5日14:01、観客数4万2586人の阪神甲子園球場にてセ・パ交流戦「阪神ー日本ハム」3回戦が行われ、阪神が「8-3」で勝ち今季2度目の5連勝を飾っています。交流戦は8勝4敗とし、単独2位に浮上しています。
打線は「0ー0」の3回に4安打を集め、一挙4得点。2死一、二塁から4番<佐藤輝明>が自己最長を更新する9試合連続安打となる右前適時打で1点先制しました。続く一、三塁で5番<大山悠輔>が6月5本・交流戦6本塁打目となる13号3ランを先発<吉田>から左翼席中段に放り込んでいます。
「4-3」の8回に2死満塁から代打<小野寺暖>が右中間を破る走者一掃の適時打三塁打。続く1番<島田海吏>の右前適時打で4点を加え、日本ハムを突き放し試合を決めています。
先発の<伊藤将司>は6回を投げて、75球5安打2奪三振1四球の3失点(自責点3)で今季2勝目。7回を<アルカンタラ>、8回は<湯浅京己>と無失点で継投し、5点リードで迎えた9回は<石井大智>が締めています。
5日、阪神甲子園球場にて<14:00>開始のセ・パ交流戦「阪神-日本ハム」第3回戦に、熱狂的阪神ファンの元NHKでフリーの<有働由美子アナウンサー>(53)が始球式を行っています。この日のゲームスポンサー「JCOMデー」のゲストとして招かれました。
「阪神愛」と背中に描かれた黄色いマント姿で登場。背番号はメインキャストを務める日本テレビ系『news zero』にちなんでの「0」でした。
日本ハムの新庄剛志ビッグボス>を意識した大きな襟つきのユニホーム姿に、新庄監督も笑顔で拍手。この日のために万全の準備をしてきたそうですが、投球はワンバウンドでした。
4日14:01.昨日よりも多い今季最高となる観客数4万2594人の阪神甲子園球場にてセ・パ交流戦「阪神ー日本ハム」2回戦が行われ、阪神は「3-0」で勝ち今季2度目の4連勝を飾り、<新庄剛志ビッグボス監督>の日本ハムに2連勝で3カード連続で勝ち越しを決めています。
先発の<青柳晃洋>は8回を118球4安打8奪三振1四球無失点と三塁を踏ませない好投で、ハーラートップタイの6勝目(1敗)を挙げて、再び規定投球回数に到達し、防御率も0・98で同僚の<西勇輝>を抜いてリーグトップに躍り出ています。
打線は、前日3本塁打で6点差逆転勝ちの立役者になった<大山悠輔>が、打線を引っ張りました。序盤パーフェクトに封じられた日本ハム<杉浦稔大>投手から4回の好機をものにしました。<中野拓夢>と<佐藤輝明>の安打2本で2死一、三塁とし、<大山悠輔>が左前に運んで先制の1点を奪いました。これが決勝点となっています。
5回は<中野拓夢>が左前打、<近本光司>が右前打で2点追加し、好投の<青柳晃洋>を援護しています。
3日18:02.今季最大の観客数4万2160人の阪神甲子園球場にて セ・パ交流戦の「阪神ー日本ハム」1回戦が行われ、阪神は最大6点差をひっくり返す「9-7」の逆転勝ちで3連勝を飾っています。
阪神は、勝負の8回には<矢野燿大監督>が<新庄剛志ビッグボス>のお株を奪う「満塁スクイズ」返しを敢行する場面もありました。両軍とも先発全員安打を記録する計29安打の乱打戦でした。
<新庄剛志ビッグボス>が秘策を繰り出したのは3回でした。無死満塁から<上川畑>にスクイズを指示し見事成功。なおも1死満塁から<宇佐見>にヒットエンドランを指示し、2点を追加して6点のリードを奪いました。
しかし粘る阪神も8回、<大山悠輔>のこの試合3本目となる12号ソロ、代打<山本泰寛>の適時打で同点に追いつき、<島田海吏>が1死満塁からスクイズを敢行。惜しくも失敗しましたが、相手ベンチの<新庄剛志ビッグボス>は思わず笑顔。最後は<島田海吏>が決勝の押し出し四球を選んでいます。
阪神先発<ウィルカーソン>は、いつもの制球力がなく3回49球8安打1奪三振2四球の7失点(自責点7)で降板、2番手<藤浪晋太郎>に引き継ぎ2回無失点の投球をみせています。その後<岩貞祐太>→<加治屋蓮>→<渡邉雄大>→<岩崎優>と相手打線を抑え、<渡邉雄大>に2勝目(1敗)が付き、<岩崎優>に10セーブ目(1勝2敗)が付いています。
阪神球団は、<新庄剛志ビッグボス>の甲子園凱旋試合としてのセ・パ交流戦として注目を集める本日3日の日本ハム戦のチケットが完売し、当日券の販売もないことを発表しています。
ともにリーグ最下位と低迷していますが、交流戦では阪神が5勝4敗、日本ハムも4勝5敗と両チームの状況は悪くない状態です。
<新庄剛志ビッグボス>監督は、きっと敵地でありながら古巣の阪神甲子園球場ということで、大きな歓声を浴びるのは必至でしょう。一方の<矢野燿大監督>は奇策に対してどう立ち向かうのか、見逃せない3連戦となりそうです。
2日18:00、観客数3万2831人の阪神甲子園球場にてセ・パ交流戦「阪神ー西武」3回戦が行われ、阪神が「6-1」で西武に連勝。交流戦2カード連続の勝ち越しを決めています。チームは今季最多、毎回の先発全員17安打と、打線が盛り上がりました。
