<デュプランティエ>2勝@<阪神タイガース>(1154)
6月
6日
5日18:01、観客数3万0719人のエスコンフィールドにてセ・パ交流戦「日本ハムー阪神」3回戦が行われ、阪神が「7-1」で勝利し、カード勝ち越しを決めています。
先発した阪神の<ジョン・デュプランティエ>投手は、7回途中112球2安打12奪三振1四球の無失点の好投で2勝目(2敗)を挙げています。2点を先制した直後の1回、先頭の<石井>に安打を許すなど2安打を浴びるも、3奪三振で無失点で切り抜け、2回以降は7回2死まで1人の走者も許さない投球で日本ハム打線を圧倒しました。5回から7回にかけては5者連続三振を奪い、7回2死から<浅間>に四球を与え、<万波>の場面で降板しましたが、2番手<湯浅京己>が万波を左飛に仕留めています。8回は3番手<岡留>が、1番<石井>に右翼に安打を打たれ、<五十幡>の右翼への適時二塁打を打たれ1失点でした。9回は4番手<石黒>が、3者3三振で終えています。
打線は、1回に押し出し四球と<ラモン・ヘルナンデス>の来日初打点となる適時打で2点を奪うと、5回には<森下翔太>の2点適時打で加点「4-0」。
そして8回、先頭打者の<佐藤輝明>が、今季16号ソロ本塁打を<福谷>から右翼席に叩き込んでいます。球団では、<田淵幸一>(424試合)・<掛布雅之>(553試合)に続く3番目(575試合)のスピードで、プロ野球史上310人目となる通算100本塁打という節目の記録を達成しています。
さらに<近本光司>にも適時打が飛び出し、「7-0」と試合を決定づけました。