<大竹耕太郎>5回7失点@<阪神タイガース>(1206)
8月
13日
12日18:00,観客数3万1940人のマツダスタジアムにて「広島ー阪神」19回戦が行われ、阪神は今季ワースト9失点「2-9」で大敗でした。
この日は。<佐藤輝明>が4月9日・ヤクルト戦(甲子園)以来、<中野拓夢>が今季初のベンチスタート。スタメンが大幅に入れ替わったゲームで大敗しています。
マツダスタジアムでの連勝は6でとまりました。2位・巨人が勝ち、マジックは「28」のままとなっています。
先制点は取りました。3回2死一、三塁、プロ初の4番に入った<前川右京>が投手強襲の先制打。なおも2死一、二塁から<大山悠輔>が四球、続く<木浪聖也>も押し出し四球でこの回2点を挙げています。
広島キラーの先発<大竹耕太郎>が誤算でした。「2―0」の3回、2死一、二塁から<末包>に左前適時打を献上し、なおも2死一、二塁から<モンテロ>に左越えの逆転6号3ランを浴びています。<モンテロ>には5月17日(甲子園)でも被弾。今季の3被弾中2本目となっています。
5回には2死一、二塁から<小園>に右前適時打。続く<末包>に左中間フェンス直撃の2点二塁打を許し、5回途中61球9安打2奪三振1四球の7失点(自責点)で降板でした。
試合前時点で通算13勝1敗、今季も4戦4勝で防御率「0・99」のカープキラー。得意の相手に完全攻略され、ソフトバンク時代の2021年3月31日・オリックス戦(京セラD)以来、2023年に移籍後ワーストとなる7失点を喫した。8回には<桐敷拓馬>が<前川>に2点打を浴びて「9-2」と完全にダメを押されました。