価格的に高いので文庫本は別として、新刊本(単行本)をすぐに買うことは少ないのですが、一応毎朝新聞の各出版社の広告は見るようにしています。一日当たりの新刊本の発行は、200冊とも300冊とも言われていますので、面白そうだなぁと感じても、どうしても好きな作家の作品を優先してしまいます。
讀賣新聞の朝刊ですが、昨日は<七尾与史>の 『ドS刑事』 が連続ドラマとして放送中ということを知り、今朝は<池井戸潤>の 『ようこそ、わが家へ』 がテレビドラマ化されるのを知りました。
どうも最近のテレビドラマの原作が脚本家ではなく、ベストセラー作家の作品を安易に利用する傾向にあるようで、少し気になっています。
テレビ業界としては視聴率優先社会でしょうから、話題の作品を利用するのは当然かもしれませんが、反面いい脚本家が出てこない体制も気になるところです。
本日は建築士会事務局で、「2級建築士・木造建築士」の受験申し込み書の再確認作業をしています。
事務局の方に、電卓を借りて実務年数などの確認作業をしていましたら、全然計算が合いません。
不思議に思いよく<電卓のテンキー>を見ますと、「00」と「2」のボタンが間違って取り付けられており、「2」を押すと「00」表示に、「00」を押すと「2」になります。
ブラインドタッチになれた方には気が付かない現象ですが、使い慣れない電卓だけに、ついボタンの数字を信用してしまいます。
メイドイン中国ですが、テンキーボタンの取り付けミスという、なんとも珍しい発見に驚きました。
福島第一原発の事故による全町避難で無人地帯となった福島県富岡町で、取り残された生き物たちと一緒に暮らす男性をとらえたドキュメンタリー『ナオトひとりっきりAlone in Fukushima』が、2015年4月18日より全国で公開されます。
事故発生時、原発から12キロに位置する富岡町で年老いた両親と暮らしていた55歳の<松村直登>さんは、原発に翻弄される暮らしに疑問を感じ、たったひとりで町に残ることを決意します。
電気も水道もない町で孤独な毎日を送りはじめた彼は、やがて町に置き去りにされた犬や猫、牛、ダチョウといった動物たちの中に自分の居場所を見出していきます。
放射能汚染された町の中でのびのびと生きる<松村直登>さんと動物たちの姿を通し、本当の幸せとは何かを問いかける作品です。監督は、『ハリヨの夏』 ・ 『孤独なツバメたち デカセギの子どもに生まれて』の<中村真夕>が務めています。
先週は<ペコちゃん>から<千壽庵吉宗>の 「どら焼」 をいただきましたが、今回も粒餡の詰まった京銘菓の【阿闍梨餅】をいただきました。
「阿闍梨」とは、サンスクリット語で「規範」を意味し、正しく諸戒律を守り。弟子たちの規範となり、法を教授する師匠や僧侶を指しています。
<京菓子司「満月」>は、1856(安政3)年の江戸末期創業、「最中」や蜜漬けの「京納言」などが有名で、この【阿闍梨餅】も定番の半生菓子です。
餡はあっさりとした甘みで、皮はもっちりとした味わい、少しばかり膨らんだ形は、比叡山で千日回峰行を行う僧がかぶる網代傘を表しています。
神戸地方裁判所尼崎支部での仕事を終え、いつも通り阪急武庫之荘駅までブラリブラリと道を変えながら歩いておりましたら、駅に近い【田村書店】に閉店予告の貼り紙がありました。
4月23日(水)でもって、閉店です。
店先には古書のワゴンが置かれていて、1冊(100円:税込)という価格表示に、思わず足を止めて覗きこむと、昨年度発行の単行本もあり、書類で膨れた重たい手提げ鞄でしたが、思わず2冊購入してしまいました。
ゆったりとした店内で落ち着いて書籍が探せそうなお店の雰囲気でしたが、実物を手にすることなくネット通販が一般的になりつつ時代ですので、飲食店同様に厳しい売上状況なのだと思います。
2014年・第30回サンダンス映画祭のグランプリ&観客賞受賞を皮切りに世界各国の映画祭で注目を集め、第87回アカデミー賞では助演男優賞ほか計3部門を受賞した2014年アメリカ製作の『原題:Whiplash』が、邦題『セッション』として2015年4月17日より全国で公開されます。
