり、車体色の統一感が薄れたりするなかで、阪急の電車は基本的にすべて同じ車体色で統一されています。
車体の色以外に、電車の要素を取り入れられていて、前部座席のサンバイザーには阪急電車と同じ書体で「宝塚」「特急」と書かれた行先板と種別板を設置しています。車体側面には、シルバーでかたどった「9300」の数字を貼り付けていますが、これは阪急の特急車両である9300系にちなんだものです。また、ヘッドマークの「」という数字は、阪急の前身である箕面有馬電気軌道が梅田~宝塚間を開業した1919(明治43)年を表しています。
「阪急電車」ファンには、気になる特別仕様車ではないでしょうか?
阪神電鉄は、各駅停車用の5500系電車をリニューアルし、5月2日(火)から営業運転を開始すると昨日発表がありました。
阪神・淡路大震災で被災した車両の代替として導入された5500系が、1995(平成7)年の製造初年から20年以上経過していることから、今回、リニューアルが行われています。
外観デザインは、各駅停車用車両の伝統色であるブルー系を踏襲しつつも、塗り分け位置やドア部分の配色を変更し、リニューアル車であることがわかるようにしてあります。
車内デザインは 5700系 電車をベースとし、つり革を青色にするなど「豊かな摂津灘の海をイメージした内装」(阪神電鉄)に。また、車いす、ベビーカースペースは全車両に設けられます。さらに車内の保温・保冷のため、ドア部分には、利用者自身で開閉操作ができるボタンが設置されます。
ドア上には32インチハーフサイズの液晶ディスプレイを導入。停車駅や乗り換え案内などの情報が4か国語(日、英、中、韓)で提供されるほか、今後は、5700系とともに、運転見合わせや遅延などに関する情報も配信される予定です。
5500系のリニューアルは、2017年度に4両編成2本(計8両)で実施され、今後も順次行われる予定です。
神戸市交通局では、平成29年5月20日(土曜)・21日(日曜)に「第47回神戸まつり」が開催されることに伴い、下記のとおり、記念カードを発売いたします。
発売券種:NEW Uラインカード(1,000円券) 限定2,000枚
発売開始日:平成29年4月27日(木)
発売場所:地下鉄駅売店、地下鉄定期券発売所
IC乗車券「PiTaPa(ピタパ)」の普及で、今年3月に関西36事業者共通で利用できました磁気乗車券「スルットKANSAI」が販売終了しているだけに、神戸市営地下鉄の「Uラインカード」が残っているとは思っていませんでした。
カード収集家にとっては、嬉しい記念カードだとおもいます。
昨日の 「ラジオ関西」 の番組『谷五郎のこころにきくラジオ』の番組内のクイズにて、南海電鉄の「めでたいでんしゃ」のことを知りました。
南海電鉄は2017年4月13日(木)、加太線を走る観光列車「めでたいでんしゃ」がデビュー1周年を迎える4月29日(土・祝)に、加太駅(和歌山市)で「1歳のおたんじょうび会」が開催されます。
当日は、加太駅に停車している「めでたいでんしゃ」の車内で、よもぎ大福や釜揚げしらすなどの地元名産品を販売する「めでたいマルシェ」を開催。福引きや、先着500人には「『めでたい』のおすそわけ」として菓子を配布するなどの企画も予定されています。開催時刻は午前10時から13時までです。
同日からは運行開始1周年を記念する「めでたい入場券」や新グッズが発売されます。入場券は丸い形をしたもので、価格は150円。加太駅で3000枚が発売されます。入場券の発売期間と有効期間は6月30日(金)までです。
新グッズは、がま口の「めでたいさいふ」(赤、ピンク。各税込700円)と「加太キューピーストラップ」(税込600円)で、これらは加太駅と難波駅2階サービスセンターで販売されます。
4月29日(土・祝)から6月30日(金)までの期間、記念入場券やグッズを購入すると未来郵便「めでたいハガキ」がプレゼントされます。これは、必要事項を書いて加太駅の「めでたいポスト」に投函すると、5年後に届くというもの。また、このハガキを提示すると加太駅周辺の店舗で割引などの各種特典も受けられます。
赤色の車内の内装や面白そうな企画、鉄道ファンにて賑わうことだとおもいます。
サッポロビールは、日本の鉄道のヘッドマークチャーム付きの「ヱビスビール」「ヱビスビールマイスター」を2017年4月26日(水)からコンビニ限定で発売します。
前回は、「寝台特急」がテーマで21種類ありました。今回の第3弾目のテーマは「エル特急」をテーマとして18種類あります。「ヱビスビール」についてくるチャームは全12種。 ライラック・しおさい・つばさ・ひたち・あさま・しなの・しらさぎ・くろしお・雷鳥・しおかぜ・いしづち・有明。
「ヱビスビールマイスター」には全6種。 ホワイトアロー・はつかり・白山・やくも・南風・にちりんから1つのチャームが付属しています。
今回の企画では全18種類のヘッドマークチャームが用意されていて、鉄道ファンには、要チェックなアイテムとして気になるおまけです。
対象商品は、ヱビスビール 350ml缶、500ml缶、ヱビスマイスター 350ml缶、500ml缶で、4月26日から全国の主要なコンビニエンスストアで発売される(オープン価格)。対象商品がなくなり次第終了です。
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