昨日、<タカラトミー>の鉄道玩具「プラレール」において、まるで本物の蒸気機関車のように煙突から「蒸気」を出して走行する「蒸気がシュッシュッ!トーマスセット」が発表されました。
「プラレールきかんしゃトーマス」シリーズが2017年で25周年を迎えることを記念し、発売されるもので、特許出願中という新技術「タンクレス蒸気システム」を採用。「トーマス」本体内部の「超音波式噴霧装置」に付着した水が、超音波により“蒸気のような霧”になって煙突から排出され、「かびにくい」「熱くない」「少ない水量(数滴の水)で楽しめる」という特徴があるそうです。
タカラトミーによると、こうした車両の内部にタンクを搭載することなく「蒸気」を発生させるシステムは「プラレール」58年の歴史のなかでも初めてとなる画期的なもので、驚きのあるギミックを実現しながらも、手軽さと安全性を備えた商品になっています。
「おしゃべりボイス」「蒸気サウンド」機能も特徴のひとつです。付属の情景パーツ「給水塔」から「トーマス」本体へ給水すると、「トーマス」は水が無くなるまで、「蒸気」を出しながら「シュッシュッ」といった蒸気機関車らしいサウンドとともに、しゃべりながら走行。残りの水や走行スピードなどの条件によって「ぼくにお水をいれてよ!」「満タンだ!」といったように、しゃべる内容が変化するとのこと。
「水が無くなると再び給水塔で給水ができるため、給水自体も遊びの一環として楽しめます。
希望小売価格は5800円(税抜)で、3月30日(木)から全国の玩具専門店や量販店で販売予定です。
リアルな「きかんしゃトーマス」、男の子の興味を引くこと間違いなしでしょう。
東武鉄道は1月27日、4月21日に運行を開始する新型特急車両「リバティ」を南栗橋車両管区(埼玉県久喜市)で報道陣に公開しました。
行き先の異なる3両固定編成を併結し、途中駅で分割することで多様な運用ができるのが特徴。首都圏と日光・鬼怒川エリアを結ぶ観光特急のほか、帰宅時間帯の近距離区間の特急として運行する。
同社が新型特急車両を導入するのは26年ぶり。工業デザイナーの<奥山清行>氏が代表を務める「KEN OKUYAMA DESIGN」がデザインを監修しています。車両の前面は併結時に貫通ホロが展開し通路が設けられる構造になっています。
「江戸紫」をイメージした座席には電源コンセントを付けた。座席数は3両の合計で161席。車いす対応の多機能トイレを設置してバリアフリーに対応しています。
神戸港の開港150周年を記念し、神戸市内に路線を持つ鉄道5社局が、車両にヘッドマークなどを掲出します。
神戸市内に路線を持つ山陽電鉄、神戸電鉄、北神急行電鉄、神戸新交通、神戸市交通局の5社局は2017年1月10日(火)、「神戸開港150年」を記念し、車両にヘッドマーク、車内ドア横にステッカー、駅にポスターなどを掲出すると発表しました。
神戸港が、2017年1月1日(日・祝)に開港から150年を迎えたことを記念しての提出です。5社局は「各社局の沿線地域の皆さまに、海・船・港への関心を深めていただきたい」としています。
ヘッドマークのイメージ。左側上部が神戸開港150年記念事業の 「ロゴマーク」、下が同事業の 「メインビジュアル」となっています。
山陽電鉄、神戸電鉄、神戸新交通、神戸市交通局は、神戸開港150年記念事業のロゴと同事業のメインビジュアルをデザインした左側のヘッドマーク2個を両端の車両にそれぞれ掲出。北神急行電鉄のみ、右側の同社キャラクターの 「北神往来(きたがみおうらい)」 と 「ノリノリス」 を描いたものが車両に掲出されます。
4月27日(水)から、山陽電車に 新型車両<6000系> がデビューして走行しています。
3両編成の普通車両で、現在は2編成しかありませんので乗車する機会がありませんでしたが、本日運よく乗ることができました。
新型車両の説明で気になっていました「ロングシート」のデザイン、兵庫県の県花である「ノジギク」が散りばめられているのを確認できました。
菊の御紋があるだけに、なんだか天皇陛下が乗られれ「御料車両」の雰囲気です。
座席の色としては濃い緑色や赤紫色など、どちらかといううと地味な色合いが目立ちますが、慣れないビビットな色合いに、少し戸惑いを感じながら座っておりました。
先ほどは、新型車両 の「6000系」のデビューを記念した 記念<ヘッドマーク> を紹介しました。
