2日14:01、バンテリンドームにて「中日-阪神」13回戦が行われました。
阪神<近本光司>が、「28」試合連続安打を達成しています。2001年<桧山進次郎>(阪神)、1988年<バナザード>(南海)に並びプロ野球歴代9位。球団では<桧山進次郎>と並び歴代2位タイに浮上しています。
2番<島田海吏>の適時打で1点を先制した直後の3回2死一塁、左腕<松葉>から左前にはじき返し、赤いHランプを灯しています。
連続試合安打のプロ野球記録は1979年<高橋慶彦>(広島)の「33」で、あと「5」に迫っています。左打者最長は2015年<秋山翔吾>(西武)の「31」試合で、あと「3」。いよいよ目の前に入ってきました。
2011年<マートン>の球団記録の「30」試合連続安打の球団記録にはあと「2」になりまし。本日の中日戦でも1本出れば「29」となり球団単独2位となります。記録はどこまで続くのか注目の打席が続きます。
1日、観客数2万0984人のバンテリンドームにて「中日ー阪神」12回戦が行われました。阪神は「1-3」で負け4連敗となり、最下位の中日に1ゲーム差に迫られています。
阪神先発の<青柳晃洋>は、6回95球4安打2奪三振2四球で、3回に代打<山下>に中堅席に運ばれた1号ソロ本塁打の1失点(自責点1)でしたが、チームの援護点がなく、2番手<浜地真澄>に引き継いでいます。
何度か得点圏に走者を置いていた阪神でしたが、適時打が出ることなくようやく8回に、<近本光司>、<佐藤輝明>が安打でニ、三塁の好機に<糸原健斗>の安打で「1-1」の同点に追いつきましたが、8回から登板の3番手<湯浅京己>が、<岡林>に右二塁打を打たれ、<マルティネス>に左翼席に痛恨の7号2点本塁打を打たれそれまででした。
前試合で「26」試合連続安打の<近本光司>は、この日も4回に中安を放ち連続安打試合数を「27」と伸ばし、球団歴代単独3位としています。
30日18:00、観客数2万3604人の横浜スタジアムにて「DeNA―阪神」13回戦が行われ、阪神は「5-6」のサヨナラ負けを喫しカード3連敗で5位転落となっています。
カード前は34勝38敗で借金「4」まで減らしましたが、またも34勝41敗で「7」となっています。
1度は4点差を逆転した阪神です。初回に<アーロン・ウィルカーソン>がいきなり4失点しましたが、5回に2点、6回に1点と追い上げ、7回に<佐藤輝明>が<エスコバー>から右翼席に14号ソロ本塁打を運んで「4-4」と追いつきました。
「4-4」の同点で迎えた8回、1死三塁から<梅野隆太郎>の二塁ゴロで勝ち越しの1点を奪い「5-4」としています。
しかし、<ウィルカーソン>が4回74球7安打3奪三振2四球で降板後、無失点で踏ん張ってきたリリーフ陣が最後に打たれました。
1点リードの9回、抑えの<岩崎優>投手が<桑原将志>に同点打を打たれ、続く<嶺井博希>にサヨナラ打を浴びて3時間59分の試合終了となっています。
6月30日、横浜スタジアムで行われました「DeNA-阪神」13回戦で、阪神<近本光司>が、自己最長の連続試合安打を「26」に伸ばしています。
球団記録4位の「25」で並んでいました<ランディー・バース>を抜いて、球団では1999年<大豊泰昭>に並び、歴代3位タイとしています。
「0-4」の4点ビハインドの3回2死の第2打席。DeNAの先発左腕<東>の外角スライダー球を中前にはじき返しています。
連続試合安打のプロ野球記録は1979年<高橋慶彦>(広島)の「33」で、あと「7」としています。左打者最長は2015年<秋山翔吾>(西武)の31試合であと「5」、球団1位の<マートン>の「30」試合まであと「4」、球団2位の<桧山進次郎>の「28」試合まであと「2」と、射程圏内に入ってきました。
29日18:00、観客数2万4210人の横浜スタジアムにて「DeNA4―2阪神」12回戦が行われ、阪神は「2-4」と連日の逆転負けで借金6に後退しています。
前夜に続き、初回に先取点。2死二塁から<佐藤輝明>が右前適時打を放ちましが、直後に先発の<ガンケル>が<佐野>に逆転2ランを浴び「1-2」となり、2回に<山本>の2号ソロ本塁打ですぐに「2-2」に追いつきましたが、<ガンケル>は4回に3連打で無死満塁を招くと、<ソト>と<嶺井>の連続犠飛で「2-4」と勝ち越しされてしまいました。
先発<ガンケル>は、今季最短の4回を55球5安打2奪三振1死球で同ワースト4失点(自責点4)で5試合ぶりに5敗目の黒星(3勝)を喫しています。
昨夜28日のDeNA戦(横浜)は<西勇輝>が6回途中6失点、26日の中日戦(甲子園)は<西純矢>が5回途中4失点で降板しており、リーグ屈指の安定感を誇っていた先発陣は、ここにきて3戦連続でノックアウトされています。
2016年以降は負け越していない横浜スタジアムで今季は2勝5敗、対戦成績は5勝7敗となっています。うち4敗は先制しながらの逆転負けとなっています。
29日、横浜スタヒアムにて「DeNA-阪神」12回戦が行われ<阪神タイガース>の<近本光司>外野手(27)が、自己最長を更新する「25」試合連続安打を打ち、球団歴代4位(マートン=30・桧山進次郎=28・大豊泰昭=26・ランディー・バース=25)の記録に並んでいます。
「2-2」で同点の3回1死一塁の第2打席。DeNA左腕<石田>の外角を打ち返し、中前にポトリと落としています。会心の当たりではありませんでしたが、その後、今季14個目の盗塁を決めています。