先発<ガンケル>は、五回までわずか1安打と安定した投球を披露し、6回1/3、105球5安打4奪三振1四球1失点(自責点1)と好投。4月24日・ヤクルト戦(神宮)以来となる2勝目(4敗)を挙げています。
<ガンケル>はバットでも大活躍でした。二回に右前打を放ち、4回は2死二塁から来日初打点となる中堅への先制適時二塁打を放ち、6回は中前打と3安打で猛打賞。投手の1試合3安打は2016年8月25日・DeNA戦の<メッセンジャー>以来で、今季は14打数5安打の打率・357としています。
2点リードの7回は、無死一、二塁の場面で5番<大山悠輔>が今季初となる犠打を三塁側へきっちりと転がし、走者を進めています。1死二、三塁となり、<糸原健斗>が一塁線を破る2点適時打を放って勝利を決定付けました。
8回は、<渡邉雄大>→<アルカンタラ>に続き4番手で<藤浪晋太郎>が登板。2死から大阪桐蔭時代にバッテリーを組んだ<森>に右翼へ二塁打を浴びてピンチを招くも、同高先輩の<中村>を右飛に仕留め、1軍復帰後、2試合連続無失点としています。9回は<岩貞祐太>が無失点に抑えています。
1日18:00、観客数3万0746人の阪神甲子園球場でセ・パ交流戦の「阪神―西武」2回戦が行われ、阪神が「5-4」で何とか逃げ切り勝利しています。5月31日に消滅した自力優勝の可能性が一夜で復活。この日はセ・パ交流戦でセ・リーグで唯一、勝利しています。
阪神打線は、初回に西武先発<與座>の立ち上がりを攻めて無死一、三塁から3番<近本光司>の内野ゴロの間に1点を先制しましたが、続く1死二、三塁の好機では、4番<佐藤輝明>・5番<大山悠輔>が連続三振で、またもや心配な先行きでした。
3回には<佐藤輝明>の左前適時打、<大山悠輔>が<與座>から6試合ぶりの9号3点本塁打を左翼席に打ち込み、一挙4点を挙げ「5-0」としています。本拠地で5点以上をマークしたのは今季初めてでしたが、そのあと9回まで無安打に抑えられ追加点が取れていないのが、気がかりです。
先発の<西純矢>は、5回1/3を104球6安打7奪三振2四球3失点(自責点3)で2番手<渡邉雄大>(1失点)→<加治屋蓮>→<アルカンタラ>→<湯浅京己>→<岩崎優>と救援陣が1点差を守り、3勝目(1敗)を挙げ、<岩崎優>に9セーブ目(1勝2敗)が付いています。
31日18:01、観客数3万0086人の阪神甲子園球場にてセ・パ交流戦 「阪神ー西武」1回戦が行われ、阪神は「0-2」で今季13度目の完封負けを喫し、首位・ヤクルトがロッテに勝ったため、早くも54試合目(20勝33敗1分け)で自力優勝の可能性が消滅しています。
打線は西武先発の初対戦のルーキー<佐藤>(筑波大)に対して5回まで<近本光司>の内野安打1本だけでした。6回1死から<中野拓夢>が左前打で出塁しましたが、<大山悠輔>は中堅への大飛球に終わり、<佐藤輝明>が二塁内野安打。一塁走者<中野拓夢>の好走塁もあり2死一、三塁としましたが、西武は<佐藤>から<水上>に引き継ぎ、<糸井嘉男>が初球を打つも投ゴロに打ち取られてしまいました。
阪神は6安打散発に抑えられ、安打が2本出ての好機はこの6回だけでした。
先発した西勇は7回107球6安打6奪三振1四球、2回の<山川>のソロのみの1失点(自責点1)と試合を作りましたが、またも打線の援護がなく4敗目(3勝)となっています。
阪神が7月12日~14日巨人戦、15日~17日中日戦の計6試合で開催する「ウル虎の夏2022」のポスタービジュアルが公表されています。
開催期間は入場者全員にウル虎の夏限定ジャージをプレゼントする他、ミルクボーイやおいでやす小田、コロコロチキチキペッパーズなどといった吉本芸人が日替わり参戦し、場内外のイベントを熱く盛り上げます。
また、「ウル虎の夏2022」における限定企画チケット「docomo LOUNGE」付きチケットを、本日31日の12時からチケットぴあにて数量限定販売します。
阪神ファンながら「ウル虎の夏」のユニフォームのデザイン、オリックスの「Bs夏の陣2022」の新ユニフォームもそうですが、精悍な感じがしなくていいなと思えないですねぇ。これが関西流なんでしょうか。
オリックスは30日、夏の恒例イベント「Bs夏の陣2022」を8月の本拠地全試合となる計11試合で開催すると発表しています。
開催日程は8月5~7日の日本ハム戦(京セラドーム大阪)、9~11日の楽天戦(京セラドーム大阪)、16~17日のロッテ戦(ほっともっと神戸)、26~28日西武戦(京セラドーム大阪)の予定です。
期間限定のユニホームは茶色と金色を基調とし「さらに輝くために」とのコンセプトでデザインされています。
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