山陽電気鉄道としては、「5030系」以来19年ぶりの新型車両になり、扉の横には朝日をイメージしたデザインが採用されています。
現在普通電車として使用されています「3000系」の代替え車両として3両2編成が4月27日(水)から運行、これから順次車両数を増やしていく予定です。
赤色の座席シートには兵庫県の花「ノジギク」の柄が施され、一人あたりの座席幅も広がり、高めの背もたれが採用されています。
車内案内表示器は、各車両ドア3か所に配置、4か国語「日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語」5言語表示にて、行先・次駅・駅名マップ・乗換案内等の情報表示がされています。
今年1月27日(水)、山陽板宿駅構内に <電車型コンビニ「ローソン」> が開店、その店舗の外観が、山陽電車の新型車両「6000系」を模していました。
ようやく試運転を終え、4月27日(水)に山陽姫路駅で出発式が執り行われ、山陽電気鉄道として19年ぶりの新型車両が運行しています。
運よく回送電車の為、東須磨駅で停車中の「6000系」と遭遇、記念<ヘッドマーク>の撮影ができました。
瀬戸内海の青色の波のを模し、黄色地に「6000系DEBUT」との文字が入る、シンプルな構成でした。
< 9000系(車両番号9100) 神戸側 >
< 9000系(車両番号9000) 大阪側 >
2016年4月1日(金)から10月30日(月)頃までを予定として、今年神戸市内高架延伸線(現在の王子公園駅付近~神戸三宮駅間)の開通80周年を迎えるにあたり、同区間を運行する神戸本線8両編成の一部車両に<記念ヘッドマーク>が提出されています。
1936(昭和11)年4月1日、神戸三宮駅(当時は(阪急)神戸駅)は、地上5階・地下1階建ての 「神戸阪急ビル」 (大阪側にイラスト画)であり 、立派なターミナル駅として機能していましたが、阪神・淡路大震災で被災、解体を余儀なくされてしまいました。
<記念ヘッドマーク>は、各車系(1000系・5000系・7000系・8000系・9000系)に1編成ずつに提出されています。
初めて見かけたときには、車両の前後で違う図案だとは知らず、本日「新開地駅」の乗り換え時に8両編成の前後を小走り、なんとか2種類を撮り終えました。
来月の5月14日(土)・15日(日)の二日間、「第46回神戸まつり」が開催されます。
これを記念して神戸市交通局は、『スルットKANSAI こうべカード』を、4月15日(金)から、地下鉄駅売店・地下鉄定期券発売所にて、限定2000枚で販売しています。
カードのイラストに描かれています四角い顔のキャラクターは、神戸まつりPRキャラクター「元気くん」で、毎年この時期の 「神戸花時計」 の図案になっていますが、あまり知名度があるとは思えません。
電車を利用して移動しますので、外の景色を眺めるのはもちろん、車内ではあちらこちらに目を配り、気になる <ポスター> を眺めたり、車内の 納まり を検分したり、<ステッカー> などの広告物が気になってしまいます。
今回、座席シートを取り付けずに出入り口横の空きスペースの<案内表示板(ピクトグラム)>を見て、気になりました。
右側の「車いす」の<案内表示版>は、金具で留められているのですが、「乳母車」の方には金具が見当たりません。
車両製造当時は「車いす」対策だけが念頭にあり、時代の流れと共にあとから「乳母車」を付け足したのかなと見ているのですが、真意はわかりません。
4番線の登り電車をプラットフォームで待っていましたら、運よく3番線にて<5000系>のキリ番車両の回送電車と遭遇いたしました。
<5000系>は、旧車両の置き換えを目的に導入された車両で、3扉・セミクロスシートの通勤形車両です。
全車両とも地元の「川崎重工業兵庫工場」にて1986(昭和61)年6月より製造開始、1995年までに合計60両が製造されています。
山陽電気鉄道では、車両の形式称号について書類上は「クモハ」(電車、普通・快速車両)や「クモ」(制御電動車)などの車種を明記していますが、車両本体には車内を含めて一切表示はありません。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