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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『99%、いつも曇り』

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『99%、いつも曇り』
短編映画『橋の下で』・『ヴィスコンティに会いたくて』で監督としても注目を集める俳優・声優の<瑚海みどり>が長編初監督・脚本を手がけ、自ら主演を務めた『99%、いつも曇り』が、2023年12月15日より公開されます。

アスペルガー傾向にある女性を主人公に、「発達障害」という言葉の違和感や他者とともに生きることのメッセージを描いています。正義感が強くおしゃべりでパワフルな45歳の「楠木一葉」は、母親の一周忌で会った叔父から子どもを作らないのかと聞かれて大きく揺れ動きます。生理も来なくなり子どもは作れないと言い放つ「一葉」でしたが、夫の「大地」は子どもを欲しがっている様子です。

15年前に流産した経験があり子作りに前向きになれない彼女は、自分がアスペルガー傾向にあることに悩んでいました。養子を迎えるよう勧められるも、「一葉」と「大地」の想いは次第にすれ違っていきます。

妻「楠木一葉」に<瑚海みどり>、夫「大地」役には『バベル』の<二階堂智>が演じています。

2023年・第36回東京国際映画祭「Nippon Cinema Now」部門上映作品です。
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『屋根裏のラジャー』@<百瀬義行>監督

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『屋根裏のラジャー』@<百瀬義...
『メアリと魔女の花』(2017年・監督:米林宏昌)のスタジオポノックが、イギリスの作家で詩人の<A・F・ハロルド>による小説『ぼくが消えないうちに(The Imaginary)』を映画化し、少女の想像によって生まれたイマジナリーフレンドを主人公に、現実と想像が交錯する世界で起こる冒険を描いた長編アニメーション『屋根裏のラジャー』が、2023年12月15日より公開されます。

少女「アマンダ」の想像が生み出した少年「ラジャー」は、彼女以外の人間には見えない〈想像の友だち(イマジナリ)〉です。「ラジャー」は屋根裏部屋で「アマンダ」と一緒に想像の世界に飛び込み、喜びにあふれた毎日を送っていました。しかし、(イマジナリ)には人間に忘れられると消えていくという、避けられない運命がありました。「アマンダ」に忘れられれば、世界中の誰からもその姿は見えなくなり、消えていきます。

そんな自分の運命に戸惑いながらも、一縷の望みを抱いて歩み始めた「ラジャー」は、かつて人間に忘れさられた想像たちが身を寄せ合って暮らす「イマジナリの町」にたどり着きます。そこで「ラジャー」と仲間たちは、彼らの大切な人や家族の未来を懸けた冒険を繰り広げます。

「ラジャー」には、アニメ映画初参加の<寺田心>が担当。そのほか「アマンダ」役の<鈴木梨央>、アマンダの母「リジー」役の<安藤サクラ>をはじめ、<イッセー尾形>、<杉咲花>、<仲里依紗>、<山田孝之>、<高畑淳子>、<寺尾聰>が声を当てています。監督は、<高畑勲>作品の『火垂るの墓』から『かぐや姫の物語』までの全作品に携わるなどスタジオジブリ作品で活躍したアニメーターで、スタジオポノックのオムニバス『ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間』にも参加した<百瀬義行>が務めています。
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『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』

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『パウ・パトロール ザ・マイテ...
北米発の人気子ども向けアニメ『パウ・パトロール』」の劇場版第2弾『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』が、2023年12月15日より公開されます。

架空の街アドベンチャー・ベイを舞台に、主人公の少年「ケント」と個性豊かな子犬たちからなる〈パウ・パトロール〉が、さまざまなトラブルを解決していく姿を描いています。

アドベンチャー・シティにある日、魔法の隕石が落ちてきます。〈パウ・パトロール〉の一同は、その隕石がもたらした新しいマイティパワーによって、最強の子犬たち〈マイティ・パウ・パトロール〉に変身します。しかし宿敵の「ライバール市長」が、切れ者のマッドサイエンティスト「ヴィクトリア・バンス」と手を組み、このマイティパワーを奪おうと悪だくみを始めます。

前作『パウ・パトロール ザ・ムービー』に映画オリジナルメンバーとして登場した「リバティ」が本作にも登場し、日本語吹き替えを<安倍なつみ>が続投。悪役「ヴィクトリア」の吹き替えを<仲間由紀恵>が務めています。そのほか、<日野聡>、<中島沙樹>、<森川智之>、<諏訪部順一>、<井上喜久子>、<水田わさび>ら実力派声優陣が吹き替えを担当しています。監督は<カル・ブランカー>が務めています。
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『ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出』

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『ワンス・アポン・ア・スタジオ...
ディズニー創立100周年を記念して製作された短編作品『ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出』(9分)が、Disney+で2023年10月16日から字幕版が配信されており、2023年12月15日からは、劇場のみの特別吹き替え版でディズニー100周年の長編アニメ『ウィッシュ』と同時上映で劇場公開され、過去から現在に至るディズニーのキャラクターが多数登場します。

