19日14:00、 観客数1万4891人の京セラドーム大阪にて、対オリックスとのオープン戦が行われ、阪神が「4-2」でオリックスに勝ち、引き分け3試合を挟んで「7連勝」としています。
開幕ローテーション候補の阪神<小川一平>が先発し、6回96球7安打5奪三振2四球2失点(自責点2)でマウンドを降り、2番手<ガンケル>に引き継いでいます。<小川一平>は、13日の巨人戦(甲子園)で4回無失点と好投。順調な仕上がりを見せています。
初回に連打と犠飛で先制点を献上するも、そこから立ち直って試合を作っています。六回まで無失点でイニングを重ねています。2番手<ガンケル>も3回を37球1安打で抑え、オープン戦セーブをマークしています。
阪神打線は、オリックス先発の<宮城>から1点を追う三回2死一、二塁で<熊谷敬宥>が右翼へ同点打を放つと、<マルテ>も右前へ勝ち越し打。なお、2死一、三塁の好機でオープン戦2本塁打の4番<佐藤輝明>が一塁線を破る適時二塁打をマークし、3点目を追加して「3-1」と逆転しています。
18日18:00、観客数1万4533人の京セラドーム大阪にて対オリックスとのオープン戦が行われ、阪神が「3-2」の逆転勝ちを収めています。
<藤浪晋太郎>が、開幕投手に内定していた<青柳晃洋>が新型コロナ感染で戦線離脱を余儀なくされたことで、当初19日の同戦登板から1日前倒しでの登板となりました。
阪神先発の<藤浪晋太郎>は、開幕前ラスト登板に臨み、オリックス打線に対し5回97球4安打6奪三振2四球2暴投2失点(自責点1)で2番手<岩田>に引き継ぎ、開幕投手に向けての調整を終えていますが、相変わらずの暴投が目立ちます。
阪神打線は四回、オリックス先発<山本>から<近本光司>の中安打を、<佐藤輝明>の中三塁打で「1-1」の同点とし、七回3番手<比嘉>から<糸井嘉男>が左安で出塁、<梅野隆太郎>の左翼三塁打・<中野拓夢>の右翼三塁打と長打が連続し「3-2」と逆転しています。
16日18:00、観客数2万1578人のペイペイドームにてオープン戦として対ソフトバンク戦2回戦が行われ、阪神が「9-6」で勝利しています。
阪神は初回、ソフトバンク先発の<松本>から、3四球3安打で4点を奪い、二回には、2四球のあと<佐藤輝明>が中堅席へオープン戦2号となる3点本塁打を打ち込んでいます。
三回には、<坂本誠志郎>の右翼への2塁打、続く<木浪聖也>の中安で二三塁とし、<近本光司>の中犠打で「8-0」と突き放し、楽勝ペースでした。
先発の<伊藤将司>が、4回に乱れ、<栗原>・<松田>の2連続本塁打を含む6連打を浴び6点を計上「8-6」と試合の勝敗は分からなくなりましたが、何とか後続の投手陣が抑え、6回92球9安打4奪三振1四球でした<伊藤将司>が勝利投手になっています。
15日18:00、観客数2万0637人のペイペイドームで行われました対ソフトバンクとのオープン戦は、「3-3」の引き分けでした。
阪神先発の<西勇輝>は、5回88球7安打5奪三振で3失点(自責点3)で降板、初めてマウンドに上がる<ケラー>に引き継いでいます。
六回阪神は<糸井嘉男>が、ソフトバンク先発の<石川>から中堅席にオープン戦2号を運び「1-3」とし、七回、<佐藤輝明>が<笠谷>からオープン戦1号を放っています。ここまで10試合で打率・273、4打点の成績を残していまたが、まだ本塁打は出ていませんでした。この日は4打数3安打で通算打率を・324と上げています。
また、阪神の新外国人<カイル・ケラー>投手(28・前パイレーツ)が実戦デビューを果たしています。先発<西勇輝>の後を受けて六回に登板。
先頭の<栗原>を初球の直球で右飛に斬って1アウト。続く<中村晃>には直球を中前へ運ばれます。前席<西勇輝>が3ラン本塁打を打たれた<リチャード>には初球の直球を左翼へ大きなフライを運ばれましたが、<江越>がつかんで2アウト。最後は<上林>をカーブで空振り三振に斬っています。<スアレス>に代わる新守護神候補が、初登板で上々のスタートを見せています。
13日13:01、観客数1万5994人の阪神甲子園球場での対巨人とのオープン戦は、「2-2」の引き分けに終わっています。
阪神の先発<小川一平>が4回2安打無失点の好投でした。三回、四回とそれぞれ先頭打者に出塁を許しましたが、落ち着いて後続を抑えています。57球2安打3奪三振無四球と巨人打線を圧倒。先発、リリーフ両にらみでの調整が続きますが、ローテーション入りへの可能性も見えています。
また、腰の張りで登板を回避していた<ガンケル>が六回から救援登板。1回2安打1失点の内容でしたが、先発復帰に向けて調整しています。その後、勝ちパターン入りを目指す<湯浅京己>が1回打者3人に無安打無失点1奪三振とまとめています。
打線は1点ビハインドの七回、1死一塁からドラフト4位<前川右京>(智弁学園)の〈1軍初安打〉となる右前打で一、二塁とすると、2死後に巨人3番手<戸田>から<小幡竜平>が左中間を破る逆転の2点適時二塁打。遊撃のレギュラーを狙う<小幡竜平>は三回中安、五回遊安とそれぞれ快音を響かせており、この日は課題の打撃で3打数3安打と存在感をみせています。<前川右京>は九回にも右前打を放ち、4打数2安打としています。
