<中川勇斗>プロ初本塁打@<阪神タイガース>(1201)
8月
8日
7日18:00、観客数3万6292人のバンテリンドームにて「中日ー阪神」15回戦が行われ、阪神が、(8月3日)のヤクルト16回戦の「1-8」の今季ワーストタイとなる8失点で「3-8」と、中日に大敗を喫し連勝は2で止まりました。
25歳の誕生日に先発の<伊原陵人>でしたが、4回を投げ68球6安打4奪三振1四球で、プロ入りワースト5失点(自責2)で5敗目(5勝)としています。(6月8日)のオリックス戦以降、2カ月白星から遠ざかっています。
序盤から苦しい投球でした。初回、<ブライト>の安打に味方の失策が絡み1死三塁のピンチを背負うと、<岡林>の二ゴロの間に先制点を献上でした。
2回<中川勇斗>(上記写真)のプロ初本塁打で「1-1」とした2回には<チェイビス>にプロ初被弾。さらに再び追いついた直後の3回には、無死二塁から<田中>に中前適時打を許すと、その後も<ボスラー>にタイムリーを浴びるなどこの回3点を失い、3イニング連続失点となりました。4回は無失点に抑えましたが、5回の打席で代打を送られました。
5回<木下里都>(2失点)→6回<ドリス>(1失点)→7回<ハートウィグ>→8回<門別>と継投しています。
一方、打線は、この日は<大山悠輔>が先発出場を外れています。7月4日のDNA戦(横浜)以来、今季2度目のベンチスタートになりました。代わって5番に入った<中川勇斗>が2回、プロ初本塁打で一時同点に追いつきました。4回には<佐藤輝明>がバックスクリーンに29号ソロ本塁打。球団では2005年の<今岡誠>に並び、球団史上15位となっています。ちなみに記録更新の近いところは、14位31本<山内一弘>、13位34本<真弓明信>、12位35本<岡田彰布>となっています。