本日、1897(明治30)年12月12日に「神戸凮月堂」が神戸市中央区元町通3丁目3番10号の現在地に操業して120周年を迎えます。
神戸出身の<吉川市三>が、東京・南鍋町の米津凮月堂に弟子入りし、大住家からの承認をもと「凮月堂」の暖簾を分けされました。なお、吉川家は江戸時代に「吉川屋新七」の屋号で回漕業・旅館業を営んでいたそうです。
「凮月堂」といえば、サクサクとした香ばしい薄焼きの丸い生地に上品な甘さのクリームを挟んだゴーフルが有名ですが、「上野凮月堂」・「東京凮月堂」がありますが、微妙に味わいが違うと聞いています。
周年記念の本日、特別なことが行われる情報はありませんが、神戸を代表する菓子店として、これからも歴史を重ねてほしいものです。
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