12日13:00、観客数12054人の阪神甲子園球場での対中日とのオープン戦、阪神が「3-0」で中日に勝ち、阪神が引き分けを挟んで4連勝としています。
先発の<藤浪晋太郎>が5回75球無安打6奪三振2四球無失点と相手打線を抑えています。初回に先頭打者<岡林>に四球・盗塁を許し無死二塁のピンチを招きましたが、<根尾>と<平田>を連続三振に斬るなど後続を抑え込んでいます。
前回登板した5日・楽天戦(甲子園)は4回7安打5失点(自責点4)と不安を残しましたが、登板が有力視される開幕2戦目の26日・ヤクルト戦(京セラ)に向けて修正した姿を見せています。
打線は両軍無得点で迎えた五回につながりました。2死二、三塁から代打の<糸井嘉男>が先制の中前2点適時打。さらに「4番・二塁」で出場した<佐藤輝明>の右前打で一、三塁とすると、<大山悠輔>が左翼線へ適時二塁打を放っています。
また、<佐藤輝明>は不慣れな二塁の守備も無難にこなしています。四回には<ビシエド>の三ゴロ併殺打を<糸原健斗>とのコンビで完成させるなど、軽快なフィールディングを見せています。
2022 年は寅年であり、 17 年ぶりの 優勝を目指す阪神タイガースとコラボレーションしたコーヒーメーカー「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ W 阪神タイガースモデル」が、数量限定でネスレ日本(神戸市中央区)から発売されています。
黒をベースにしたシックな印象に仕上げた同モデル。「スタンドに突き刺さる鋭いライナー」のような黄色のラインと、左右のパネルに配置された同球団のロゴが特徴となっています。
価格は9980円。Joshin webショップ、T-SHOP、チームショップアルプス、ファンショップダグアウトで扱われています。
11日13:02、観客数9209人の阪神甲子園球場での対中日とのオープン戦、阪神が、七回に中日2番手<近藤>から5安打集中させて一挙に4点を挙げ「6-1」で勝っています。
<青柳晃洋>投手(28)が、昨季6試合登板で1勝3敗と苦戦した中日戦に先発し、7イニングを97球6奪三振4安打3四球で1失点(自責点1)と好投で開幕投手に決定したようで、3月25日ヤクルト戦(京セラドーム大阪)に初の開幕投手として先発マウンドに上がります。
<青柳晃洋>は昨季、25試合先発で13勝6敗、防御率2・46。夏には侍ジャパンの一員として東京五輪金メダリストとなり、最多勝と最高勝率の2冠を獲得しています。
2019年から3年連続で規定投球回をクリアした安定感も評価され、ヤクルト打線とは昨季7試合登板で4勝1敗、防御率2・68と相性が良く、オフから一貫して開幕投手の大本命でした。
9日13:00、観客数9495人の阪神甲子園球場にて対広島とのオープン戦は、「2-2」の引き分けでした。
阪神は外国人の<マルテ>と<ロハス>が、六回に逆転するも、1点リードの八回に4番手<馬場皐輔>のボークで同点に追いつかれ、引き分けに終わったしまいました。
打線は「0―1」の六回1死一塁で3番<マルテ>が右腕<小林>の直球を右翼線にはじき返して同点の適時二塁打を放つと、<佐藤輝明>が四球、<大山悠輔>が左前打で1死満塁とチャンスが拡大。ここで<ロハス・ジュニア>が右犠飛を放ち、「2-1」と勝ち越しました。
先発の<秋山 拓巳>は、落ち着いた投球を披露。4回52球2安打2三振。初回先頭打者の<大盛>に左翼に二塁打を打たれ自らの失策に絡む1失点にまとめています。
中継ぎ陣も育成の<渡辺雄大>(30)が1回無失点。4年目の<湯浅京己>も2回無失点に抑える好投をみせています。
8日13:00、観客数8963人の阪神甲子園球場にて広島とのオープン戦が行われ、阪神が「10ー3」で勝っています。
阪神は<西勇輝>が先発し、3回3安打無失点でマウンドを降りています。
初回は<菊池涼>、<中村奨>、<西川>と三者凡退に仕留めましたが、二回は2本のヒットに自身の失策も重なって2死満塁のピンチを、<磯村>を三ゴロに仕留めています。
三回は先頭の<大盛>に左翼線へ二塁打を浴び、続く<菊池涼>に四球。送りバントで1死二、三塁にされましたが、リードが大きかった三走を<梅野隆太郎>がクイックスローで刺して2死。その後の<西川>を空振り三振に抑えています。
六回、阪神打線が1イニング8得点の猛攻を見せました。
五回まで2得点でしたが、先頭の<マルテ>、<佐藤輝明>が連打、<大山悠輔>が四球を選んで無死満塁の好機を作り、ここで<ロハス>が広島ドラフト2位左腕<森翔平>(三菱重工West)から中越えへ2点二塁打を放っています。
勢いは止まらず、四球を挟んでなおも無死満塁から<江越大賀>が中前適時打をマーク。1死後、<島田海吏>が中前適時打、<小野寺暖>、<佐藤輝明>も適時打を放ち、1イニング8得点。オープン戦初の2桁得点を記録しています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