<近本光司>4安打@<阪神タイガース>(1200)
8月
7日
6日18:00、観客数3万6293人のバンテリンドームにて「中日ー阪神」14回戦が行われ、阪神が延長10回「3-2」で接戦を制し、中日に2連勝。優勝マジックは「32」となりました。
先発の<村上頌樹>は、2回に<石伊>に先制適時打を許すと、「1-1」の5回には<上林>に12号ソロ本塁打を右翼席に浴びています。6回は2死二塁で<石伊>を空振り三振と意地を見せましたが、7回に代打を送られ降板でした。6回105球6安打9奪三振1四球2失点(自責点2)で、2年ぶりの2桁勝利(9勝3敗)にはなりませんでした。
7回<桐敷拓馬>→8回<湯浅京己>→9回<及川雅貴>→10回<石井大智>と継投で、<及川雅貴>に勝利投手が付き5勝3敗1セーブ、<石井大智>に5セーブ目(1勝0敗)がついています。
打線は中日の先発<柳>に7回まで4安打1得点に抑え込まれました。「1-2」の8回、2番手の<藤嶋>から先頭の<近本光司>が二塁打で出塁すると、2死三塁で<佐藤輝明>が同点の左前適時打。延長10回に4番手<橋本>から<近本光司>と<中野拓夢>の連打に<森下翔太>が四球で無死満塁の絶好機を作り、代わった<マルテ>に対し<佐藤輝明>は空振り三振に倒れましたたが、続く<大山悠輔>が押し出し死球で勝ち越しました。
<近本光司>は、この日5打数4安打、(7月9日)の広島戦(4安打)以来、リーグトップの12度目の猛打賞となり、打率を「・292」としています。