『アナと雪の女王』@読売テレビ『金曜ロードショウ』
11月
29日
今夜<21;00>より「読売テレビ・日本テレビ系」の『金曜ロードショー』にて、2013年アメリカ製作の『原題:Frozen』が、邦題『アナと雪の女王』として、2014年3月14日より公開されました作品の放送があります。
2014年・第86回アカデミー賞で、ピクサー作品を除いたディズニーアニメとして、アカデミー長編アニメーション賞を初受賞し、主題歌賞を受賞した『Let It Go』とともに興行面でも日本における興行収入は255億円で、洋画では『タイタニック』に次ぐ歴代2位、邦画をあわせても歴代3位(公開当時・現在4位)の記録となる大ヒットを記録しています。
アンデルセンの『雪の女王』にインスピレーションを得て、運命に引き裂かれた王家の姉妹が、凍てついた世界を救うため冒険を繰り広げる姿を描いています。触れたものを凍らせる秘密の力を持った「エルサ」は、その力で妹「アナ」を傷つけてしまうことを恐れ、城の部屋に閉じこもって暮らしていました。
やがて成長した「エルサ」は女王の座に就くこととなり、戴冠式のためにひさびさに人々の前に姿を現しますが、ふとしたきっかけで力が暴走。王国を真冬の世界に変えてしまいます。耐えきらず逃げ出した「エルサ」は雪山の奥で自らの力を存分に解放し、ありのままの自分でいられることに生きる喜びを見出します。
一方、「アナ」は姉と王国を救うため、山男の「クリストフ」とその相棒のトナカイの「スヴェン」、夏にあこがれる雪だるまの「オラフ」とともに、雪山の奥へと旅に出ます。
監督は『ターザン』・『サーフズ・アップ』の<クリス・バック>と、『シュガー・ラッシュ』の脚本を手がけた<ジェニファー・リー>が務めています。