舞台は米カリフォルニア州バーバンクにあるウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオです。ここで生まれた数多くのディズニーアニメのキャラクターたちが集い、ディズニー100周年の記念写真を撮ろうとします。

「ミッキーマウス」、「ミニーマウス」を中心に、ディズニーアニメの長編・短編あわせて85作品以上から、総勢543のキャラクターが登場しています。
#ディズニー #ブログ #映画

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『ポトフ 美食家と料理人』@<トラン・アン・ユン>監督

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『ポトフ 美食家と料理人』@<...
『青いパパイヤの香り』・『ノルウェイの森』などの<トラン・アン・ユン>監督が、料理への情熱で結ばれた美食家と料理人の愛と人生を描き、2023年・第76回カンヌ国際映画祭で最優秀監督賞を受賞した『ポトフ 美食家と料理人』が、2023年12月15日より公開されます。

19世紀末世紀末、フランスの片田舎。「食」を追求し芸術にまで高めた美食家「ドダン」と、彼が閃いたメニューを完璧に再現する天才料理人「ウージェニー」の評判はヨーロッパ各国に広まっていました。

ある日、「ユーラシア皇太子」から晩餐会に招かれた「ドダン」は、ただ豪華なだけの退屈な料理にうんざりします。食の真髄を示すべく、最もシンプルな料理〈ポトフ〉で皇太子をもてなすことを決める「ドダン」でしたが、そんな矢先、「ウージェニー」が倒れてしまいます。「ドダン」はすべて自分の手でつくる渾身の料理で、愛する「ウージェニー」を元気づけようとします。

『イングリッシュ・ペイシェント』の<ジュリエット・ビノシュ>が料理人「ウージェニー」、『ピアニスト』の<ブノワ・マジメル>が美食家「ドダン」を演じています。ミシュラン3つ星シェフの<ピエール・ガニェール>が料理監修を手がけ、シェフ役で劇中にも登場しています。
#フランス映画 #ブログ #映画

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『妖怪大戦争』@BS12トゥエルビ

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『妖怪大戦争』@BS12トゥエ...
今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、2005年8月6日より公開されました『妖怪大戦争』の放送があります。

『桐島、部活辞めるってよ』(2012年)や『3月のライオン』(2017年)などで知られる<神木隆之介>の子役時代の主演作品で、この作品で第29回(2006年)日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞しています。

少年「タダシ」は、怪人「加藤保憲」が妖怪と機械を融合させた怪物によって世界を支配しようとしていることを知り、日本古来の妖怪たちといっしょにその陰謀を阻止しようとします。

「稲生タダシ(麒麟送子)」に<神木隆之介>、「稲生陽子(タダシの母)」に<南果歩>、「稲生タタル(タダシの姉)」に<成海璃子>、「「怪」編集長」に<佐野史郎>、「宮部先生」に<宮部みゆき>、「稲生俊太郎(タダシの祖父)」に<菅原文太>、<忌野清志郎>の「ぬらりひょん」、<根岸季衣>の「砂かけばばあ」、<竹中直人>の「油すまし」、<岡村隆史>の「小豆洗い」、<荒俣宏>の「山ン本五郎佐衛門」、<京極夏彦>の「神ン野悪五郎」、<水木しげる>の「妖怪大翁」ら、ユニークな妖怪たちが大挙登場し、監督は、2023年12月1日より公開されています『怪物の木こり』の<三池崇史>が務めています。
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『ティル』@<シノニエ・チュクウ>監督

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『ティル』@<シノニエ・チュク...
1950年代アメリカで、アフリカ系アメリカ人による公民権運動を大きく前進させるきっかけとなった実在の事件「エメット・ティル殺害事件」を映画化した『ティル』が、2023ん円12月15日より公開されます。

1955年年、イリノイ州シカゴ。夫を戦争で亡くした「メイミー・ティル」は、空軍で唯一の黒人女性職員として働きながら、14歳の息子「エメット」と平穏に暮らしていました。ある日、「エメット」は初めて生まれ故郷を離れ、ミシシッピ州マネーの親戚宅を訪れます。しかし彼は飲食雑貨店で白人女性「キャロリン」に向けて口笛を吹いたことで白人の怒りを買い、8月28日、白人集団に拉致されて凄惨なリンチの末に殺されてしまいます。息子の変わり果てた姿と対面した「メイミー」は、この陰惨な事件を世間に知らしめるべく、ある大胆な行動を起こします。

『ザ・ハーダー・ゼイ・フォール 報復の荒野』の<ダニエル・デッドワイラー>が主人公「メイミー・ティル」を演じ、ゴッサム・インディペンデント映画賞など数々の女優賞を受賞した作品です。名優<ウーピー・ゴールドバーグ>が共演し、製作にも名を連ねています。
#ブログ #映画

