<ビーズリー>>4回2失点@<阪神タイガース>(1198)
8月
4日
3日18:00、観客数2万7998人の神宮球場にて「ヤクルト―阪神」16回戦が行われました。阪神が今季ワースト8失点の「1-8」でヤクルトに敗れ、連勝は2で止まりました。それでも対象のDeNAが巨人に負けたことで、優勝に向けたマジックナンバーは1つ減って「34」としています。
試合は序盤からヤクルトペースでした。阪神の先発<ビーズリー>が苦しい立ち上がりを見せ、初回から3イニング連続で先頭出塁を許しています。毎回併殺を奪い無失点で切り抜けて、粘りを見せていました。
4回、先頭の<岩田>に左前打を許すと、<内山>には死球。無死一、二塁のピンチで<村上>に、右翼線ギリギリに運ばれる適時打で先制点を献上でした。続く<オスナ>の中犠飛で2点目を失います。5月21日・巨人戦以来2カ月ぶりの1軍登板でしたが、4回76球6安打1奪三振2四死球で2失点(自責点2)で今季2勝目を挙げることはできず、1勝3敗です。
5・6回を投げた2番手<門別>は、<村上>に3号2ランを浴び、2回の投球で3失点(自責点3)、3番手<木下里都>は7回を無失点で抑えていますが、8回<岩貞>が、代打<北村>に1号3ラン本塁打を左翼席に打たれ8点目となり、ダメを押されました。