世界的ジャズドラマーを目指して名門音楽学校に入学した「ニーマン」は、伝説の教師と言われる「フレッチャー」の指導を受けることになりますが、常に完璧を求める「フレッチャー」は容赦ない罵声を浴びせ、レッスンは次第に狂気に満ちていきます。『スパイダーマン』シリーズなどで知られるベテラン俳優の<J・K・シモンズ>が「フレッチャー」を怪演し、アカデミー賞ほか数々の映画賞で助演男優賞を受賞しています。
監督は、これまでに『グランドピアノ 狙われた黒鍵』や『ラスト・エクソシズム2 悪魔の寵愛』などの脚本を担当し、弱冠28歳で長編監督2作目となる本作を手がけた<デイミアン・チャゼル>が務めています。
『ぼくたちのムッシュ・ラザール』でアカデミー外国語映画賞にノミネートされた<フィリップ・ファラルドー>監督作品『グッド・ライ~一番優しい嘘~』が、2015年4月17日より全国で公開されます。
1983年アフリカ大陸のスーダンで内戦が始まり、両親や家を奪われた10万人以上の子どもたちが残されます。10数年後、「ロストボーイズ」と呼ばれた彼らを全米各地へ移住させるという実際におこなわれた計画を元にしたヒューマンストーリーです。
スーダンから到着した難民「マメール」と2人の仲間を空港まで迎えに行くカンザスシティーの職業紹介所で働く「キャリー」の任務は、彼らの就職の斡旋でした。電話を見るのも初めて、マクドナルドもピザも知らない彼らに最初はイラつく「キャリー」でしたが、彼らの成長を見守る中、次第に友情が芽生え、彼女の生き方さえも変わっていきます。
主演の「キャリー」に『ウォーク・ザ・ライン 君につづく道』(2005年・監督:ジェームズ・マンゴールド)で、アカデミー主演女優賞を受賞した<リース・ウィザースプーン>が演じています。
今宵はワンプレート料理をやめて皿数が並びました。
どうしても肉系中心になりますので、まずは<ミニトマト・胡瓜・レタス>の野菜サラダです。
いつもはそのままの味で食べるのですが、今回は「わさび醤油」のドレッシングをかけていただきました。
<ピーマン・ニンジン・玉ねぎ>を中華スープに仕立て、玉子を溶いて「玉子スープ」とし、「生姜焼き用の」パックの「豚ロース」は1人前としては多いので半分とし、あとは鶏肉のから揚げでまとめました。
冷蔵庫の野菜類の整理もでき、肉・野菜共バランスよくまとまりました。
新開地三丁目商店街界隈のお店の店主たちが登場している <ポスター> を以前に紹介しましたが、その横に新しい<ポスター>を見つけました。
各地方・地域によって方言や特殊な言い回しがありますが、神戸は関西弁の範疇ですが、独立した「神戸弁」として、アクセントなどが大阪弁とは違います。
<ポスター>の「なにしとん?」は神戸弁として代表的な言い方で、大阪弁では「なにしてんねん?」になります。
「これ知ってる?」 → 「これ知っとう?」
「馬鹿野郎」 → 「ダボ」
「生ごみ以外のゴミ全般」 → 「荒ゴミ」
「・・・じゃない?」 → 「・・・ちゃうん?」 などのいい方になり、大阪弁とは異なります。
最近の若い人は使わないかもしれませんが、「ダボ!」は喧嘩言葉で、これを使うのは間違いなく神戸人です。
先週、呑み友達の<ペコちゃん>からいただいた【インド風黒カレー】は、今年の1月に全国発売された商品でした。
辛さを表す「スコビル値」が(300)という製品で、同じ<すこびる辛麺>シリーズとして以前に食べた(1300)の 「激辛魚介豚骨醤油味」 に比べましたら、断然軽めの数値です。
「かやく」としては、<味付鶏肉・キャベツ・味付卵・フライドオニオン>に、輪切りされた唐辛子が入っていました。
「黒カレー」とありますようにスープはとろみを抑えた普通のスープ状で、ウコンの黄色いスープではなく、褐色になるまで炒めた<玉ねぎ・にんにく>の色で黒めです。
辛さは、辛くするために量だけ入れている唐辛子のザラザラ感がなく、心地よい野菜類の旨みが出たスープで、具材の量も多く、おいしくいただきました。
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