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『阪神タイガース THE MOVIE 2023 栄光のARE』@<今村圭介>監督

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『阪神タイガース THE MO...
18年ぶりのリーグ優勝と38年ぶりの日本シリーズ制覇を果たしたプロ野球<阪神タイガース>の2023年シーズンの軌跡をたどったドキュメンタリー『阪神タイガース THE MOVIE 2023 栄光のARE』が、2023年12月15日より公開されます。

2023年、<阪神タイガース>のその中心にはいつも<岡田彰布監督>がいました。タイガースの監督には2度目の就任となりました<岡田彰布>が、チームのために着手したことは数多くありますが、それらは決して派手なものではなく、誰もが驚く奇策でもありません。それゆえに「岡田マジック」と呼ばれるようなことはありませんでしたが、そんな<岡田彰布監督>の考えとはなんだったのか。本人やコーチ、選手の証言なども交え、その考えを明らかにしていきます。

2023年シーズンのホームゲームの中継映像を中心に、日本シリーズを制したあとの監督、コーチ、選手のインタビューを収録。ファンにはおなじみの阪神タイガース応援番組『虎バン』(ABCテレビ)の制作陣を迎え、同番組のカメラがとらえた独自映像も交え、「アレ」と呼ばれて「2023ユーキャン新語・流行語大賞」にもなった阪神タイガースの優勝達成の激動のシーズンを、<今村圭介>が監督を務めて振り返ります。
#ドキュメンタリー #ブログ #プロ野球 #映画

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『ウィッシュ』@<クリス・バック&ファウン・ヴィーラスンソーン>監督

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『ウィッシュ』@<クリス・バッ...
ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年を記念して製作されました、ディズニーの長編アニメーション『ウィッシュ』が、2023年12月15日より公開されます。

新たなディズニー・ヒロインの「アーシャ」を主人公に、魔法の王国の真実を知ってしまった彼女が起こす奇跡を描いたファンタジーミュージカルです。

どんな願いもかなうと言われているロサス王国。魔法を操り国を治める「マグニフィコ王」は、国民から慕われていますが、お城で働く17歳の「アーシャ」は、ある秘密を知ってしまいます。それは、人々の願いがかなうかどうかを王が決めていること、王は国のためになる願いだけをかなえており、国民が王を信じてささげた願いのほとんどはかなえられることがないということでした。

王国の秘密を知ってしまった「アーシャ」は、王を信じて託した人々の願いを救いたいと、夜空の星に祈ります。すると、空から魔法の力をもった願い星の「スター」が舞い降りてきます。「スター」の魔法によって話すことができるようになった子ヤギの「バレンティノ」や「スター」とともに、「アーシャ」はみんなの願いのために奮闘します。

監督は『アナと雪の女王』シリーズの<クリス・バック>と、『アナと雪の女王』や『ズートピア』などでストーリーアーティストを担当した<ファウン・ビーラスンソーン>が務めています。音楽は、<ジャスティン・ビーバー>や<エド・シーラン>にも楽曲を提供しているソングライター兼アーティストの<ジュリア・マイケルズ>が担当。

『ウエスト・サイド・ストーリー』で第94回アカデミー助演女優賞を受賞した<アリアナ・デボーズ>が「アーシャ」役に声を当てています。日本語吹き替え版では、映画やドラマはもちろんミュージカル舞台でも活躍する<生田絵梨花>が「アーシャ」役を担当しています。
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『イップ・マン 葉問』@BS-TBS

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『イップ・マン 葉問』@BS-...
今夜<21:00>より「BS-TBS]にて、2010年香港製作の『原題:葉問2 Ip Man 2』が、邦題『イップ・マン 葉問』として、2011年1月22日より公開されました作品の放送があります。

ブルース・リーの師匠として知られる詠春拳の達人<イップ・マン(葉問)>の半生を描く伝記アクション映画です。

1949年、家族を連れて香港に移住した「イップ・マン」は、詠春拳を広めるため、とある新聞社の一角に道場を開きます。様々な流派の道場主たちとの対決を通して「イップ・マン」の名は広く知られるようになり、彼のもとに多くの弟子が集まります。

主演の「イップ・マン(葉問)」に<ドニー・イェン(甄子丹)>、「ホン(洪震南)」に<サモ・ハン・キンポー(洪金寶)>、「ウォン・レオン(黄樑)」に<ホァン・シャオミン(黄暁明)>、「ウィンシン(張永成)」に<リン・ホン(熊黛林)>、「カム・サンチャウ(金山找)」に<ルイス・ファン(樊少皇)>、監督は<ウィルソン・イップ>が務め、音楽を<川井憲次>が担っています。
#テレビ番組 #ブログ #映画 #香港映画

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