少なからず「鉄道」や「駅弁」に興味を持っていますが、たまたま読みました本日の朝日新聞の「be」のページに「食べテツの女」と言うコラムを見つけました。
一般的には、鉄道写真などを主体の【撮り鉄】、走行音や車内放送などの音を収録する【録り鉄】、鉄道関連のグッズを集める【収集鉄】、鉄道旅行の【乗り鉄】、などに分類されるようですが、【食べ鉄】とは、駅の構内のお店で食事をするのを目的としているようで、なるほどと納得しました。
本日のコラムは、JR豊橋駅の立ち食いそば店「壺屋」の記事でまとめられ、「ポンポコラーメン」に興味をそそられました。
JR東日本リテールネットと崎陽軒は、JR東日本発足30周年を記念して「JR東日本発足30周年記念弁当」を発売しました。価格は1200円(税込)で、この弁当でしか入手できない「JR東日本発足30周年記念ひょうちゃん」のしょう油入れを限定封入されています。
「JR東日本発足30周年記念弁当」は、シウマイ3種の食べ比べや紅白のご飯のほか、崎陽軒の定番おかず(蓮根白煮、こんにゃくピリ辛煮、梅型人参煮、きぬさや、鶏のチリソース、ザーサイ)などが楽しめます。
JR東日本リテールネットが運営する弁当専門店「膳まい」やギフトショップ「横濱銘品館」などにて、2018年1月8日(月・祝)まで販売される予定です(一部店舗は土日祝日のみ)。
3種類のシュマイ(特製シウマイ・えびシウマイ・昔ながらのシウマイ)を食べ比べながら呑む缶ビールが、美味しそうな気になる<駅弁>です。
オレンジページと山口証券印刷は、両社のノウハウを生かした新商品「きっぷのーと(R)PREMIUM」(732円・税抜)を共同開発し、10月から販売する。
オレンジページは鉄道の「きっぷ」を表紙に模したノート「きっぷのーと」を2008年から企画・販売、現在までに41タイプを販売しています。また、山口証券印刷では実際の鉄道の硬券きっぷに用いられる用紙・印刷機を使用して制作されたノートをはじめとするデザインステーショナリーを「Kumpel」(クンペル)のブランドで2017年から展開しています。
「きっぷ」という共通点をもつ2社が、互いのノウハウと強みを生かしつつ一体となって開発したのが今回の「きっぷのーと(R)PREMIUM」です。
「きっぷのーと」同様に表紙には鉄道の「きっぷ」を模したデザインが描かれ、「Kumpel」のノート同様に鉄道の硬券乗車券に用いられる用紙・印刷機を使用して制作された。ビジネス手帳サイズ、中は方眼で日常のメモにも使いやすい仕上げ、まさにプレミアムなアイテムとなっています。
デザインは、東京駅、秋葉原駅、池袋駅、大宮駅の4種。今年がJR30周年にちなみ、JR発足の昭和62年4月1日の日付入りで、当時の初乗り運賃120円区間の金額硬券タイプ。きっぷには欠かせない「ハサミのしるし」(入鋏痕)も各駅ごとのデザインで表現(印刷)されています。
東京駅タイプは10月7日からのイベント「発見! てくてくきっぷ旅」の物販コーナー(東京駅丸の内地下南口 動輪の広場)で、大宮駅タイプはJR大宮駅構内 鉄道グッズショップ「GENERAL STORE RAILYARD」で11月11日(予定)より販売を開始。秋葉原駅タイプ、池袋駅タイプを含め以降順次、鉄道グッズ販売店や書店、イベントで販売が行われる予定です。
京都丹後鉄道(丹鉄)の「丹後あかまつ号」と「丹後の海号」の車両をデザインパッケージにした新商品「丹鉄クッキー」が発売されます。
鉄道記念日の10月14日(土)から車内やイベント会場などで販売予定です。先行販売として7、8両日、お座敷列車の中で景色を見ながら遊べる 「おもちゃ列車」 (定員予約制30席)の車内で各日50個(各25個)の限定販売がある。1個800円(クッキー8枚入り・税込み)。
「丹鉄クッキー」は鉄道を生かしたイベントで地域活性化を目指す「北近畿鉄道ビジネス株式会社」が企画立案。地元企業と共同して作られています。パッケージ(長さ17センチ、幅・高さ各5センチ)は舞鶴市七日市の広告デザイン業「舞vent(マイベント)」が実車両を忠実に“縮小再現”したデザイン。クッキーは同市南浜町のお菓子工房「ロジナ」が製造。丹鉄ロゴマークとあかまつ車両前面のイラストを焼き付け、全て手作りです。
以前に紹介した 「PBT(Pan Box Train(パン ボックス トレイン)」 もパッケージが車両のデザインで、最近の流行になりつつあるようで、今後も新製品の車両がパッケージ気になります。
株式会社阪急阪神レストランズでは、2017年9月28日(木)よりフレッズカフェ9店舗(梅田店・茶屋町口店・茨木店・園田店・川西能勢口店・六甲店・西宮北口店・+DELI(プラスデリ)阪急三番街店・十三店)にて、阪急電車5100系・9000系をもとにデザインした「PBT(Pan Box Train(パン ボックス トレイン))5100・9000」(オリジナルパッケージ2種を販売しています。各1,000円(税込)。
「PBT(Pan Box Train)」(には、おすすめのパンを5個と遊び心を詰め合わせ、パッケージは組み立てたり連結させたり、楽しんで遊べる仕掛け(・車輪が出ます ・パンタグラフが上がります・ドアが開閉します ・行き先表示が変更できます ・パッケージどうし連結できます)がたのしめます。
