いつもブログを見てくれている <なおちゃん> から、「ファルコンシェフ、肉料理が多いよ。魚も食べな」というご指摘をいただいています。
阪神・淡路大震災の影響で現在地に引っ越しましたが、以前は神戸の台所と言われている「東山市場」の近くでした。
魚は新鮮な「朝網」・「昼網」が普通で、スーパーのパックの魚には興味がわきません。
今宵は、厚めの豚ロースの生姜焼き用を用いて【とん平焼き】です。
関西のお好み焼き屋や居酒屋では人気のあるメニューで、お店によりそれぞれ特徴がありますが、基本的に味付けした豚肉を卵で包んだオムレツ風で、ソースやマヨネーズをかけていただきます。
この【とん平焼き】は、大阪市北区「お初天神通り商店街」にあります<名物元祖とん平焼き「本とん平」>の店主が、戦時中ロシアの捕虜生活のときに、現地の兵隊が食べていたものを帰国後に真似て作り、名称も「豚肉を平たく焼いたもの」から「とん(豚)平焼き」の名称が付けられています。
一度2013年4月に発売されていましたが、2015年3月24日(月)にタレを改良して発売されています【冷やし中華】(91円:ライフ)です。
粉末スープなどを入れるだけで食べれるのが即席袋麺のいいところですが、今回は<ハム・胡瓜・薄焼き玉子>を下準備して臨みました。
麺の茹で時間は4分と長めですが、特許である「生麺魚うまいまま製法」の面ということで、氷水で冷やした麺はコシもありいい感じでした。
タレはオーソドックスな醤油ダレですが、酸味を抑えた感じでりんご果汁が入り、<チキン・かつお・ホタテ>エキスの旨みが出ていて、おいしくいただきました。
『わたしはロランス』 (2012年)・『トム・アット・ザ・ファーム』(2013年)などで世界の映画界から熱視線を浴びるカナダの俊英<グザビエ・ドラン>の監督第5作『Mommy マミー』が、2015年4月25日より全国で公開されます。
2014年・第64回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、大御所<ジャン=リュック・ゴダール>の『さらば、愛の言葉よ』と並んで審査員特別賞を受賞した作品です。
15歳の息子「スティーヴ」(アントワン=オリビエ・ビロン)を育てる、気の強いシングルマザーの「ダイアン」(アンヌ・ドルバル)。「スティーブ」はADHD(多動性障害)のため情緒も不安定で、普段は知的で純朴だが、一度スイッチが入ると攻撃的な性格になってしまいます。そんな息子との生活に右往左往していた「ダイアン」でしたが、隣家に住む引きこもりがちな女性教師「カイラ」(スザンヌ・クレマン)と親しくなったことから、少しずつ日々に変化が現れます。
精神的ストレスから吃音に苦しみ休職中だった「カイラ」も、「スティーブ」の家庭教師を買って出ることで快方に向かっていきますが。
ディズニーのクラシック・アニメーションの名作としても知られる『シンデレラ』(1950年)を、ディズニーが新たに実写映画化した『シンデレラ』が、2015年4月25日より全国で公開されます。
母を病気で、父を事故で失った「エラ」は、父の後妻である継母とその連れ子の「ドリゼラ」と「アナスタシア」に「灰まみれのエラ」を意味する「シンデレラ」と呼ばれ、召使いのように扱われていました。
ある日、耐えきれずに家を飛び出した「エラ」は、森の中で城で働いているという青年「キット」と出会い、心を通わせます。王子である身分を隠していた「キット」は、城に帰ると父である国王から政略結婚を勧められますが、森で出会った「エラ」が忘れられず、彼女を探し出すため国中の未婚女性を招いた舞踏会を計画します。
イギリス出身の新星<リリー・ジェームズ>が「シンデレラ」に扮し、、「キット王子」役に<リチャード・マッデン>、意地悪な継母をオスカー女優の<ケイト・ブランシェット>、継母の連れ子の二人「アナスタシア」役に<ホリデイ・グレインジャー>、「ドリゼラ」役に<ソフィー・マクシェラ>らが演じています。俳優としても活躍し、『ハムレット』・『恋の骨折り損』・『魔笛』などを手がけてきた<ケネス・ブラナー>が監督を務めています。
1971(昭和46)年から開催されています「神戸まつり」が、今年で45回目を迎えます。