(5月28日)ロッテ戦(ZOZO)の第5打席で左前打を放ってからの記録達成になりました。
連続試合安打のプロ野球記録は、1979年<高橋慶彦>(広島)の「33」で、あと「8」と迫ってきました。どこまで積み重ねることができるのか、まずは球団3位タイに並ぶ「26」となる今夜の試合に注目です。
29日、阪神球団は<チェン・ウェイン>投手(36)との契約を解除したことを発表しています。
<チェン・ウェイン>は2011年オフに中日からメジャーリーグへ挑戦。2020年シーズン途中にロッテへ電撃移籍し、9年ぶりとなる日本野球界に復帰を果たし、ロッテでは4試合に登板し0勝3敗と白星には恵まれなかったものの、26イニングで防御率2.42と、シーズン終盤の上位争いを演じるチームの中で健在ぶりを見せていました。
<阪神タイガース>へ入団した2021年シーズンには、移籍後初登板でした(4月29日)の古巣・中日戦で日本球界10年ぶりとなる白星を挙げています。しかし、2度目の登板となる(5月7日)・DeNA戦で4回途中4失点とノックアウトされ、その後の二軍調整中に左肩を故障し戦線離脱していました。
今季はファーム調整で一軍登板はなく、二軍戦で7試合に登板し2勝1敗、防御率3.03の成績でした。阪神移籍後の一軍登板は2021年の2試合にとどまっています。
NPB通算成績は133試合(686回)を投げ37勝33敗1セーブ、防御率2.60、541奪三振。日米で活躍した左腕には、生まれ故郷の台湾野球界から注目されているようです。
28日18:00、観客数2万4207人の横浜スタジアムにて「DeNA―阪神」11回戦が行われ、阪神は「2-6」で完敗でした。
阪神の先発<西勇輝>投手は5回2/3を95球7安打2奪三振1死球の6失点(自責点6)で降板でした。3回に代打<桑原>に同点の2点二塁打を許すと、5回先頭の<ソト>に右翼席への勝ち越しソロを打ち込間得wています。さらに6回、、宮崎>を敬遠した直後の2死一、二塁から<大和>に中前適時打。続く<ソト>に右翼フェンス直撃の2点二塁打を浴びて6点目を失ったところでマウンドを降りています。
前回登板の(6月21日)の広島戦でも5失点でした。
横浜では(4月19日)にも4回1/3を5失点で敗戦。4点差から逆転を許しましたが、この日も先制点の2点リードを守れませんでした。阪神移籍後の過去3年間は5試合で防御率1・55と得意にしていた球場で、今季は登板2試合とも打ち込まれ、通算防御率は2・50となっています。
24日14:01、観客数4万2085人の阪神甲子園球場にて「阪神ー中日」11回戦が行われ、阪神が「6-5」で劇的なサヨナラ勝ちで中日3連戦3連勝を飾っています。
初回は打線が好投手の中日先発<柳>の立ち上がりを攻め、先頭<中野拓夢>が左前打で出塁し、二盗を決めると、<島田海吏>が右前打で無死一、三塁。ここで好調の3番<近本光司>が23試合連続安打となる左中間への先制適時二塁打を放ちます。1死後、<大山悠輔>にも右前2点適時打が飛び出し、計3点を先制しました。
序盤の危機を2併殺でしのいだ先発<西純矢>が4回につかまります。1死二塁で<A・マルティネス>に左前適時打を許し「1-3」、1死満塁として<高橋周>の左前2点打で「3-3」の同点とされてしまいます。
さらに5回に1死満塁の危機を招いて〈72球9安打3奪三振1死球4失点(自責点3)〉で降板。2番手<加治屋蓮>が<A・マルティネス>に中犠飛を打たれ、「3-4」と勝ち越しされ、7回にも1点を取られ「3-5」となりました。
8回、阪神打線が終盤に粘りを見せます。中日2番手<ロドリゲス>から、<糸原健斗>・<ロハス>の安打と<梅野隆太郎>の犠打で2死二、三塁として<中野拓夢>が内角直球に詰まりながら三遊間を破る左前2点適時打で「5-5」の同点に追いつきます。
そして延長11回、2死二、三塁で中日6番手<山本>から途中代走出場の<熊谷敬宥>が中前へ運ぶサヨナラの一打を放ち、サヨナラ勝ちとしています。
25日14:00、観客数3万7553人の阪神甲子園球場にて「阪神ー中日」10回戦が行われ、阪神が今季3度目の2桁得点「10-0」と完封リレーで快勝し、2連勝としカード勝ち越しを決めています。中日との対戦成績も、5勝5敗の5分としています。
先発の<伊藤将司>が8回115球9安打5奪三振1死球で無失点と好投し、今季4勝目(2敗)を挙げています。今季甲子園5試合で4勝無敗、同球場では昨年9月1日からシーズンをまたいで7連勝となっています。
初回、安打と四球で2死満塁の好機を作り、<糸原健斗>の右前適時打で先制。イニング終了後、雨脚が強まったため、試合が25分間中断しましたが再開されました。
2回は2死三塁から遊撃手のエラーで追加点を挙げ、なおも2死満塁で<大山悠輔>が左翼フェンス直撃の2点二塁打を放っています。以降は<中野拓夢>、<佐藤輝明>、<伊藤将司>にも適時打が生まれ、大量リードで試合を優位に進めました。
6回は1死一、二塁の場面でこの日昇格即スタメン起用された<小幡竜平>が、同学年の投手に変更登録しプロ入り後1軍では甲子園初登板となった<根尾昂>から左前へ適時打を放ち10点目を挙げています。
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