遊び心満載のパッケージ、子供でなくとも楽しめそうで、気になるパッケージです。
かねての 引退予告 通り、半世紀にわたってJR大阪環状線を走行してきた通勤車両「103系」が車両形式番号に因んだ10月3日11時19分、ラストラン最終の京橋駅にて同線での営業を終えました。
混雑を避けるために最終の運行時間は知らせていませんでしたが、京橋駅には多くの鉄道ファンが詰めかけていた様子をニュースで知りました。
「103系」は、国鉄時代の1963(昭和38)年に東京・山手線で導入され、大阪環状線には、1969年に登場。同一車両としては、国内最多の約3500両が製造されました。
「103系」は、JR西日本九州に約50編成(約180車両)が残り、JR西日本では奈良線、関西線などで運行を継続されます。
京都鉄道博物館(京都市下京区)では、11月3日(金・祝)から6日(月)までの4日間。車内公開が各日午前10時から15時行われます。車両は、大阪環状線で最後まで使われたオレンジ色のクハ103形843号車と、大和路線(関西本線)・おおさか東線などで運用された黄緑色の先頭車が、本館1階の「車両のしくみ/車両工場」で展示されます。
地元神戸の和田岬線(兵庫駅~和田岬駅)には、車体がオレンジ色ではありませんが、青色の「103系」が今も頑張っています。
< 観光用車両「ひえい」の正面・側面イメージ(画像:叡山電鉄提供) >
叡山電鉄は、新しい観光用車両の愛称が『ひえい』に決定したと発表がありました。
愛称「ひえい」について叡山電鉄は、京都中心部から八瀬、比叡山を経由し、坂本、琵琶湖に至る観光ルートの道しるべになるようにとの意図で命名。表記は、1997(平成9)年から運行している展望列車「きらら」と同じくひらがなとすることで、分かりやすさと親しみやすさを持たせたといいます。
車両は既存の700系電車1両を大幅に改造。比叡山や鞍馬山の歴史やイメージを、楕円のモチーフで表現するとしています。今回決定したロゴも、「大地から放出される気のパワーと灯火を抽象化したもの」(叡山電鉄)ということです。
「ひえい」は、2018年春に運行デビューする予定です。
JR東海は、今年6月28日に発表した 「新幹線新型車両N700S」 の先頭車の車体を、日本車両製造豊川製作所(愛知県豊川市)で報道陣に公開しました。今後、塗装や内装を施し、来年3月に完成、走行試験に使う予定です。
公開された車体は従来のN700系に比べ、先端部の左右両側を立たせたことによって空気抵抗が減り、振動や騒音が少なくなります。ヘッドライトは2割大きくし、照らす範囲を拡大、発光ダイオード(LED)を採用して明るさも向上させています。
この日は客室の実物大模型も公開。停車駅に近づくと荷棚を明るくして乗客に注意を促し、忘れ物を防止する仕組みを取り入れたほか、普通車には窓側にしかなかったコンセントを全席の肘掛けに設置。停車駅などを知らせる車内の液晶画面も大きくなっています。
JR東海は、「N700S」を2020年度に投入予定をしています。
1978(昭和53)年の10月2日。この日に行われた「ゴーサントオ」と呼ばれるダイヤ改正から、特急列車などに与えられる「1号」「2号」などの番号について、付け方が変わりました。
現在のように、下り列車が奇数、上り列車が偶数を使うようになったのは、この「ゴーサントオ」以降です。それまでは上り下りにかかわらず、発車する順番に「1号」「2号」と付けられていました。つまり上りと下りの両方に、名前と番号が同じ列車が1本ずつ走っていたのです。
兄弟デュオ<狩人>のヒット曲『あずさ2号』は、「8時ちょうどのあずさ2号で」というフレーズが有名ですが、発売された1977(昭和52)年3月当時には、「あずさ2号」は2本存在していました。
「あずさ」は中央本線を経由し主に新宿~松本間を結ぶ特急列車で、その名称は長野県松本市を流れる「梓川」に由来しています。
当時の特急列車「あずさ2号」は、新宿発と松本駅発を共に8時に出ていました。
ただ歌詞の中に、「春まだ浅い信濃路へ」から、歌われているのは新宿発の下りだと推定できます。
現在「あずさ2号」は、甲府発7時35分の新宿行きのみになっています。
泉北高速鉄道は、泉北高速鉄道線泉ケ丘駅前の大阪府立大型児童館「ビッグバン」のキャラクター等をデザインしたラッピング電車『フロンティア号』を10月2日より運行します。
車体は宇宙と時空飛行船「フロンティア号」をイメージしたデザインとし、「フロンティア号」クルーの「ベアル」「メロウ」と大型児童館「ビッグバン」キャラクターの「ワニタン」が登場しています。
詳細は以下のとおりです。
1.運行開始日 平成29年10月2日(月)
※上記の運行開始日以降も、車両運用の都合上、運行しない日があります。 2.対象車両 当社7000系(6両)1編成
3.運行区間 泉北高速鉄道線(中百舌鳥~和泉中央間)
南海電鉄高野線(難波~中百舌鳥間)
4.そ の 他 「フロンティア号」は、本年10月1日(日)で運行を終了する「ハッピーベアル」とともに、10月7日(土)開催予定の「せんぼくトレインフェスタ2017」会場で展示されます。
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