これを記念して「スルッとKANSAIこうべカード」(1000円券)が、昨日の4月17日(金)から限定2000枚で、地下鉄駅売店・地下鉄定期券発売所・神戸駅前営業所などで販売されています。
祭りとしては、戦前の1933(昭和8)年から開催されていました「みなとの祭り」のほうが想い出があり、市電を改良したきらびやかな「花電車」を見るのが楽しみでした。
1976(昭和51)年には、暴走族が群衆を巻き込んで自動車を焼く事件が起こり、取材中の『神戸新聞』のカメラマンが一人死亡するという「神戸まつり事件」があり、また阪神・淡路大震災発生の1995年は第25回大会でしたが、開催されていませんが回次数だけはそのまま残されています。
今年は5月16日(土)・17日(日)に開催されますが、日曜日のメインパレードの日は雨に逢う確率が結構高く、お天気が気になるところです。
立ち呑み<呑み処「えっちゃん」>は、山陽板宿駅から歩いて1キロほどの場所にあります。
駅から少し離れていますので、色々と裏路地を歩きながらお店に向かいますが、今回住宅街の中で、ぼんやりと明かりが灯るお店を見つけました。
残念ながらお店自体の看板が見当たらず、店名はわからずじまいでしたが、ショーウインドウに並べられた、きれいな<ステンドグラスの卓上ランプ>に見入ってしまいました。
最近は「LED」の普及が広まりつつありますが、ステンドグラスを通した白熱球の明かりは、経済効率では計れない温もりを感じさせてくれます。
某住宅の道路脇の植え込みに「ナンテン」の木が植えられており、その枝に<缶ビールの風車>が吊り下げられていました。
横長の植え込みで、3個ばかりが吊り下げられていましたが、風が吹きますとクルクルと軽快に回る姿に、足が止まりました。
軽いアルミ缶に切れ込みを入れ、提灯のような形に膨らませていますので、風の受けもいいようです。
「ナンテン」の赤い実を食べられないように鳥よけにもなるかなと、缶ビールの空き缶の再利用のアイデア、面白く眺めておりました。
以前、新聞の記事を見て調理しました 【焼き納豆丼】 ですが、簡単に作れておいしかったので、再度お昼ご飯として登場です。
前回は「黒納豆」を用いましたが、今回は茨城県小美玉市にある<タカノフーズ>の製品である「おかめ納豆」を使用しました。
「黒納豆」とは違い、本来の大豆の色合いで見た目も軽やかになりましたが、蒸し時間が短めだったようで、納豆の中心に落とし込んだ卵が柔らかめで崩れてしまいました。
辛子もたっぷりと入れ、添付されている「かつおだしたれ」をかけ、香ばしく焼き上がった納豆を良くかき混ぜて、おいしくいただきました。
「最中」は、『拾遺和歌集』に収録されている三十六歌仙の一人<源順(みなもとのしたごう>の歌、「池の面に 照る月なみを 数ふれば 今宵ぞ秋の もなかなりける」に基づき、宮中で行われた月見の宴で白くて丸い餅が出されたのを見て、「もなかの月」と会話の中で使われ、そのまま菓子名になったと言われています。
元々は月に見立てた丸い形の「最中」だったようですが、この【田子の月最中】は正方形で、中に柔らかいお餅が入り、小豆粒餡が詰まっていました。
おもったほど甘くなくて、餡の中に包まれたお餅の歯触りが面白い味わいでした。
静岡県富士市にある<田子の月>というメーカーの和菓子でしたが、同じ富士市の「田子の浦港」と関連があるのかなと、食べながら考えておりました。
廉価な価格の割には内容が充実している<ハチ食品>ですが、今回は【赤からカレー】(213円)です。
パッケージには「本家赤から 名古屋名物」と表示されていましたので、 調べてみますと<ニラとホルモン>を使用した「赤から鍋」というのがあり、名古屋味噌と赤唐辛子をブレンドしたスープの鍋でした。
パッケージ左下には辛さ表示があり、「中辛」と「辛口」の中間を指していましたので、当初から辛さの期待は持ちませんでした。
カレールーは赤唐辛子の粒々が漂い、<玉ねぎ・人参>は細かいカット、肉は<鶏肉>でした。
<コチュジャン・豆板醤>の2種類の調味料を使用していますが、なんと<はちみつ>が使われていますので、一口食べるごとに口の中に変な甘みが残り、辛党としては感心できる味付けではありませんでした。
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